【4歳児】製作遊びのアイデア
4歳児になると手先が器用になりハサミやのりをスムーズに使えるようになったり、言葉の発達とともにイメージの世界が広がったりと、製作の幅がぐんと広がりますよね。
日々の保育の中でさまざまな素材を使った製作をたくさん取り入れながら子供たちの五感をどんどん刺激していきましょう!
そこで今回はそんな4歳児にオススメの製作遊びのアイディアを紹介します。
ハロウィンやクリスマスなどのイベントにちなんだものから、作って遊べるおもちゃ、季節を感じられる壁面飾りまで、幅広い製作のアイディアを集めました。
ぜひ参考にしながら、子供たちの自由な発想を生かして個性あふれるステキな作品を一緒に作ってみてくださいね。
【4歳児】製作遊びのアイデア(61〜70)
クリスマスランタン

クリスマスに向けて、4歳児さんに楽しんでもらうためのクリスマスランタン制作がおすすめです。
プラスチックシートをカットして、好きな絵を描くことから始めます。
その後、色とりどりのセロハンで色づけをしていき、さまざまな色の組み合わせを試してみましょう。
最後に円すい状に組み立てLEDライトを中に加えれば、ステキなランタンが完成!
この制作を通して子どもたちの創造力を引き出すとともに、達成感も味わってもらえるでしょう。
ビニール袋で作るステンドグラス

冬の風景を想像しながらステンドグラスを作りましょう!
手作りのステンドグラスは一見ハードルが高そうに思えますが、ビニール袋を活用すれば、4歳児さんが楽しみながら取り組めます。
まず、黒い画用紙をカットしてステンドグラスの枠を作り、枠に合わせてビニール袋をテープで固定しましょう。
続いて、ビニール袋に油性ペンで好きな絵を描いてもらい、シワをつけたアルミホイルを裏からあてて固定すればできあがり!
アルミホイルを丸めてシワ加工を施す際は、力を入れすぎないようにするのがコツ。
個性豊かな子供たちの作品に誰もがほっこりすること間違いなしですね!
折り紙で作る雪の結晶

美しく、壁に飾ると華やかで映える雪の結晶。
左右対称の幾何学的な模様ですが、折り紙の切り絵で、4歳児さんでも楽しくチャレンジできますよ。
まず三角に2回折り、一度開きます。
左右を重ね合わせて折り、もう一度半分に折ります。
それに「わ」の部分を残して好きな形を描き、ハサミで切って広げると、すてきな雪の結晶の模様に。
この時、わになった部分を切り落とさないように注意してくださいね。
最後に紙を開くときは、「どんな形になっているかな」とドキドキワクワク感も楽しく、思考力も鍛えられますよ。
紙コップで作るけん玉

遊びも学びも一緒に楽しむ冬の制作アイデアとして、紙コップで作るけん玉をオススメします。
身近な素材の紙コップと、たこ糸を使って作られるこのけん玉は、4歳児のお子さんが手軽に楽しめますよ。
また、紙コップに自由な絵を描いてもらうことで、お子さんの表現力や創造力を刺激します。
自分だけのけん玉が完成した時には、きっと達成感と愛着がわき、より遊びに夢中になれるでしょう!
お正月遊びにもぴったりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スタンプで花火

トイレットペーパーの芯を使って花火を表現してみましょう。
3歳以上を目安に、スタンプを作るところから子供が参加できるのもポイント!
まず、トイレットペーパーの芯に端から途中までたくさん切り込みを入れていきます。
切り込みの長さによって花火の大きさが変わります。
いろんな大きさのスタンプを作るとより楽しめますよ。
スタンプを作ったらバットに出した絵の具をつけ、黒い画用紙にスタンプしていくだけ!
たくさんスタンプして思いおもいの花火を作れるといいですね。