【4歳児】発表会や行イベントで歌いたい、人気曲&定番曲紹介
4歳になると、お話や言葉を聞いて想像力を膨らませたり、自分の気持ちや考えを言葉で伝えられるようになったりと、成長が見られますよね。
その中で音楽を通し、たくさんの言葉やメロディーに触れ、心も体も健やかに成長してほしいですね。
今回は4歳児にぴったりのオススメの曲をご紹介します。
歌っていて爽快感のある曲や、イメージに広がるストーリー性のある曲、家族や友達への気持ちを歌った曲など、幅広いジャンルの曲を集めました。
日常の保育はもちろん、発表会やイベントにもオススメの曲が勢ぞろい!
子供たちに合った曲を見つけて、ぜひみんなで楽しく歌ってみてくださいね。
【4歳児】発表会や行イベントで歌いたい、人気曲&定番曲紹介(1〜10)
てをつなごう槇原敬之

この歌は子供たちの心に寄り添う、温かでやさしい楽曲です。
シンプルながら深い意味を持った歌詞は、改めて手をつなぐことの大切さを優しく伝えています。
東日本大震災の復興支援活動をきっかけに生まれたこの歌は、2011年にリリースされ、多くの人々の心に響きました。
子供たちが歌いやすいよう工夫された楽曲は、保育園や幼稚園でのイベントや、日々の保育にぴったりです。
みんなで手をつないで歌えば、きっと笑顔があふれるすてきな時間になりますよ。
おひさまになりたい新沢としひこ

作詞が新沢としひこさん、作曲が中川ひろたかさんというこちらの曲は、人気のある『世界中のこどもたちが』と同じコンビによる曲です。
覚えやすく歌詞もすてきなので、合唱曲にオススメです。
前向きな歌詞を歌うことで、明るく楽しい気持ちになれるところもいいですね。
発表会のほか、新しい子供たちが入園してきたときに、その子たちに向かって歌うのもオススメです。
ただ歌うだけでなく、歌詞の意味を子供たちと話しながら、曲についての理解を深めていきたいですね。
ドレミのまほうGO-BANG’S
『あいにきてI-NEED-YOU』で有名な女性バンドグループ、GO-BANG’Sが歌っている楽しい楽曲がコチラ『ドレミのまほう』です。
NHKの歌番組『みんなのうた』でも放送されていました。
普段から耳にする音階のドレミを題材としているので、自然と親しみも湧きますね。
「これから始まる人生にドキドキするね!みんなで一緒に歩いて行こう」風の、優しい歌詞もすてきです。
速いテンポですが、少し落としても違和感はありません。
要所に出てくるドレミの部分で指差しやクラップなどの振り付けもおもしろいですね。
年中さんクラスなら振り付けありで歌うのもいいですね。
【4歳児】発表会や行イベントで歌いたい、人気曲&定番曲紹介(11〜20)
ハッピーチルドレン新沢としひこ

舞台に上がる年中さんと観覧に来る保護者の方が一体になれる曲をお探しならこの曲『ハッピーチルドレン』がオススメです。
まるでライブ会場のような盛り上がりを見せること間違いなしですよ。
「子供たちと話しているとみんな幸せになるよ、子供たちを見ているとみんな笑顔になるよ」風の歌詞も覚えやすく、何といっても楽しいメロディーに自然と体が動き始めます。
サビは繰り返しで覚えやすく、振り付けをつけて歌うともっと盛り上がりますよ!
曲の選定に迷っているならとにかく1度聴いてもらいたい楽曲です。
あおいそらにえをかこう作詞:一樹和美/作曲:上柴はじめ

『あおいそらにえをかこう』は、ファンタジックなストーリーに想像力が刺激されるような1曲です。
その内容は空を進む大きな雲の船に乗り、誰も見たことがない島を目指すというもの。
歌詞の一節一節が美しい風景を想像させてくれます。
歌詞の内容にワクワクしながら歌ってみてほしいと思います。
また元気よく掛け声を出すパートがあるので、楽しく盛り上がりたい時にもピッタリでしょう。
掛け声に合わせて手を高く上げるというのもすてきです。
にじ作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

みんなで合唱できる『にじ』は、どこか懐かしさを感じさせる素朴であたたかな楽曲です。
雨が降ると洗濯ものが干せなかったり、楽しみにしていた行事が延期されてしまったりと、悲しい思いをすることもあります。
ですが、雨上がりのキラキラした空にきれいなにじがかかると、悲しい気持ちが吹き飛んでしまいますね。
雨が苦手な子供たちも、この曲を歌えばきっと雨上がりが楽しみになるはずです。
ぜひ、雨の日に歌ってみてくださいね。
パレード作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

「子供と毎日歌える歌」をモチーフに新沢としひこさんが監修したアルバム『あおぞらSONGS』にも納められている曲です。
この曲の売りは何といっても「楽しい」の一言!
歌っている年中さんもそれを見ている保護者の方も「みんな笑顔になってほしい」と願うなら本当にこの曲がオススメです。
タンタンタン……のリズムが心地いいので、タンバリンやカスタネットなどの打楽器を使ったステージ構成にするのもいいですね。
2番の後、曲がスローになるところもすてきな見せ場です!