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【4歳児】発表会や行イベントで歌いたい、人気曲&定番曲紹介

4歳になると、お話や言葉を聞いて想像力を膨らませたり、自分の気持ちや考えを言葉で伝えられるようになったりと、成長が見られますよね。

その中で音楽を通し、たくさんの言葉やメロディーに触れ、心も体も健やかに成長してほしいですね。

今回は4歳児にぴったりのオススメの曲をご紹介します。

歌っていて爽快感のある曲や、イメージに広がるストーリー性のある曲、家族や友達への気持ちを歌った曲など、幅広いジャンルの曲を集めました。

日常の保育はもちろん、発表会やイベントにもオススメの曲が勢ぞろい!

子供たちに合った曲を見つけて、ぜひみんなで楽しく歌ってみてくださいね。

もくじ

【4歳児】発表会や行イベントで歌いたい、人気曲&定番曲紹介(1〜20)

にじ作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

♪にじ – にわの シャベルが いちにち ぬれて〜♪〈振り付き〉
にじ作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

みんなで合唱できる『にじ』は、どこか懐かしさを感じさせる素朴であたたかな楽曲です。

雨が降ると洗濯ものが干せなかったり、楽しみにしていた行事が延期されてしまったりと、悲しい思いをすることもあります。

ですが、雨上がりのキラキラした空にきれいなにじがかかると、悲しい気持ちが吹き飛んでしまいますね。

雨が苦手な子供たちも、この曲を歌えばきっと雨上がりが楽しみになるはずです。

ぜひ、雨の日に歌ってみてくださいね。

パレード作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

『パレード』(新沢としひこ:あおぞらSONGS)より 全音楽譜出版社
パレード作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

「子供と毎日歌える歌」をモチーフに新沢としひこさんが監修したアルバム『あおぞらSONGS』にも納められている曲です。

この曲の売りは何といっても「楽しい」の一言!

歌っている年中さんもそれを見ている保護者の方も「みんな笑顔になってほしい」と願うなら本当にこの曲がオススメです。

タンタンタン……のリズムが心地いいので、タンバリンやカスタネットなどの打楽器を使ったステージ構成にするのもいいですね。

2番の後、曲がスローになるところもすてきな見せ場です!

手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

♪手のひらを太陽に〈振り付き〉- ぼくらはみんな 生きている 生きているから 歌うんだ〜♪
手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

1962年に『みんなのうた』で歌われて以来、多くの子供たちに愛されている『手のひらを太陽に』。

こちらは、やなせたかしさんが作詞を務め、宮城まり子さんが手掛けた曲です。

生命の神秘や力強さを描く歌詞は、歌う人や聴く人に元気を与えてくれるでしょう。

また、歌詞の内容に合わせて、手をあげたり生き物のマネをしたりと、簡単な振り付けをしやすいのも魅力です。

動きをつけて歌えば、より曲の世界観に入り込めそうですね。

ぼくらはみらいのたんけんたい橘いずみ

未来に出かけるという歌詞が、歌っていてワクワクする1曲です。

マーチのリズムにのりながら、足踏みをしたり、体を揺らして歌うのもいいですし、簡単な振り付けを考えて踊りながら歌うのも楽しいですよね。

未来という感覚が子供たちにどう映るのかはわかりませんが、大きくなったらどんなことがしたい?とか、未来の生活はどうなっていると思う?など聞いてみると、子供たちの想像も膨み、きっとすてきな歌声へとつながると思います。

どんな色がすき作詞/作曲:坂田修

どんな色がすき 楽しいキャラと9色のロングバージョン / おかあさんといっしょ人気曲 / 作詞・作曲 坂田修 cover:おとうさんもいっしょ
どんな色がすき作詞/作曲:坂田修

坂田修さんが作詞作曲したこの楽曲は、色をテーマにしたシンプルで親しみやすい歌詞が特徴です。

子供たちが好きな色を選び、その色のクレヨンがすぐになくなってしまうという表現を通じて、子供たちの無邪気な好奇心や創造力が表現されています。

NHKの人気番組『おかあさんといっしょ』で1992年から放送され、長年にわたって愛され続けています。

この歌を歌うことで、子供たちが自然と色を覚えたり、好きなものを自由に選ぶ楽しさも教えてくれます。

発表会やイベントで歌うのにぴったりな曲なので、ぜひみんなで楽しく歌ってみてくださいね!

ありがとうの花作詞/作曲:坂田修

♪ありがとうの花 ー ありがとうっていったら みんながわらってる 〜♪〈振り付き〉
ありがとうの花作詞/作曲:坂田修

家族やお友達、先生など身近な人への感謝の気持ちを歌っているのが『ありがとうの花』です。

こちらはNHKの教育番組『おかあさんといっしょ』で紹介されて以来、多くの人に支持されています。

そんなこの曲の最大の魅力は歌詞です。

曲中ではありがとうという感謝の気持ちを花に例え、その花が芽吹き咲くまでを描います。

優しく誰か親しい人への感謝の気持ちを込めて、歌ってみてほしいと思います。

きっと聴く人は胸が熱くなるはずです。