【和モノ】人気の70年代邦楽ダンスソング・ディスコ歌謡まとめ
1970年代といえば海外ではファンキーなソウル、ディスコミュージックなど踊れる音楽が台頭して多くの歴史に残るヒット曲が誕生した時代でもありますよね。
日本でも当時青春を過ごされた方々であれば、大ヒット曲に合わせて夜な夜なダンスでフィーバーされた思い出を持つ方も多いでしょう。
今回はそんなソウルやディスコソングなどの影響を感じさせる70年代の邦楽に注目、後に「和モノ」と呼ばれてDJたちの間でも人気を博すヒット曲や隠れた名曲を紹介します。
シティポップやディスコ歌謡に興味があるという若い音楽ファンの皆さまも、ぜひチェックしてみてください!
【和モノ】人気の70年代邦楽ダンスソング・ディスコ歌謡まとめ(21〜40)
やさしい悪魔キャンディーズ

食べてしまいたい位、可愛らしい女の子の意味合いで名付けれたキャンディーズは、名前の通り可愛らしい女の子たちでした。
イメージ通りの曲が多かったのですが、この曲は赤と黒のちょっとお色気を出した衣装で勝負で、曲も大人っぽく変わり親指と小指を上げた悪魔ポーズがセクシーでした。
赤頭巾ちゃんご用心ULTIMATE LAZY for MAZINGER

70年代最後の頃に現れたアイドルバンドで、衣装もセーラー服など着ていたので、典型的なアイドルかと思っていたのですが、彼らのやりたい音楽はハードロックでライブなどでは、洋楽のロックナンバーなど完全コピーした演奏なども披露しており、かなりの実力でした。
アイドル路線を好まなかった彼らはいずれ解散したのですが、ボーカルのミッシェルはドラゴンボールZを歌っている影山ヒロノブさんです。
ビューティフルサンデー田中星児

カバー曲ではありますが、今では日本の盆踊り会場に行くと必ずといっていいほどに聴かれる曲です。
NHK「おかあさんといっしょ」の初代歌のおにいさんとして5年間活躍後にこの曲が大ヒットしました。
ダンス曲ではありますが、当時の田中星児さんはダンスというほど踊ってはいませんでしたね。
カッコマン・ブギダウン・タウン・ブギウギ・バンド

長いバンド名はサディステック・ミカ・バンドに対抗してつけたもので、基本はブルース&ロックを歌っていたのですが、つっぱり路線でコミカル的な部分を含んだ「スモーキン・ブギ」や「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」などが大ヒットし、後この路線でヒット曲を出す「横浜銀蝿」や「嶋大輔」さんなどもヒットを飛ばしました。
UFOピンクレディー

1977年に大ヒットを記録した楽曲です。
UFOと宇宙人との恋をテーマにした歌詞が、当時の若者たちの心をつかみました。
プロデューサーの酒井政利さんがイースター島で実際にUFOらしき物体を目撃したエピソードが、この曲のインスピレーションになったとか。
1978年には第20回日本レコード大賞を受賞し、公称売上枚数は195万枚に達しています。
2014年から2019年にかけてJASRACの著作権使用料分配額ランキングで上位にランクインし続けるなど、今でも多くの人に親しまれている名曲。
カラオケで盛り上がりたい時や、70年代のノスタルジーを感じたい時におすすめです。