70年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲
演歌といえば、こぶしを効かせて日本の情緒や恋愛模様を歌う…といったイメージをお持ちの方も多いでしょう。
演歌が大衆音楽として人気を博したのは1960年代からなのですが、実は「演歌」という名称が定着したのは1970年代以降のことなのですね。
こちらの記事ではそんな70年代にヒットした演歌の名曲をリサーチ、まずは聴いてほしい日本人の心に響く演歌をまとめています。
一度は耳にしたことがある大ヒット曲はもちろん、歌謡曲寄りの曲も多くピックアップしていますから、昭和の日本の音楽に興味がある若い音楽ファンの方もぜひチェックしてみてくださいね。
70年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲(31〜40)
演歌チャンチャカチャン平野雅昭

何ともふざけたようで、よくわかる演歌の辞書みたいな歌ですね。
パブを経営していた平野さんが、お客様の芸からヒントを得て披露したところ、あのディック・ミネさんの目に止まり、スカウトされ1978年に、この曲が世に出ました。
あくまでもメドレー形式で、オリジナル感はないのですが、おもしろくてヒットした曲です。
くちなしの花渡哲也
昭和の名曲といえば、こちらの楽曲を外すことはできません。
切なさが胸に迫る歌詞と、渡哲也さんの艶のある歌声が見事にマッチした珠玉の一曲。
失われた愛を象徴する白い花をモチーフに、過ぎ去った日々への後悔と未練を美しく歌い上げています。
1973年8月に発売されたこの曲は、翌年のオリコンチャートで年間7位を記録。
1974年の第25回NHK紅白歌合戦での渡さんの初出場曲としても知られています。
渡さんの代表曲として長く愛され続けており、カラオケでも人気の高い一曲。
昭和の雰囲気を感じたい方や、演歌の魅力を知りたい方にぜひおすすめです。
そんな女のひとりごと増位山太志郎
大相撲の現役力士から転身した増位山太志郎さんが、1977年に発表した演歌の名曲です。
木未野奈さんの作詞、徳久広司さんの作曲によるこの楽曲は、夜の街で働く女性の心情を繊細に描き出しています。
甘く切ない歌声と、心に染み入るメロディが見事にマッチし、聴く人の胸を熱くさせますね。
本作は、オリコンチャートで最高13位を記録し、累計売上139万枚を突破。
「第11回日本有線大賞」では有線音楽賞とベストヒット賞をダブル受賞しました。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、しっとりとした雰囲気に浸りたい夜に聴くのがおすすめです。
増位山さんの渋い歌声が、あなたの心に響くはずですよ。
昔の名前で出ています小林旭

1960年代には映画の渡り鳥シリーズでの活躍やヒット曲にも恵まれていた小林旭さんですが、1970年代に入ってからは大きなヒット曲はありませんでした。
そんな小林旭さんが1975年に発売された「昔の名前で出ています」をキャバレーなどドサ廻りを地道に続けた結果約100万枚近く売れたヒット曲となりました。
「流れ女」や「ボトル」や「ひろみの命」など、バーやスナックなどでも受ける詞が良かったのかもしれませんね。
大阪ラプソディー海原千里・万理

1970年代に一世風靡した姉妹漫才コンビの海原千里・万理さんですが、そうこの千里さんはあの軽快なテンポでしゃべる上沼恵美子さんです。
漫才のおもしろさもあのビートたけしさんは、基本は女流漫才コンビを認めていないといいながらも、このお二人は別格と思う実力者だったと話してます。
1975年に地元である大阪を歌ったご当地ソングは昭和を感じさせるテンポよい曲です。
おわりに
演歌は時代のはやりなどは関係ないですし、常に一定の人気を保ち続けているのですが、特に70年代の演歌は歌謡曲ともリンクしていますし、やはり日本の音楽史に欠かせないジャンルなのですよね。
若い方はサブスクで気軽に音楽を聴ける時代ですから、今回の記事を読んで興味を持たれたという方は、ぜひ演歌の世界に触れてみてください!



