今もなお定番の名曲だらけ!70年代の邦楽卒業ソングまとめ
卒業式が近づくと、なぜか昔の曲を聴きたくなる……そんな経験はありませんか?
1970年代の邦楽には、別れや旅立ちを歌った名曲が数多く存在します。
友との語らい、淡い恋心、そして新たな道への期待と不安。
当時の楽曲には、そうした青春の複雑な感情が繊細に織り込まれています。
この記事では、卒業シーズンにぴったりの70年代ソングをご紹介。
卒業をテーマにした楽曲はもちろん、春の訪れや青春の輝きを感じさせる一曲まで幅広くピックアップしました。
懐かしいメロディに浸りながら、あの頃の記憶をそっとたどってみてくださいね!
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今もなお定番の名曲だらけ!70年代の邦楽卒業ソングまとめ(1〜10)
HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド

傷ついた心を抱えながらも、明日へ踏み出す勇気をくれるロックナンバーを求めている方には、この名曲がぴったりです。
1970年代から日本のロックシーンをけん引してきた甲斐バンドが、1978年12月に発売したシングルです。
時計メーカーのCMソングとして起用され、1979年1月の年明けと同時に民放各社で一斉に放送されたという伝説的なエピソードを持っています。
甲斐よしひろさんの情熱的なボーカルとドラマチックなバンドサウンドが、聴く人の胸を熱く焦がします。
迷いや弱さを肯定しながらも「今こそ旅立つ時だ」と背中を押してくれる歌詞は、卒業や就職といった人生の節目に立つ若者の心に深く刺さるでしょう。
新たな道へ進む不安を力に変えたい方は、ぜひ聴いてみてください。
暦の上では風

冬の名残を感じる時期に聴きたくなるのが、フォークデュオ・風の『暦の上では』です。
本作は、1976年1月に発売された名盤『時は流れて…』に収録されています。
伊勢正三さんが作詞・作曲を手がけ、暦の上では春なのにまだ寒いという季節感に、卒業や別れを控えた若者の揺れる心情を重ね合わせた名作ですね。
派手なタイアップこそありませんが、ラジオなどで季節の節目によく流れることもあり、隠れた人気曲として愛され続けています。
下りの汽車の時間を気にする描写など、誰もが経験する旅立ちの切なさが詰まっていますよ。
人生の節目を迎える方や、静かに思い出に浸りたい方におすすめの一曲です。
卒業THE ALFEE

静かに季節がページをめくり、かつての恋や青春の日々が雪の中に埋もれていく……そんな切ない心象風景が浮かぶ一曲です。
長きにわたり日本の音楽シーンを牽引するロックバンド、THE ALFEEの初期楽曲で、1975年7月に発売されたファーストアルバム『青春の記憶』に収録されました。
高見沢俊彦さんが初めて作詞作曲を手がけたことでも知られる本作。
馬飼野康二さんによる編曲が、美しい旋律と内省的な歌詞の世界観を際立たせています。
単なる別れの歌にとどまらず、若い命を燃やした日々の輝きと痛みが同居しており、胸がぎゅっと締め付けられます。
静かに思い出に浸りたい夜、一人でじっくりと聴き込んでみてはいかがでしょうか。
今もなお定番の名曲だらけ!70年代の邦楽卒業ソングまとめ(11〜20)
卒業写真荒井由実

ユーミンこと松任谷由実さんが荒井由実さんとして活躍していたころの1曲。
1975年にリリースされたアルバム『COBALT HOUR』に収録されています。
もはや押しも押されもせぬ卒業ソングの定番となっていますね。
感情をぐっと抑えたバラード調のメロディーに何とも言えない卒業の物悲しさを感じます。
神々しいまでのサビを聴けば「ああ、自分にも青春があったなあ」と懐かしい思い出も自然とわくというもの。
なんとこの曲、あのハイ・ファイ・セットのデビューシングルでもあるのから……時代を感じますよね。
青春時代森田公一とトップギャラン

大人になってから思い出す学生時代と、当時自分が学校に通いながら感じていたことって違いますよね。
バンド、森田公一とトップギャランの代表作の一つで、1976年にリリースされました。
アップテンポなのに哀愁が感じられる曲調が印象的。
今と昔では青春に対して思うことが違うはずだ、という歌詞には思わず共感してしまいます。
今まさに学生の方、自分が過ごしている「今」をめいっぱい大切にしてください。
卒業したあとにきっとこの曲のように感じられるはずです。
翼をください紙ふうせん

オリジナルを見失うほどたくさんのアーティストにカバーされている定番の卒業ソングですね。
卒業ソングというよりは「卒業式ソング」なのかな。
今ほど卒業をモチーフとした曲がなかったころ、どこの学校でもこの曲を歌っていた感があります。
オリジナルは紙ふうせんの前身、フォークグループ・赤い鳥が1971年にリリースしたもの。
それも『竹田の子守歌』のB面として発売されたというのですから、ヒット曲がどこで生まれるかわからないです。
1991年の川村かおりさんのカバー他、最近では『エヴァンゲリオン』の劇中歌として流れ話題を呼んでいます。
22才の別れ風

昭和中期に青春を過ごした方には説明不要、かぐや姫の伊勢正三さんと猫の大久保一久さんが結成したフォークデュオ、風が1975年にリリースした彼らの代表曲的1曲。
風を知らない若い人もこの曲を聴けば「あっ、聴いたことある!」となるかも。
「5年間交際した2人が別れてしまう。
美しい思い出が残っただけ」風の歌詞はいかにも伊勢正三さんらしいナイーブなつづり。
あの名曲『なごり雪』にも通じる切なさがありますよね。
思いきり昔に浸るためにもぜひかぐや姫バージョンも併せて聴いてもらいたいです!



