RAG Music卒業ソング
素敵な卒業ソング
search

今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ

桜を歌った曲をはじめ、別れや旅立ちをつづった曲など、卒業ソングにはさまざまな曲がありますよね。

こちらの記事では数ある卒業ソングの中でも、70年代にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきます!

「70年代の卒業ソング」と聞いただけではピンと来ないかもしれませんが、実は70年代の卒業ソングの中には今もなお定番曲として愛されている曲が多いんです!

若いアーティストたちにもカバーされて歌い継がれている曲がたくさんあるのもその証拠。

当時を知る方にとっては懐かしく、現役の学生さんにとってもなじみ深い曲も多いので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね!

今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ(21〜30)

ぼくたちの失敗森田童子

春の陽光に包まれた情景から始まる森田童子さんの名曲は、若者の繊細な感情や心の機微を丁寧に描き出しています。

弱さを認めながらも前へ進もうとする主人公の姿に、心揺さぶられる方も多いはずです。

アルバム『マザー・スカイ』に収録された本作は、1976年11月のリリース当初、独特の世界観で支持を集めました。

のちに1993年にはTBS系ドラマ『高校教師』の主題歌として採用され、90万枚を超える大ヒットを記録。

静かな語りかけのような歌声と、アコースティックギターの優しい音色が織りなす旋律は、心に何かを抱えている時や、大切な人との思い出に浸りたい時にピッタリの一曲です。

Let It BeThe Beatles

The Beatles – Let It Be – Let It Be (STEREO REMASTERED)
Let It BeThe Beatles

言わずと知れたビートルズの超有名ナンバーの「レット・イット・ビー」です。

有名すぎて特に今更説明することは無いのですが、毎年卒業シーズンになるとこの曲が頭をよぎり、しんみりと聴きたくなりますね。

円熟したビートルズの演奏も良い味を出しております。

今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ(31〜40)

さよならオフコース

さよなら – オフコース(フル)
さよならオフコース

『さよなら』は、オフコースが1979年にリリースしたシングルです。

別れる男女の様子が描かれているとても切ないこの1曲。

当時、卒業シーズンによく聴いた、という方も多いのではないでしょうか?

卒業を機に別々の道に進むカップルは今も昔も多いと思います。

二人なら大丈夫、そう思っていても物理的な距離ができてしまうと別れに発展することが多いですよね……。

しんみりとした曲ですが、卒業式には好きな人を思いながら聴きたい1曲です。

あの頃のままブレッド&バター

桜の花びらが舞う卒業式、心にしみる旅立ちの歌。

70年代にリリースされるも、時を超えて多くの人々に愛され続けている楽曲がブレッド&バターの『あの頃のまま』です。

呉田軽穂さんによる切なくも美しい歌詞、そして細野晴臣さんと松任谷正隆さんによるしっとりとした曲調が寄り添います。

夢を追いかける情熱と、それを手放した冷静さが織りなす対照的な世界観は、誰もが共感し、胸を打たれることでしょう。

友達よ泣くんじゃない森田健作

「友達よ泣くんじゃない」 森田健作 弾き語りCover
友達よ泣くんじゃない森田健作

1971年~1972年に放送された青春ドラマ『俺は男だ!』の主題歌でした。

『さらば涙と言おう』とともに森田健作さんのさわやかさが人気となり、曲もヒットしました。

森田健作さんのこの曲、「友達よ泣くんじゃない」は、1970年代の日本の青春ドラマ文化を象徴する印象的な楽曲で、若者の悩みや苦しみに寄り添い、励ましの言葉を贈る心温まるメッセージソングとして知られています。

さよならをするためにビリーバンバン

さよならをするために ビリー・バンバン (1972)
さよならをするためにビリーバンバン

1972年にリリースされたビリー・バンバンの代表作は、失われた愛と未来への決意を描いた名曲です。

日本テレビのドラマ『3丁目4番地』の主題歌として広く知られ、NHK紅白歌合戦への初出場(第23回)を飾った楽曲でもあります。

フォークソングの要素を持ちながら、日本の歌謡曲の魅力も併せ持つ独特のスタイルが特徴的。

別れの切なさと新たな一歩を踏み出す勇気が込められた歌詞は、卒業を控えた学生さんの心に深く響くことでしょう。

本作は、過去の思い出を大切にしながらも、前を向いて歩み出そうとする人にピッタリの1曲です。

さよなら友よ山田パンダ

さよなら友よ(山田パンダ)弾き語りカバー
さよなら友よ山田パンダ

元かぐや姫のメンバーとして知られ、グループ解散後もフォークシンガーとして精力的に活動していたシンガーソングライター、山田パンダさん。

ソロとしての1stシングル曲『さよなら友よ』は、アコースティックギターのサウンドをベースにしたアンサンブルが繊細なナンバーです。

新たな旅立ちを決意する情景が描かれたリリックは、人生の大勝負をイメージさせられますよね。

卒業式を境にそれぞれの人生が動き出していくのを感じさせる、切なくもポジティブなフォークソングです。