今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ
桜を歌った曲をはじめ、別れや旅立ちをつづった曲など、卒業ソングにはさまざまな曲がありますよね。
こちらの記事では数ある卒業ソングの中でも、70年代にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきます!
「70年代の卒業ソング」と聞いただけではピンと来ないかもしれませんが、実は70年代の卒業ソングの中には今もなお定番曲として愛されている曲が多いんです!
若いアーティストたちにもカバーされて歌い継がれている曲がたくさんあるのもその証拠。
当時を知る方にとっては懐かしく、現役の学生さんにとってもなじみ深い曲も多いので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね!
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今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ(21〜30)
路地裏の少年浜田省吾

1976年発売の『路地裏の少年』は浜田省吾さんのデビューシングルで、自身が16歳~22歳で浪人時代も含めて横浜に住んでいた頃が舞台となっています。
直接の卒業という部分はありませんが、多感な思春期の時代にこの曲に感銘を受けた男の子も多いです。
夢を持ちながら前へ進めない、そんなジレンマがあった時代の1曲でもあります。
暦の上では風

伊勢正三さんの名曲『22歳の別れ』もいいですが、彼の一番の卒業ソングはこれではないでしょうか?
純情な青年は学生時代の淡い思いを告げられずに卒業していく頃は、桜の開花も近い春なのに、心は寒い冬と伊勢正三さんならではの詞ですね。
1976年にリリースされた風のアルバム『時はながれて・・』に入っている曲です。
今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ(31〜40)
Alone AgainGilbert O’Sullivan

アイルランド人シンガーソングライターのギルバート・オサリバンの1972年のヒットナンバー。
メロディアスで覚えやすく非常にさわやかなサウンドです。
日本では1986年に映画「めぞん一刻」の主題歌に起用されました。
テレビCMでも聴いたことがありますね。
非常に日本人受けするナンバーで、特に春を連想させるこのサウンドは卒業シーズンにマッチした春らしい1曲となります。
Let It BeThe Beatles

言わずと知れたビートルズの超有名ナンバーの「レット・イット・ビー」です。
有名すぎて特に今更説明することは無いのですが、毎年卒業シーズンになるとこの曲が頭をよぎり、しんみりと聴きたくなりますね。
円熟したビートルズの演奏も良い味を出しております。
さよならオフコース

『さよなら』は、オフコースが1979年にリリースしたシングルです。
別れる男女の様子が描かれているとても切ないこの1曲。
当時、卒業シーズンによく聴いた、という方も多いのではないでしょうか?
卒業を機に別々の道に進むカップルは今も昔も多いと思います。
二人なら大丈夫、そう思っていても物理的な距離ができてしまうと別れに発展することが多いですよね……。
しんみりとした曲ですが、卒業式には好きな人を思いながら聴きたい1曲です。
微笑がえしキャンディーズ

伝説のアイドルグループ・キャンディーズが1978年にリリースした大ヒット曲。
キャンディーズとしての活動の最後を締めくくるラストシングルでもありました。
「春を機会に笑顔で旅立ってゆく」そんな景色を引っ越しに見立ててつづった歌詞にはアイドルらしい明るさがあります。
作詞を担当したのは大御所の阿木燿子さん。
卒業の歌に少しも湿っぽさを感じさせない腕はさすがです。
キャンディーズが残した「普通の女の子に戻りたい」は日本芸能界に残る名言だとも。
卒業式の二次会などで明るく歌いたい1曲ですね。
グラデュエーション倉田まり子
倉田まり子さんは現在引退されているので、なかなかTVで流れることはありませんが、タイトル通り卒業を歌った歌で、友達へいつまでも忘れない気持ち、卒業を寂しい気持ちで迎える歌詞が、70年代卒業ソングとして一世風靡しました。