今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ
桜を歌った曲をはじめ、別れや旅立ちをつづった曲など、卒業ソングにはさまざまな曲がありますよね。
こちらの記事では数ある卒業ソングの中でも、70年代にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきます!
「70年代の卒業ソング」と聞いただけではピンと来ないかもしれませんが、実は70年代の卒業ソングの中には今もなお定番曲として愛されている曲が多いんです!
若いアーティストたちにもカバーされて歌い継がれている曲がたくさんあるのもその証拠。
当時を知る方にとっては懐かしく、現役の学生さんにとってもなじみ深い曲も多いので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね!
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今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ(31〜40)
Alone AgainGilbert O’Sullivan

アイルランド人シンガーソングライターのギルバート・オサリバンの1972年のヒットナンバー。
メロディアスで覚えやすく非常にさわやかなサウンドです。
日本では1986年に映画「めぞん一刻」の主題歌に起用されました。
テレビCMでも聴いたことがありますね。
非常に日本人受けするナンバーで、特に春を連想させるこのサウンドは卒業シーズンにマッチした春らしい1曲となります。
グラデュエーション倉田まり子
倉田まり子さんは現在引退されているので、なかなかTVで流れることはありませんが、タイトル通り卒業を歌った歌で、友達へいつまでも忘れない気持ち、卒業を寂しい気持ちで迎える歌詞が、70年代卒業ソングとして一世風靡しました。
遠い世界に五つの赤い風船
70年代デビューしたフォークグループです。
旅立つ若者に向けた歌詞になっており、小さな星地球に住んでいる若者よ、明日の世界を探しにいこうと励ました応援歌になっているので、卒業のはなむけの歌にぴったりです。
卒業麻丘めぐみ

70年代を代表するアイドルの一人でした。
ルックスとスタイルは抜群で、可愛らしいステージ衣装は同期の森昌子さんに羨ましがられていましたね。
1976年発売の「卒業」は、付き合っていた男性から卒業しますという曲です。
気になるのは、「かたみに」とありますが、詞の内容からはお相手は亡くなってはいません。
春だったね吉田拓郎

吉田拓郎さんの作品中、最も売れた1972年に発売のアルバム『元気です』の中の1曲です。
この『春だったね』は、独特の魅力と革新的な要素を持ち合わせていて、多くのファンたちの心をつかんで離しません。
吉田拓郎さんの音楽性が十分に発揮された代表作の一つでもあり、日本の音楽シーンに大きな影響を与えた作品と言えるでしょう。
今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ(41〜50)
遠くへ行きたいDuke Aces

70年代に生まれた名曲が、今もなお卒業ソングとして歌い継がれています。
デューク・エイセスの本作は、知らない街への旅立ちを描いた珠玉の一曲。
永六輔さんの歌詞と中村八大さんの曲調が見事に調和し、新たな一歩を踏み出す勇気をくれます。
1992年にリレコーディングされたバージョンも収録されたアルバム『60周年記念盤CD』は必聴です。
テレビ番組『遠くへ行きたい』のテーマ曲としても使われ、多くの人々の心に残る楽曲となりました。
卒業式はもちろん、新しい環境に飛び込む前の背中を押してくれる一曲としてもオススメです。
花吹雪ちあきなおみ

卒業していなくなるあなた、店を閉めて地元に帰る自分……悲しくもどこか温かみが感じられる別れの歌です。
『喝采』や『紅とんぼ』などのヒット作で知られ、女優としても活躍した、ちあきなおみさんの楽曲で、1975年に19枚目のシングルとしてリリースされました。
ちあきさんの、のびのびとしていて、でも少しハスキーな歌声、たまりませんね。
言葉すっと心の中に入り込んでくるよう感じます。
まるでドラマのラストシーンを観ている気分になる歌詞もまた魅力の一つ。
卒業してなかなか行くことのなくなった街、あなたにもあるのでは。







