今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ
桜を歌った曲をはじめ、別れや旅立ちをつづった曲など、卒業ソングにはさまざまな曲がありますよね。
こちらの記事では数ある卒業ソングの中でも、70年代にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきます!
「70年代の卒業ソング」と聞いただけではピンと来ないかもしれませんが、実は70年代の卒業ソングの中には今もなお定番曲として愛されている曲が多いんです!
若いアーティストたちにもカバーされて歌い継がれている曲がたくさんあるのもその証拠。
当時を知る方にとっては懐かしく、現役の学生さんにとってもなじみ深い曲も多いので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね!
今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ(21〜30)
お世話になりました井上順

井上順さんの『お世話になりました』は1971年のリリースで、筒美京平さんが作曲を、山上路夫さんが作詞を手がけた名曲です。
卒業や別れのシーンを彩るこの曲は、さまざまな世代に愛され続けています。
井上さんの温かみのある歌声が、感謝の気持ちをストレートに伝えてくれるのです。
世代を超えて受け継がれるこの曲は、今でも多くの人にとって特別な思い出を呼び起こすでしょう。
涙から明日へ天地真理

「(あなたの心の隣にいるソニーの)白雪姫」をキャッチフレーズに、国民的アイドルとして人気を博したシンガー、天地真理さん。
1stアルバム『水色の恋/涙から明日へ』に収録されている楽曲『涙から明日へ』は、ゆったりとした三拍子のリズムに乗せた繊細なサウンドが印象的ですよね。
過去を振り返らず前を向いて歩いていこうというメッセージは、まさに卒業式という人生の岐路にぴったりなのではないでしょうか。
包み込まれるような歌声が心を癒やしてくれる、エモーショナルなナンバーです。
Alone AgainGilbert O’Sullivan

アイルランド人シンガーソングライターのギルバート・オサリバンの1972年のヒットナンバー。
メロディアスで覚えやすく非常にさわやかなサウンドです。
日本では1986年に映画「めぞん一刻」の主題歌に起用されました。
テレビCMでも聴いたことがありますね。
非常に日本人受けするナンバーで、特に春を連想させるこのサウンドは卒業シーズンにマッチした春らしい1曲となります。
Let It BeThe Beatles

言わずと知れたビートルズの超有名ナンバーの「レット・イット・ビー」です。
有名すぎて特に今更説明することは無いのですが、毎年卒業シーズンになるとこの曲が頭をよぎり、しんみりと聴きたくなりますね。
円熟したビートルズの演奏も良い味を出しております。
さよならオフコース

『さよなら』は、オフコースが1979年にリリースしたシングルです。
別れる男女の様子が描かれているとても切ないこの1曲。
当時、卒業シーズンによく聴いた、という方も多いのではないでしょうか?
卒業を機に別々の道に進むカップルは今も昔も多いと思います。
二人なら大丈夫、そう思っていても物理的な距離ができてしまうと別れに発展することが多いですよね……。
しんみりとした曲ですが、卒業式には好きな人を思いながら聴きたい1曲です。