今もなお定番の名曲だらけ!70年代の邦楽卒業ソングまとめ
卒業式が近づくと、なぜか昔の曲を聴きたくなる……そんな経験はありませんか?
1970年代の邦楽には、別れや旅立ちを歌った名曲が数多く存在します。
友との語らい、淡い恋心、そして新たな道への期待と不安。
当時の楽曲には、そうした青春の複雑な感情が繊細に織り込まれています。
この記事では、卒業シーズンにぴったりの70年代ソングをご紹介。
卒業をテーマにした楽曲はもちろん、春の訪れや青春の輝きを感じさせる一曲まで幅広くピックアップしました。
懐かしいメロディに浸りながら、あの頃の記憶をそっとたどってみてくださいね!
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今もなお定番の名曲だらけ!70年代の邦楽卒業ソングまとめ(51〜60)
エトセトラ大場久美子

パニック障害を克服した経験から、現在では心理カウンセラーとしての活動もおこなっているシンガー、大場久美子さん。
1978年6月5日にリリースされたEP『エトセトラ』は、印象的なギターリフのイントロやブラスセクションをフィーチャーしたアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
好きな人への一歩が踏み出せない情景をイメージさせるリリックは、卒業式がより特別な日になる予感をさせてくれるのではないでしょうか。
ファンキーなアレンジがいま聴いても新鮮な、キャッチーなポップチューンです。
さよなら友よ山田パンダ

元かぐや姫のメンバーとして知られ、グループ解散後もフォークシンガーとして精力的に活動していたシンガーソングライター、山田パンダさん。
ソロとしての1stシングル曲『さよなら友よ』は、アコースティックギターのサウンドをベースにしたアンサンブルが繊細なナンバーです。
新たな旅立ちを決意する情景が描かれたリリックは、人生の大勝負をイメージさせられますよね。
卒業式を境にそれぞれの人生が動き出していくのを感じさせる、切なくもポジティブなフォークソングです。
手編みのプレゼント岡田奈々

1976年にリリースされた『手編みのプレゼント』。
この曲は、岡田奈々さんの代表曲の一つとして長年愛され続けており、日本の歌謡史に残る名曲として高く評価されています。
シンプルながら深い感動を呼ぶ歌詞と、岡田奈々さんの透明感のある歌声が、聴く人の心に深く響く楽曲となっています。
思秋期岩崎宏美

学生の頃の恋愛を思い出さずにはいられなくなる、胸締め付けられるバラードナンバーです。
70年代のアイドルシーンで活躍した岩崎宏美さんが歌っています。
1977年に11枚目のシングルとしてリリース、同年開催された日本レコード大賞では歌唱賞を受賞しました。
岩崎宏美さんの伸びやか、艶やかな歌声が本当にステキです。
過ぎ去ってしまったからこそ気付くもの、についてがつづられた歌詞には「わかるわかる」とうなずいてしまいますね。
恋愛での後悔を抱えたまま卒業式を迎えた方ならとくに刺さるはずです。
友達よ泣くんじゃない森田健作

1971年~1972年に放送された青春ドラマ『俺は男だ!』の主題歌でした。
『さらば涙と言おう』とともに森田健作さんのさわやかさが人気となり、曲もヒットしました。
森田健作さんのこの曲、「友達よ泣くんじゃない」は、1970年代の日本の青春ドラマ文化を象徴する印象的な楽曲で、若者の悩みや苦しみに寄り添い、励ましの言葉を贈る心温まるメッセージソングとして知られています。
今もなお定番の名曲だらけ!70年代の邦楽卒業ソングまとめ(61〜70)
学生街の喫茶店ガロ

この曲を聴くと、卒業のタイミングで別れることになった恋人のことを思い出してしまうかもしれません。
和製CSN&Yとも呼ばれるフォークロックバンド、ガロの代表曲の一つで、1972年にリリース。
有線放送やラジオなどで流れたことがきっかけで大ヒットしました。
ゆったりとしたリズムに美しいコーラスワークが印象的。
また、ぽつりぽつりとつぶやいているような歌声から哀愁が感じられます。
若かったからわからなかった思い……後悔のない恋愛をしたいですね……
グラジュエイション倉田まり子

引退後はキャリアカウンセラーとして活動し、2015年からは東京学芸大学の特命教授を務めているシンガー、倉田まり子さん。
1979年1月21日にリリースされたシングル曲『グラジュエイション』は、叙情的なギターリフと透明感のあるストリングスによるイントロがセンチメンタルですよね。
新たなスタートを切った後も変わらない友情を歌ったリリックからは、卒業式で感じる嬉しくも切ない気持ちを思い出してしまうのではないでしょうか。
サビのコーラスワークが心を震わせる、時代を越えて愛されている卒業ソングです。
木綿のハンカチーフ太田裕美

別れと旅立ちの心情を込めた歌詞が印象的な『木綿のハンカチーフ』は、太田裕美さんの歌声と松本隆さんによる歌詞が見事にマッチしています。
この曲は1975年にリリースされ、太田さんにとって代表作の一つとなりました。
当時の世代だけでなく、今の若者たちにも愛されているのです。
切なくも温かいメロディは、いくつものカバーバージョンを生み出し、たくさんの人に歌い継がれています。
離ればなれになる恋人の距離感を会話形式で繊細につづったこの名曲は、どの世代にも響く普遍性を持ち合わせており、卒業の節目にピッタリの1曲です。
いい日旅立ち山口百恵

山口百恵さんの『いい日旅立ち』は、別れと旅立ちの瞬間を彩る名曲です。
谷村新司さんによる歌詞とメロディは、1978年に生み出されたものながら、時代を超えて愛される魅力がありますよね。
百恵さんの純粋で力強い歌声が、さらなる感動を呼び覚ますことでしょう。
引退後も決して色あせることのない彼女の存在感と、この曲がいつまでも愛され続ける理由が理解できます。
世代を問わず愛されるこの楽曲は、卒業のシーズンに聴くと、新しい門出への希望が胸にあふれます。
中学三年生森昌子

感動を与え続ける森昌子さんの『中学三年生』は、思春期特有の感慨深い心情を優しく歌った1973年のヒット曲です。
卒業という大きな節目に立つ少女の切ない思いが、聴く者の共感を誘います。
また、間奏には『蛍の光』のメロディが取り入れられており、卒業式の風景を彩る定番の一曲として、多くの人に受け継がれているのです。
時を超えて愛されるその理由は、純粋な感情をつづった歌詞とメロディにあると言えるでしょう。
暦の上では風

伊勢正三さんの名曲『22歳の別れ』もいいですが、彼の一番の卒業ソングはこれではないでしょうか?
純情な青年は学生時代の淡い思いを告げられずに卒業していく頃は、桜の開花も近い春なのに、心は寒い冬と伊勢正三さんならではの詞ですね。
1976年にリリースされた風のアルバム『時はながれて・・』に入っている曲です。
路地裏の少年浜田省吾

1976年発売の『路地裏の少年』は浜田省吾さんのデビューシングルで、自身が16歳~22歳で浪人時代も含めて横浜に住んでいた頃が舞台となっています。
直接の卒業という部分はありませんが、多感な思春期の時代にこの曲に感銘を受けた男の子も多いです。
夢を持ちながら前へ進めない、そんなジレンマがあった時代の1曲でもあります。
春だったね吉田拓郎

吉田拓郎さんの作品中、最も売れた1972年に発売のアルバム『元気です』の中の1曲です。
この『春だったね』は、独特の魅力と革新的な要素を持ち合わせていて、多くのファンたちの心をつかんで離しません。
吉田拓郎さんの音楽性が十分に発揮された代表作の一つでもあり、日本の音楽シーンに大きな影響を与えた作品と言えるでしょう。
おわりに
今もなお定番として愛されている名曲をはじめ、数多くの卒業ソングを紹介しました。
懐かしい曲はもちろん、最近の卒業式でも耳にした曲がたくさんあったと思います。
昭和歌謡の黄金期とも言える70年代には、卒業ソングに限らず名曲が盛りだくさん。
当時を知らない若い世代の方でも、この記事をキッカケに興味を持っていただければうれしいです。



