今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ
桜を歌った曲をはじめ、別れや旅立ちをつづった曲など、卒業ソングにはさまざまな曲がありますよね。
こちらの記事では数ある卒業ソングの中でも、70年代にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきます!
「70年代の卒業ソング」と聞いただけではピンと来ないかもしれませんが、実は70年代の卒業ソングの中には今もなお定番曲として愛されている曲が多いんです!
若いアーティストたちにもカバーされて歌い継がれている曲がたくさんあるのもその証拠。
当時を知る方にとっては懐かしく、現役の学生さんにとってもなじみ深い曲も多いので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね!
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今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ(41〜60)
ふれあい中村雅俊

中村雅俊さんご本人が主演のテレビドラマの挿入歌にも使われた、彼のヒットナンバーの一曲です。
先生役の中村雅俊さんが、キャンプファイヤーで歌うこの曲は人は一人では生きてゆけないという歌詞とドラマがリンクして、卒業ソングで思い出す人も多いと思います。
あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

和田アキ子さんの『あの鐘を鳴らすのはあなた』は、卒業の別れを彩る不朽の名曲です。
この楽曲は1972年にリリースされ、その年の「日本レコード大賞」で最優秀歌唱賞を受賞しました。
時代を超えた歌唱力と強いメッセージ性が、多くの人々の心に響き続けています。
これまでに多くの人気アーティストにもカバーされ、リリースから年月がたった今でも幅広い世代から愛されています。
歌い継がれるその理由は、誰もが経験する別れや旅立ちの情感を、和田アキ子さんが力強く表現しているからでしょう。
エトセトラ大場久美子

パニック障害を克服した経験から、現在では心理カウンセラーとしての活動もおこなっているシンガー、大場久美子さん。
1978年6月5日にリリースされたEP『エトセトラ』は、印象的なギターリフのイントロやブラスセクションをフィーチャーしたアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
好きな人への一歩が踏み出せない情景をイメージさせるリリックは、卒業式がより特別な日になる予感をさせてくれるのではないでしょうか。
ファンキーなアレンジがいま聴いても新鮮な、キャッチーなポップチューンです。
さよなら友よ山田パンダ

元かぐや姫のメンバーとして知られ、グループ解散後もフォークシンガーとして精力的に活動していたシンガーソングライター、山田パンダさん。
ソロとしての1stシングル曲『さよなら友よ』は、アコースティックギターのサウンドをベースにしたアンサンブルが繊細なナンバーです。
新たな旅立ちを決意する情景が描かれたリリックは、人生の大勝負をイメージさせられますよね。
卒業式を境にそれぞれの人生が動き出していくのを感じさせる、切なくもポジティブなフォークソングです。
手編みのプレゼント岡田奈々

1976年にリリースされた『手編みのプレゼント』。
この曲は、岡田奈々さんの代表曲の一つとして長年愛され続けており、日本の歌謡史に残る名曲として高く評価されています。
シンプルながら深い感動を呼ぶ歌詞と、岡田奈々さんの透明感のある歌声が、聴く人の心に深く響く楽曲となっています。
思秋期岩崎宏美

学生の頃の恋愛を思い出さずにはいられなくなる、胸締め付けられるバラードナンバーです。
70年代のアイドルシーンで活躍した岩崎宏美さんが歌っています。
1977年に11枚目のシングルとしてリリース、同年開催された日本レコード大賞では歌唱賞を受賞しました。
岩崎宏美さんの伸びやか、艶やかな歌声が本当にステキです。
過ぎ去ってしまったからこそ気付くもの、についてがつづられた歌詞には「わかるわかる」とうなずいてしまいますね。
恋愛での後悔を抱えたまま卒業式を迎えた方ならとくに刺さるはずです。