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今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ

桜を歌った曲をはじめ、別れや旅立ちをつづった曲など、卒業ソングにはさまざまな曲がありますよね。

こちらの記事では数ある卒業ソングの中でも、70年代にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきます!

「70年代の卒業ソング」と聞いただけではピンと来ないかもしれませんが、実は70年代の卒業ソングの中には今もなお定番曲として愛されている曲が多いんです!

若いアーティストたちにもカバーされて歌い継がれている曲がたくさんあるのもその証拠。

当時を知る方にとっては懐かしく、現役の学生さんにとってもなじみ深い曲も多いので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね!

今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ(41〜50)

THE END 思いがけず出会ったらフォーリーブス

THE END 思いがけず出会ったら – フォーリーブス
THE END 思いがけず出会ったらフォーリーブス

レコードデビューから10年という短さで解散してしまいながらも、その名を語り継がれているアイドルグループ、フォーリーブス。

38thシングル曲『THE END -思いがけず出会ったら-』は、ピアノとストリングスにアンサンブルに哀愁を感じさせるギターリフが重なるイントロが耳に残るナンバーです。

青春時代の恋愛を振り返るようなリリックは、憂いを感じさせながらも前を向こうとする心情がイメージできますよね。

ポップでありながらも悲哀に満ちている、センチメンタルなポップチューンです。

学生時代ペギー葉山

ペギー葉山 学生時代~南国土佐を後にして
学生時代ペギー葉山

ペギー葉山さんの『学生時代』は、今も変わらず卒業式の定番曲として親しまれています。

ペギー葉山さんが青山学院出身ということもあり、この曲の歌詞は青山学院だといわれています。

心温まるメロディとともに、学び舎でのさまざまな思い出を色鮮やかに描き、卒業の瞬間に贈る子供たちへの応援歌として、今日も多くの人々に愛され続けています。

ふれあい中村雅俊

中村雅俊さんご本人が主演のテレビドラマの挿入歌にも使われた、彼のヒットナンバーの一曲です。

先生役の中村雅俊さんが、キャンプファイヤーで歌うこの曲は人は一人では生きてゆけないという歌詞とドラマがリンクして、卒業ソングで思い出す人も多いと思います。

あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

あの鐘を鳴らすのはあなた(オリジナル)
あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

和田アキ子さんの『あの鐘を鳴らすのはあなた』は、卒業の別れを彩る不朽の名曲です。

この楽曲は1972年にリリースされ、その年の「日本レコード大賞」で最優秀歌唱賞を受賞しました。

時代を超えた歌唱力と強いメッセージ性が、多くの人々の心に響き続けています。

これまでに多くの人気アーティストにもカバーされ、リリースから年月がたった今でも幅広い世代から愛されています。

歌い継がれるその理由は、誰もが経験する別れや旅立ちの情感を、和田アキ子さんが力強く表現しているからでしょう。

エトセトラ大場久美子

♪エトセトラ♪ 大場久美子(クーミン)
エトセトラ大場久美子

パニック障害を克服した経験から、現在では心理カウンセラーとしての活動もおこなっているシンガー、大場久美子さん。

1978年6月5日にリリースされたEP『エトセトラ』は、印象的なギターリフのイントロやブラスセクションをフィーチャーしたアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。

好きな人への一歩が踏み出せない情景をイメージさせるリリックは、卒業式がより特別な日になる予感をさせてくれるのではないでしょうか。

ファンキーなアレンジがいま聴いても新鮮な、キャッチーなポップチューンです。

手編みのプレゼント岡田奈々

1976年にリリースされた『手編みのプレゼント』。

この曲は、岡田奈々さんの代表曲の一つとして長年愛され続けており、日本の歌謡史に残る名曲として高く評価されています。

シンプルながら深い感動を呼ぶ歌詞と、岡田奈々さんの透明感のある歌声が、聴く人の心に深く響く楽曲となっています。

思秋期岩崎宏美

学生の頃の恋愛を思い出さずにはいられなくなる、胸締め付けられるバラードナンバーです。

70年代のアイドルシーンで活躍した岩崎宏美さんが歌っています。

1977年に11枚目のシングルとしてリリース、同年開催された日本レコード大賞では歌唱賞を受賞しました。

岩崎宏美さんの伸びやか、艶やかな歌声が本当にステキです。

過ぎ去ってしまったからこそ気付くもの、についてがつづられた歌詞には「わかるわかる」とうなずいてしまいますね。

恋愛での後悔を抱えたまま卒業式を迎えた方ならとくに刺さるはずです。