今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ
桜を歌った曲をはじめ、別れや旅立ちをつづった曲など、卒業ソングにはさまざまな曲がありますよね。
こちらの記事では数ある卒業ソングの中でも、70年代にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきます!
「70年代の卒業ソング」と聞いただけではピンと来ないかもしれませんが、実は70年代の卒業ソングの中には今もなお定番曲として愛されている曲が多いんです!
若いアーティストたちにもカバーされて歌い継がれている曲がたくさんあるのもその証拠。
当時を知る方にとっては懐かしく、現役の学生さんにとってもなじみ深い曲も多いので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね!
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今もなお定番の名曲だらけ!70年代の卒業ソングまとめ(1〜20)
青春の詩吉田拓郎

1970年代当時はまだマイナーなジャンルだったフォークやロックをメジャーにまで押し上げたことから「J-POPの開祖」とも称されているシンガーソングライター、吉田拓郎さん。
1stアルバムのタイトルトラック『青春の詩』は、後にシングルカットもされた人気曲として知られています。
時代を感じさせる過激なフレーズを含んだリリックは、タイトルのとおりそれぞれの青春を過ごすことの尊さを描いていますよね。
ブルージーなギターフレーズとオールドスクールなアレンジが印象的な、普遍的なテーマを描いたナンバーです。
心の旅チューリップ

「この曲がヒットしなかったら故郷の福岡に帰ろう」と背水の陣でリリースした、という逸話を持つ1973年発売のチューリップの代表曲。
作詞・作曲は財津和夫さん、メインボーカルを担当したのは姫野達也さん。
キミからの卒業、住み慣れた街からの卒業、そんないろいろな離別への思いがストレートに歌詞につづられていて、聴いていてついホロッとすることも……。
それとは別にこの曲にはフォークソングの気品みたいなものを感じますよね。
桑田佳祐さん、絢香さんらにもカバーされ話題となりました。
また逢う日まで尾崎紀世彦

阿久悠さん作詞、筒美京平さん作曲の黄金コンビが世に放った1971年リリースの大ヒット曲。
チャッチャッ~ドンのイントロは口三味線で奏でたくなる名フレーズ。
今でもテレビにCMに引っ張りだこの曲です。
尾崎紀世彦さんはこの曲で日本レコード大賞を受賞、オリコンチャート9週連続1位獲得など数々の偉業を達成しました。
『また逢う日まで』の曲名の通り再会を約束した歌詞は万人の心にしみ込むもの。
古き良き日本のノスタルジーさえ感じます。
卒業の会などのBGMとしてもマッチしそうですね。
「いちご白書」をもう一度バンバン

学生時代の恋人と観た映画のことを思い出す、ノスタルジーな作品です。
シンガーソングライターばんばひろふみさんが率いたフォークバンド、バンバンの楽曲で、1975年にリリース。
作詞作曲は松任谷由実さんが手がけています。
自分はあの時観た映画『いちご白書』をもう一度みたい、あなたはどうだろうか、という相手に思いをはせる歌詞がグッときます。
卒業をきっかけに恋人と別れた経験のある方なら、とくに共感できるのではないでしょうか。
恋のダイヤル6700フィンガー5

和風ジャクソン5をほうふつさせるフィンガー5の代表曲にして特大ヒット曲。
1973年にリリースされた曲なのですが、今でもテレビやCMで流れ続けているのでみんな一度は耳にしたことがあるかも。
その当時、メンバーのアキラさんがかけていたサングラス、トンボメガネともいいましたが、が大流行して、なかなか手に入らなかったとか。
今で言う「バスる」ってやつですね。
歌詞は卒業式を前にどうにか意中の女の子にアタックしたいというピュアでかわいいもの。
スマートフォンで育った世代は「ダイヤルってなに?」となるかも?