70年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲
日本でも、ロックミュージックが徐々に入ってきて、独特の進化をした70年代です。
そんな、70年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲を、今回はまとめてみました。
まさに、音楽の試行錯誤をしていたこの時代に、今に繋がる、何かが見えてきます。
70年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲(21〜30)
センチメンタル通りはちみつぱい
はちみつぱい – センチメンタル通り

1973年10月発売、はちみつぱいのデビューアルバム「センチメンタル通り」に収録されている曲で、もともとはデビューシングル曲として発売されるはずでしたが、諸事情によりアルバムでのデビューとなったため、こちらがデビュー曲と言われています。
スローテンポで落ち着きのあるこの楽曲は、フォークとは違った観点から制作された正に邦楽ロックの礎になりました。
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知らず知らずのうちに / ダメな女の四畳半ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
ダメな女の四畳半

1973年12月発売、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのデビューシングル曲で、1974年5月に発売されたファーストアルバム「脱・どん底」にも収録されています。
現在では俳優・作曲家として活躍する宇崎竜童が中心となって結成されたロックバンドで、既に活躍していた「サディスティック・ミカ・バンド」のような長いバンド名に対抗して名付けられました。
また、彼らの代表曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」は表題曲(A面シングル)では無く「カッコマン・ブギ」のB面シングル(カップリング曲)として発表された曲でもあります。
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