1970年代の音楽シーンは数々の素晴らしいラブソングを生み出した黄金期でした。
都会的なメロディと切ない歌詞、そして独特の温かみのある音色が特徴的なこの時代のラブソングには、今でも心を揺さぶる不思議な魅力が宿っています。
アーティストたちが紡ぎ出す愛の物語は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。
誰もが一度は耳にしたことがある名曲から、隠れた名曲まで、70年代のラブソングの世界をじっくりとご紹介していきましょう。
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70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(1〜10)
Best of My LoveThe Emotions

愛の喜びと感謝を軽やかなリズムに乗せて歌い上げた、1970年代を代表するディスコミュージック。
アース・ウィンド・アンド・ファイアーのメンバーがプロデュースを手がけ、エモーションズの美しいハーモニーとファンキーなグルーヴが見事に調和した珠玉の一曲です。
アルバム『Rejoice』からのシングルカットとして1977年5月に発表され、ビルボードチャートで4週連続1位を獲得。
1997年には映画『ブギーナイツ』の冒頭でも使用され、幅広い世代から支持を集めています。
温かな陽射しの中で恋する喜びを心から味わいたいとき、本作は心を優しく包み込んでくれることでしょう。
The Emotionsが紡ぎ出す愛のメロディは、時代を超えて私たちの心に響き続けています。
Fallin’ In LoveHamilton, Joe Frank & Reynolds

ダン・ハミルトンさんと、彼の妻であるアンさんによって書かれた曲。
ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズによって1975年にシングル・リリースされました。
レーベルのプレイボーイ・レコードにとって、唯一のヒット曲となっています。
I’m Not In Love10cc

本当に愛していたとしても、”I Love You”を何度も繰り返し言い続けると逆に何の意味もない、という発想から書かれた曲。
2014年の映画「Guardians of the Galaxy」やTVドラマ「ヴェロニカ・マーズ」など、多くのメディアで使用されている楽曲です。
EvergreenBarbra Streisand

新しい愛について歌われている、美しいメロディのラブ・ソング。
1976年のバーブラ・ストライサンドさん主演の映画「A Star Is Born」のテーマ・ソングとして知られています。
この曲は、オスカーとグラミー、ゴールデングローブ賞を受賞しています。
What Is LifeGeorge Harrison

1971年にシングル・リリースされた曲。
オリビア・ニュートン=ジョンさんやザ・ベンチャーズなどによってカバーされています。
ショーン・マリンズのカバー・バージョンは、1999年のアダム・サンドラー主演の映画「Big Daddy」で使用されました。
PhotographRingo Starr

女性との別れを嘆いている曲。
リンゴ・スターがビートルズの仲間であるジョージ・ハリソンと共に書いた曲で、ボーカルとドラムをリンゴが、ハーモニー・ボーカルと12弦ギターをハリソンが担当しています。
2014年のグラミー賞でパフォーマンスされた楽曲です。
I Just Want to Be Your EverythingAndy Gibb

魅力的なメロディとスムーズなリズムに乗せて、純粋な愛の想いを歌い上げた珠玉のポップチューン。
相手への無条件の愛と献身を力強く表現した魂の歌声が、多くの人々の心を揺さぶります。
アンディ・ギブさんの優しく透明感のある歌声が、愛する人への溢れる想いを美しく描き出しています。
1977年7月、デビューアルバム『Flowing Rivers』からの先行シングルとして発表され、ビルボードHot 100で3週連続1位を獲得。
その後も9月に再び1位に返り咲くなど、驚異的な人気を博しました。
兄バリー・ギブさんの卓越したプロデュースと、イーグルsのジョー・ウォルシュさんのギター演奏が光る本作は、恋をしている人はもちろん、純粋な気持ちで誰かを想う全ての人に贈りたい一曲です。