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70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲

1970年代の音楽シーンは数々の素晴らしいラブソングを生み出した黄金期でした。

都会的なメロディと切ない歌詞、そして独特の温かみのある音色が特徴的なこの時代のラブソングには、今でも心を揺さぶる不思議な魅力が宿っています。

アーティストたちが紡ぎ出す愛の物語は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。

誰もが一度は耳にしたことがある名曲から、隠れた名曲まで、70年代のラブソングの世界をじっくりとご紹介していきましょう。

70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(1〜10)

How Deep Is Your LoveBee Gees

Bee Gees – How Deep Is Your Love (Official Video)
How Deep Is Your LoveBee Gees

優しく包み込むような甘いメロディーと、温かみのある美しいハーモニーが心に響く珠玉のバラード。

愛する人への深い思いと、その愛の深さを確かめたいという切実な願いを、繊細な感情表現で紡ぎ出しています。

雨の日も晴れの日も、互いを想い合う二人の絆の強さが、静かに心を揺さぶります。

本作は1977年に映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックとして収録され、ビージーズの代表曲として世界中で大きな成功を収めました。

同年のビルボードHot 100チャートでは17週間にわたりトップ10入りを果たし、翌年のグラミー賞では最優秀ポップ・パフォーマンス賞を受賞しています。

穏やかな夜のドライブや、大切な人との静かな時間に寄り添う楽曲として、多くの人々の心を癒し続けています。

Close To YouCarpenters

愛する人への想いを天使や自然現象になぞらえて表現した珠玉のラブソング。

バカラック&デヴィッドのコンビが紡ぎ出した甘美なメロディと詩的な歌詞に、カーペンターズが独自の解釈を加え、温かみのある世界観を作り上げています。

穏やかなピアノの旋律と、カレンさんの透明感溢れる歌声が織りなす音世界は、まるで天使の囁きのよう。

1970年5月のリリース以降、ビルボードチャートで4週連続1位を獲得。

アニメ『ザ・シンプソンズ』や映画『メリーに首ったけ』でも使用され、多くの人々の心を癒し続けています。

大切な人と過ごす穏やかな時間や、ロマンチックなディナーのBGMとしても理想的な一曲です。

First Time Ever I Saw Your FaceRoberta Flack

フォークシンガーのイワン・マッコールさんが、恋人のペギーシーガーさんのために書いた曲。

1972年にRoberta Flackによってリリースされ、アメリカのチャートで6週間、No.1を記録し、1973年にグラミー賞を受賞しています。

クリントイーストウッド監督の映画「Play Misty For Me」で使用されました。

70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(11〜20)

What Is LifeGeorge Harrison

1971年にシングル・リリースされた曲。

オリビア・ニュートン=ジョンさんやザ・ベンチャーズなどによってカバーされています。

ショーン・マリンズのカバー・バージョンは、1999年のアダム・サンドラー主演の映画「Big Daddy」で使用されました。

PhotographRingo Starr

女性との別れを嘆いている曲。

リンゴ・スターがビートルズの仲間であるジョージ・ハリソンと共に書いた曲で、ボーカルとドラムをリンゴが、ハーモニー・ボーカルと12弦ギターをハリソンが担当しています。

2014年のグラミー賞でパフォーマンスされた楽曲です。

I’ll Be ThereThe Jackson 5

純真無垢な愛と献身を歌い上げた名曲が誕生してから半世紀以上が経ちました。

心にしみ入る切なさと温かな愛情が溶け合った本作は、1970年8月にリリースされ、全米シングルチャートで5週連続1位を記録。

ジャクソン5の4作連続1位という快挙を達成した意欲作です。

マイケル・ジャクソンさんとジャーメイン・ジャクソンさんのリードボーカルが醸し出す、無償の愛に満ちたメロディが多くの人々の心を揺さぶります。

大切な人への深い思いやりと変わらぬ献身を歌った永遠のラブバラードは、愛する誰かのことを考えながら聴いてほしい珠玉の一曲です。

Wonderful TonightEric Clapton

Eric Clapton – Wonderful Tonight [Official Live]
Wonderful TonightEric Clapton

甘く切ない愛の物語を紡ぎ出す名バラード。

パーティーの準備をする恋人を待つ間に生まれた本作は、日常の何気ない瞬間に宿る愛おしさを見事に表現しています。

1977年11月、アルバム『Slowhand』に収録された後、エリック・クラプトンさんの代表曲として世界中で愛され続けています。

やわらかなギターの音色と温かみのある歌声が、深い愛情と感謝の気持ちを優しく包み込みます。

日本では1992年にフジテレビ系ドラマ『しあわせの決断』の主題歌として使用され、より多くの人々の心を魅了しました。

大切な人との幸せなひとときを彩る、心温まるラブソングとして多くの人に愛されています。