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70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲

1970年代の音楽シーンは数々の素晴らしいラブソングを生み出した黄金期でした。

都会的なメロディと切ない歌詞、そして独特の温かみのある音色が特徴的なこの時代のラブソングには、今でも心を揺さぶる不思議な魅力が宿っています。

アーティストたちが紡ぎ出す愛の物語は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。

誰もが一度は耳にしたことがある名曲から、隠れた名曲まで、70年代のラブソングの世界をじっくりとご紹介していきましょう。

70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(1〜10)

The Best of My LoveThe Eagles

Eagles – The Best of My Love (Live 1977) (Official Video) [4K]
The Best of My LoveThe Eagles

甘く切ない恋の物語を美しいメロディに乗せて紡ぎ出すイーグルスの名作です。

愛する人への最高の想いを捧げながらも、なかなか心が通じ合えない男女の姿を繊細に描写しています。

穏やかなアコースティックギターの響きと温かみのあるハーモニーが、心に染み入るような優しさで包み込んでくれます。

1974年3月にリリースされたアルバム『On the Border』に収録され、翌年シングルカットされた本作は、バンド初の全米1位を獲得する大ヒットとなりました。

カントリーロックの要素を織り交ぜた洗練された音楽性は、多くのアーティストにも影響を与え続けています。

大切な人との思い出に浸りたいとき、または心が揺れ動く恋の途中にいる方におすすめの一曲です。

Close To YouCarpenters

愛する人への想いを天使や自然現象になぞらえて表現した珠玉のラブソング。

バカラック&デヴィッドのコンビが紡ぎ出した甘美なメロディと詩的な歌詞に、カーペンターズが独自の解釈を加え、温かみのある世界観を作り上げています。

穏やかなピアノの旋律と、カレンさんの透明感溢れる歌声が織りなす音世界は、まるで天使の囁きのよう。

1970年5月のリリース以降、ビルボードチャートで4週連続1位を獲得。

アニメ『ザ・シンプソンズ』や映画『メリーに首ったけ』でも使用され、多くの人々の心を癒し続けています。

大切な人と過ごす穏やかな時間や、ロマンチックなディナーのBGMとしても理想的な一曲です。

First Time Ever I Saw Your FaceRoberta Flack

フォークシンガーのイワン・マッコールさんが、恋人のペギーシーガーさんのために書いた曲。

1972年にRoberta Flackによってリリースされ、アメリカのチャートで6週間、No.1を記録し、1973年にグラミー賞を受賞しています。

クリントイーストウッド監督の映画「Play Misty For Me」で使用されました。

70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(11〜20)

I’d Really Love to See You TonightEngland Dan & John Ford Coley

I’d Really Love to See You Tonight | England Dan & John Ford Coley | Iconic Live Performance
I'd Really Love to See You TonightEngland Dan & John Ford Coley

ミシシッピのソングライターであるパーカー・マギーさんが書いた曲。

1976年にシングル・リリースされ、1970年代がピーク時であったイングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーの最大のヒット曲となりました。

Easy ListeningチャートでNo.1を獲得しています。

Just The Way You AreBilly Joel

Billy Joel – Just The Way You Are (from Old Grey Whistle Test)
Just The Way You AreBilly Joel

相手のありのままを受け入れる愛の本質を歌い上げた珠玉のラブバラードです。

ビリー・ジョエルさんが妻への誕生日プレゼントとして捧げた本作は、優しさに満ちた心温まるメロディーと、相手を思いやる真摯な想いを綴った歌詞が見事に調和しています。

ジャズサックス奏者フィル・ウッズさんによる印象的なソロも魅力の一つです。

1977年9月にリリースされたアルバム『The Stranger』からのシングルカットとして、全米チャート3位を記録。

1979年にはグラミー賞最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞をダブル受賞しました。

本作は大切な人への変わらぬ愛を伝えたい時や、心に寄り添う音楽を求めている時にぴったりの一曲です。

Can’t Get Enough Of Your Love, BabeBarry White

Barry White – Can’t Get Enough Of Your Love Baby.
Can’t Get Enough Of Your Love, BabeBarry White

ラブ・アンリミテッドのバック・シンガーのグロデアン・ホワイトさんと恋に落ちていたバリー・ホワイトさんが、1973年の一晩中寝ることができなかった夜に書いた曲。

70年代のソウル・ミュージックの象徴と言われる、暖かく居心地の良いサウンドを特徴としています。

How Deep Is Your LoveBee Gees

Bee Gees – How Deep Is Your Love (Official Video)
How Deep Is Your LoveBee Gees

優しく包み込むような甘いメロディーと、温かみのある美しいハーモニーが心に響く珠玉のバラード。

愛する人への深い思いと、その愛の深さを確かめたいという切実な願いを、繊細な感情表現で紡ぎ出しています。

雨の日も晴れの日も、互いを想い合う二人の絆の強さが、静かに心を揺さぶります。

本作は1977年に映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックとして収録され、ビージーズの代表曲として世界中で大きな成功を収めました。

同年のビルボードHot 100チャートでは17週間にわたりトップ10入りを果たし、翌年のグラミー賞では最優秀ポップ・パフォーマンス賞を受賞しています。

穏やかな夜のドライブや、大切な人との静かな時間に寄り添う楽曲として、多くの人々の心を癒し続けています。