70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
1970年代の音楽シーンは数々の素晴らしいラブソングを生み出した黄金期でした。
都会的なメロディと切ない歌詞、そして独特の温かみのある音色が特徴的なこの時代のラブソングには、今でも心を揺さぶる不思議な魅力が宿っています。
アーティストたちが紡ぎ出す愛の物語は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。
誰もが一度は耳にしたことがある名曲から、隠れた名曲まで、70年代のラブソングの世界をじっくりとご紹介していきましょう。
- 70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
- 【70年代】懐かしの洋楽のおすすめ女性シンガー
- 80年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
- 70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲
- 70年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲
- 懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲
- 【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲
- 洋楽の愛のうた。世界の名曲、おすすめの人気曲
- 【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
- 60代男性が青春を思い出すラブソング。あの頃の恋と出会う名曲たち
- 70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲
- 70年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲
- 70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(26〜30)
I’ll Be AroundTHE SPINNERS

切ない恋の別れと再会への願いを歌った珠玉のバラード。
繊細な愛情表現と美しいメロディーラインが心を揺さぶります。
ノーマン・ハリスが奏でる印象的なギターリフと、ボビー・スミスさんの情感溢れるボーカルが絶妙なハーモニーを生み出しています。
スピナーズが1972年7月にリリースした本作は、R&Bチャート1位、全米ポップチャート3位を記録する大ヒットとなり、彼らの代表曲として今なお色褪せない輝きを放っています。
恋する気持ちや別れの痛みを経験したことのある人なら、誰もが共感できる普遍的な魅力を持った名曲です。
失恋の痛手を癒やしたい時や、大切な人への想いを深く感じたい時にぴったりの一曲となっています。
If You Leave Me NowCHICAGO

甘く切ない愛の別れを歌った珠玉のラブバラードです。
シカゴの代名詞とも言えるブラスサウンドを抑え、アコースティックギターとストリングスが織りなす温かみのある音色が印象的。
大切な人を失うことへの不安と後悔、引き留めたい気持ちと諦めきれない想いを、繊細なメロディーと共に優しく包み込みます。
1976年7月に発表され、アメリカやイギリスなど世界各国でチャート1位を獲得。
1977年のグラミー賞では2部門を受賞しました。
ビデオゲーム『グランド・セフト・オートV』のサウンドトラックに収録されるなど、時代を超えて愛され続けています。
別れの季節や恋に悩むとき、心に寄り添ってくれる1曲として、多くの音楽ファンの心を癒し続けています。
70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(31〜35)
My LovePaul McCartney & Wings

愛する人への想いを優美なメロディに乗せて描いた、イギリスのロックバンド、ポール・マッカートニー&ウイングスの心温まるラブバラードです。
1973年のリリース後、アメリカのビルボードチャートで4週連続1位を獲得するなど、大きな反響を呼びました。
物理的な距離を感じさせない深い愛と信頼を素直な言葉で紡ぎ、50人編成のオーケストラによる豊かなサウンドと、ヘンリー・マックロウの印象的なギターソロが、その心情をより一層引き立てています。
アルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』収録の本作は、人生の伴侶への永遠の愛を誓う美しい楽曲として、今なお多くの人々の心に響き続けています。
ロマンチックなディナーのBGMや、大切な人への想いを伝えたい時にぴったりの一曲です。
SeptemberEarth, Wind & Fire

軽快なビートと華麗なホーンセクションが織りなす至極のグルーヴと、アース・ウィンド・アンド・ファイアーならではの洗練されたアンサンブルが胸を打つダンスチューン。
1978年11月に発売された本作は、グループの代表曲として親しまれ、2018年にはアメリカ議会図書館の全米録音登録簿に加えられる栄誉を獲得しました。
ソウルやR&B、ジャズ、ファンクを絶妙にブレンドしたサウンドに乗せて、懐かしい思い出に浸る歌詞が心に響きます。
映画『ナイト ミュージアム』や『インティマシー』でも使用され、パーティーやイベントのプレイリストに欠かせない一曲です。
心躍るダンスミュージックを求めているリスナーにおすすめの一品です。
Perfect DayLou Reed

1972年に、David BowieとMick Ronsonによってプロデュースされた曲。
暗くスローなボーカルと、甘くノスタルジックなピアノ・ベースを特徴としています。
映画「Trainspotting」や、AT&Tのコマーシャルで使用された楽曲です。
Killing Me Softly With His SongRoberta Flack

アメリカのシンガー、ロバータ・フラックさんの名曲。
その歌声に触れた時、聴き手の心の奥深くまで染み入るような感覚を見事に表現しています。
1973年のグラミー賞で最優秀レコード賞など3冠を獲得し、アメリカのシングルチャートでは5週連続の1位を記録。
映画『恐怖のメロディ』でも使用され、世界中の音楽ファンの心を虜にしました。
心を静かに揺さぶられたい時、大切な人と共に過ごす穏やかな時間に寄り添う1曲として、多くの方に親しまれています。
love will keep us togetherCaptain & Tennille

Neil SedakaとHoward Greenfieldによって、1973年に書かれた曲。
Captain&Tennilleによって1975年にリリースされ、その年の最大のポップ・ヒット・ソングとなり、グラミー賞を受賞しました。
Neilへのオマージュとして、曲のフェードアウトには “Sedaka is back”というフレーズが登場します。