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70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲

1970年代の音楽シーンは数々の素晴らしいラブソングを生み出した黄金期でした。

都会的なメロディと切ない歌詞、そして独特の温かみのある音色が特徴的なこの時代のラブソングには、今でも心を揺さぶる不思議な魅力が宿っています。

アーティストたちが紡ぎ出す愛の物語は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。

誰もが一度は耳にしたことがある名曲から、隠れた名曲まで、70年代のラブソングの世界をじっくりとご紹介していきましょう。

70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(21〜30)

Sorry Seems To Be The Hardest WordElton John

1977年の映画「Slap Shot」で使用された曲。

叙情的なラインを特徴としています。

Elton Johnは2001年にこの曲を、イギリスのボーイズ・バンド、Blueとのデュエットとして再レコーディングしました。

Frank SinatraやJimmy Scottが、コンサートでカバーしていたことでも知られています。

Perfect DayLou Reed

Lou Reed – Perfect Day (Official Audio)
Perfect DayLou Reed

1972年に、David BowieとMick Ronsonによってプロデュースされた曲。

暗くスローなボーカルと、甘くノスタルジックなピアノ・ベースを特徴としています。

映画「Trainspotting」や、AT&Tのコマーシャルで使用された楽曲です。

Sentimental LadyBOB WELCH

BOB WELCH – Sentimental Lady (Original Promo Video)
Sentimental LadyBOB WELCH

1971年から1974年までFleetwood MacのメンバーであったBob Welchによって、1977年にシングル・リリースされた曲。

彼の妻であったNancyからインスパイアされています。

ニューヨークの55th Streetにある、Gorham Hotelで書かれた楽曲です。

GuiltyBarbra Streisand

Barbra Streisand – Guilty (Official Audio) ft. Barry Gibb
GuiltyBarbra Streisand

深い愛情と情熱に満ちあふれた楽曲が、バーブラ・ストライサンドさんとビー・ジーズのバリー・ギブさんの声で優美に響き渡ります。

純粋な愛の力強さや、社会的な壁を乗り越えようとする二人の姿が、温かみのある歌声とメロディーで表現されています。

1980年10月にリリースされ、ビルボードHot 100チャートで第3位を記録した本作は、ポップスとソフトロックを融合させた洗練された楽曲として、多くの人々の心を魅了してきました。

二人の歌声が織りなすハーモニーは、まるで愛を誓い合う男女の会話のように心地よく、グラミー賞最優秀ポップ・パフォーマンス賞を受賞しました。

結婚式での余興や披露宴のBGMとして選ばれることも多く、大切な人と寄り添いたい瞬間を華やかに彩る一曲です。

LongerDan Fogelberg

星空の下、ハワイのマウイ島で生まれた壮大なラブソングは、アメリカの実力派シンガーソングライター、ダン・フォーゲルバーグさんの代表曲として、多くの人々の心を魅了してきました。

永遠の愛を自然の美しさに例えた詩的な歌詞と、アコースティックギターの優しいアルペジオ、フリューゲルホルンの温かみのある音色が、ロマンティックな世界観を見事に表現しています。

1979年12月にリリースされた本作は、アルバム『Phoenix』に収録され、1980年3月にビルボード・ホット100で2位を記録。

その後、日本でも1987年に日産グロリアのCMソングとして使用され、多くの人々に愛されてきました。

結婚式のBGMとしても定番となっている本作は、大切な人との思い出作りに最適な一曲といえるでしょう。

澄み切った歌声と美しいメロディーに心を癒されたい方にぜひお勧めしたい、時代を超えて輝き続ける珠玉のバラードです。

All By MyselfEric Carmen

孤独感に満ちた普遍的なテーマを、壮大なオーケストレーションと深い感情表現で描き出したパワーバラードです。

ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を基調としたメロディーが、若かりし日々の無邪気さから、現在の寂しさや切なさへと移り変わっていく心情を見事に表現しています。

エリック・カルメンさんが1975年にソロデビューした本作は、アメリカのチャートで2位を記録し、100万枚以上の大ヒットとなりました。

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』で印象的に使用され、1991年にはトヨタ・ソアラのCMソングにも採用されています。

恋愛の喜びと孤独、そして人生における深い感情の機微に触れたい方におすすめの一曲です。

LoveJohn Lennon

LOVE. (Ultimate Mix, 2020) – John Lennon/Plastic Ono Band (official music video 4K)
LoveJohn Lennon

愛の重要性について歌われている曲。

1970年にリリースされたアルバム「John Lennon/Plastic Ono Band」に収録されています。

ピアノは、このアルバムの共同プロデューサーであるフィル・スペクターによって演奏されています。