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素敵なラブソング
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70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲

1970年代の音楽シーンは数々の素晴らしいラブソングを生み出した黄金期でした。

都会的なメロディと切ない歌詞、そして独特の温かみのある音色が特徴的なこの時代のラブソングには、今でも心を揺さぶる不思議な魅力が宿っています。

アーティストたちが紡ぎ出す愛の物語は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。

誰もが一度は耳にしたことがある名曲から、隠れた名曲まで、70年代のラブソングの世界をじっくりとご紹介していきましょう。

70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(11〜20)

Sometimes When We TouchDan Hill

Sometimes When We Touch – Dan Hill – Official Video 1994
Sometimes When We TouchDan Hill

ダン・ヒルさんとバリー・マンさんによって制作された曲。

1978年にシングル・リリースされました。

情熱的なファンを持つ曲で、今もなお、ラジオ局でエアプレイされることの多いヒット曲です。

バリー・マニロウさんやロッド・スチュワートさん、ティナ・ターナーさんなどによってカバーされています。

Silly Love SongsWings

Wings – Silly Love Songs (Official Music Video)
Silly Love SongsWings

1970年代において、音楽評論家から「陳腐なラブソングばかり」と批判されていたウイングスが、その声に対する反論として生み出した珠玉のメロディ。

軽快なリズムとキャッチーなサウンドに乗せて、愛の歌の素晴らしさと普遍性を力強く訴えかけています。

1976年5月、アメリカのビルボード・ホット100で5週連続1位を獲得したこの楽曲は、ポール・マッカートニーさんの卓越したメロディセンスと、深い愛の理解が見事に結実した作品です。

本作は後に映画『ヤァ!ブロード・ストリート』でも使用され、その輝きを放ち続けています。

恋する人の心に寄り添い、愛の尊さを再確認させてくれる一曲として、多くの人々の心を癒し続けているのです。

I’ll Never Love This Way AgainDionne Warwick

Dionne Warwick “I’ll Never Love This Way Again” (ORIGINAL)
I’ll Never Love This Way AgainDionne Warwick

ソウルフルな歌声で知られるディオンヌ・ワーウィックさんの代表曲として輝く本作。

1979年にリリースされ、ビルボードチャートで5位を記録する大ヒットとなりました。

バリー・マニロウのプロデュースによる洗練されたサウンドは、今聴いても新鮮さを失わず、心に響きます。

一度だけの真実の愛を見つけ、それを失った後の感情の深さを歌い上げる歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

1980年のグラミー賞で最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞するなど、その評価は高く、時を超えて愛され続けているんです。

失恋を経験した方や、人生の岐路に立つ人にぜひ聴いてほしい一曲です。

I’ve Got You On My MindNEW!White Plains

恋が始まったときの、胸が躍るような高揚感をストレートに表現したポップナンバーです。

手がけたのは、バブルガム・ポップの軽快さで70年代初頭の音楽シーンを彩ったイギリスのグループ、ホワイト・プレインズ。

好きな人のことで頭がいっぱいになってしまう、そんなピュアな想いがピート・ネルソンさんの甘い歌声と、きらびやかなコーラスワークに乗って心地よく響きますよね。

この作品は1970年4月にシングルとして登場し、UKチャート17位を記録。

同年のアルバム『White Plains』にも収められています。

ウキウキした気分になりたいときに聴けば、気分がさらに盛り上がること間違いなしでしょう。

聴いているだけでハッピーになれる、ステキなソフトロックナンバーです。

Without YouHarry Nilsson

Harry Nilsson – Without You (Audio)
Without YouHarry Nilsson

甘く切ない歌声と壮大なオーケストレーションが織りなす、失恋の痛みと喪失感を描いた珠玉のラブバラードです。

愛する人を失った悲しみと後悔、そして「あなたなしでは生きていけない」という切実な想いが、ハリー・ニルソンさんの繊細な歌唱によって心に迫ります。

アルバム『Nilsson Schmilsson』収録の本作は、1971年12月のリリース後、アメリカのビルボードチャートで4週連続1位を獲得。

その圧倒的な表現力は、1973年のグラミー賞で最優秀男性ポップボーカルパフォーマンス賞に輝きました。

恋を失って傷ついた心を癒したいとき、または大切な人への想いを再確認したいときにおすすめの一曲です。

Wonderful TonightEric Clapton

Eric Clapton – Wonderful Tonight [Official Live]
Wonderful TonightEric Clapton

甘く切ない愛の物語を紡ぎ出す名バラード。

パーティーの準備をする恋人を待つ間に生まれた本作は、日常の何気ない瞬間に宿る愛おしさを見事に表現しています。

1977年11月、アルバム『Slowhand』に収録された後、エリック・クラプトンさんの代表曲として世界中で愛され続けています。

やわらかなギターの音色と温かみのある歌声が、深い愛情と感謝の気持ちを優しく包み込みます。

日本では1992年にフジテレビ系ドラマ『しあわせの決断』の主題歌として使用され、より多くの人々の心を魅了しました。

大切な人との幸せなひとときを彩る、心温まるラブソングとして多くの人に愛されています。

70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(21〜30)

I’ll Be ThereThe Jackson 5

純真無垢な愛と献身を歌い上げた名曲が誕生してから半世紀以上が経ちました。

心にしみ入る切なさと温かな愛情が溶け合った本作は、1970年8月にリリースされ、全米シングルチャートで5週連続1位を記録。

ジャクソン5の4作連続1位という快挙を達成した意欲作です。

マイケル・ジャクソンさんとジャーメイン・ジャクソンさんのリードボーカルが醸し出す、無償の愛に満ちたメロディが多くの人々の心を揺さぶります。

大切な人への深い思いやりと変わらぬ献身を歌った永遠のラブバラードは、愛する誰かのことを考えながら聴いてほしい珠玉の一曲です。