70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
1970年代の音楽シーンは数々の素晴らしいラブソングを生み出した黄金期でした。
都会的なメロディと切ない歌詞、そして独特の温かみのある音色が特徴的なこの時代のラブソングには、今でも心を揺さぶる不思議な魅力が宿っています。
アーティストたちが紡ぎ出す愛の物語は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。
誰もが一度は耳にしたことがある名曲から、隠れた名曲まで、70年代のラブソングの世界をじっくりとご紹介していきましょう。
70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(56〜60)
Knowing Me, Knowing YouABBA

Bjorn Ulvaeusが、グループ内の関係の緊張時にインスパイアされて制作した曲。
スウェーデンのグループ、ABBAによって、1977年にシングル・リリースされました。
イギリスやドイツ、アイルランド、メキシコ、南アフリカなどのチャートでNo.1を獲得しています。
Stumblin’ InChris Norman & Suzi Quatro

Suzi Quatroと、スモーキーのフロントマンであるChris Normanによるコラボレーション。
1978年にシングル・リリースされました。
Suziの、アメリカにおける唯一のヒット・シングルとなっており、オーストラリアやカナダ、ドイツなどでもヒットした楽曲です。
Same Old Lang SyneDan Fogelberg

Dan Fogelbergが、故郷のイリノイ州のコンビニエンスストアで、かつてのガール・フレンドに出会ったことからインスパイアされて書かれた、自伝的な曲。
タイトルは、しばしば大晦日に歌われる伝統的な歌「Auld Lang Syne」からインスパイアされています。
Don’t Give Up On UsDavid Soul

Tony Macaulayによって書かれた曲。
TVショー「Starsky and Hutch」のHutch役で知られるDavid Soulによって、1976年にシングル・リリースされました。
1977年のイギリスでトップ・セラー・シングルとなった楽曲で、アメリカやオーストラリア、カナダなどのチャートでもNo.1を獲得しています。
Goodbye GirlDavid Gates

1978年にリリースされたDavid Gatesのアルバムのタイトル・トラック。
Richard Dreyfussと、当時、Neil Simonの妻であったMarsha Masonが主演した同名の映画で使用されました。
Billboard Hot 100チャートでNo.15を記録しています。
おわりに
70年代のラブソングを様々なジャンルからご紹介してきました。
青春の思い出とともに心に刻まれている曲や、今でも色あせない名曲の数々に触れることで、素敵な思い出が蘇ってきたのではないでしょうか。
ぜひこれらの曲を通して、音楽がもたらす感動と喜びをもう一度味わってみてくださいね。