【1980年代】演歌歌手のデビュー曲まとめ
1980年代、新しい演歌ブームが訪れていた時代。
『日本歌謡大賞』や『紅白歌合戦』で披露された曲に、心を奪われた経験をお持ちではないでしょうか。
情感たっぷりの歌声で、一躍時代の顔となった歌手たち。
その歌声は今でも多くの人々の記憶に残り続けています。
今回この記事では「80年代の演歌歌手のデビュー曲」をテーマに楽曲をピックアップ。
懐かしの作品に出会えるかもしれませんのでぜひ最後までチェックして、名曲の素晴らしさを再発見していってください!
【1980年代】演歌歌手のデビュー曲まとめ(1〜10)
白鳥の歌が聴こえますか武山あきよ

1987年7月にリリースされた『白鳥の歌が聴こえますか』は、北国の孤独な暮らしを励ます歌として作られた心温まる演歌です。
寂しさや悲しみを抱えた人の心に寄り添うような優しい言葉がつづられており「泣くだけ泣いたら明日が見える」という希望のメッセージに慰められます。
作詞は吉岡治さん、作曲は武山さんの師匠である市川昭介さんが手がけました。
寂しい夜、1人きりの時間に聴くと、歌声が心にしみわたるはずです。
玄界灘段田男

荒波が押し寄せる玄界灘を舞台に、東京へと旅立つ若者の決意と父とのきずなを描いた、段田男さんの1作目のシングル曲。
吉田旺さんが詞を手がけ、市川昭介さんが曲を担当したこのナンバーは、男の哀愁と誇りを情感たっぷりに表現しています。
伸びやかな歌声が迫力のある曲調とよく合っているんですよね。
1987年にはアルバム『男華』に収録、その後オンデマンド盤として再流通されました。
故郷を離れる日の切なさと希望を思い出したい方にオススメの、力強い演歌です。
いのち花真木柚布子

1989年11月にリリースされたデビューシングル『いのち花』です。
本作は新宿歌謡祭で銅賞を受賞、演歌歌手としての本格的な活動の起点となりました。
石本美由起さんの作詞、市川昭介さんの作曲という黄金コンビが手がけた本作。
男女の愛と運命を花や舟といった自然のイメージで詩的に描き出しています。
人生の節目を迎えた方、運命的な出会いや別れを経験した方の心に静かに響く1曲でしょう。
【1980年代】演歌歌手のデビュー曲まとめ(11〜20)
女の人生待ったなし長保有紀

1985年6月にアポロンからリリースされたデビュー曲。
惚れた男性にすがる女性の姿を通して、恋に生きる女の覚悟と切なさが描かれています。
タイトルが示す通り、人生の限られた時間の中で逃せない恋の機会、その焦りと情熱が歌詞に込められているんですね。
長保有紀さんは本作でデビューを果たした後、1987年には全日本有線放送大賞新人賞を受賞。
その後も『しのび川』『惚の字傘』といったヒット曲を生み出し、1994年にはNHK紅白歌合戦への出場も果たしました。
あじさい橋城之内早苗

城之内早苗さんはおニャン子クラブの会員番号17番として活躍しており、おニャン子クラブ所属中から演歌歌手志向が強く、1988年にこの曲でソロデビューを果たしました。
メンバーでは唯一の演歌界進出で、この曲はオリコンチャートにおいて、演歌で初めて初登場1位という記録を作りました。
夢灯り北岡ひろし

北岡ひろしさんの1作目のシングル曲。
1984年6月にリリースされ、ABC歌謡大賞シルバー賞、テレビ朝日音楽祭新人賞、第17回日本有線大賞新人賞など数々の新人賞を獲得した輝かしいスタートを飾ったナンバーです。
後に女形歌手として独自のスタイルを確立していく彼ですが、本作は演歌歌手としての情感豊かな歌声をストレートに堪能できる楽曲。
ベストアルバム『~ひとひら重ねて~』にも収められており、現在も彼のキャリアを語る上で欠かせない1曲として多くのファンに愛され続けています。
倖せ なみだ色尾形大作

1981年11月に発売された尾形大作さんのデビュー作。
作詞を香川香さん、作曲を弦哲也さんが手がけた本作は、涙と幸せという相反する感情が交錯する切ない心情を丁寧に描いています。
愛する人への思いが募るほどに流れる涙さえも愛おしいと感じる主人公の複雑な心の内が、演歌らしい情感豊かなメロディーに乗せて歌われています。
そして尾形さんの歌声が、別れの痛みと残る愛情のはざまで揺れる心を繊細に表現しているんですよね。


