80年代の演歌歌手のデビュー曲
演歌の歴史を彩る個性豊かなデビュー曲の数々を、心に刻まれた感動とともにお届けします。
チョー・ヨンピルさんの「釜山港へ帰れ」から、伍代夏子さんの「戻り川」、香西かおりさんの「雨酒場」まで、それぞれのアーティストが初めて世に送り出した珠玉の楽曲たち。
時代を超えて色褪せることのない、名曲の誕生秘話と共に心に響く歌声をご紹介します。
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80年代の演歌歌手のデビュー曲(21〜40)
祝い船門脇陸男

門脇陸男は1982年に東北放送の人気ラジオ番組「民謡でごきげん」放送三百回記念として、クラウンレコードとタイアップして作られたこの曲で歌手デビューを果たしました。
地元の有線放送で支持され、ミリオンセラーを達成しました。
結婚式で歌われる演歌として今でも人気の高い曲です。
恋唄綴り麻生詩織

麻生詩織はテレビ朝日の「はぐれ刑事純情派」の劇中挿入歌「恋唄綴り」の歌手オーディションに合格し、1989年に歌手デビューを果たしました。
作詞は荒木とよひさ、作曲は堀内孝雄が手掛けた曲で、後に堀内孝雄がセルフカバーした同曲は大ヒットとなりました。
釜山港へ帰れチョー・ヨンピル

チョー・ヨンピルは大韓民国出身のアーティストで、日本では演歌歌手として知られています。
1976年に韓国でこの曲が発売され、30万枚を売り上げるヒットとなりました。
日本では谷村新司が訳詞を手掛けており、1982年にこの曲でデビューを果たしました。
ふりむけばヨコハママルシア
マルシアのデビューシングルとして1989年に発売されました。
神奈川県横浜市の港・船を題材にしたご当地ソングで、同年末の「第31回日本レコード大賞」では最優秀新人賞を獲得するなど、数々の新人賞を受賞しました。
また翌1990年末の「第41回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしています。
あばれ太鼓坂本冬美

坂本冬美のデビューシングルとして1987年に発売されました。
作詞はたかたかし、作曲は猪俣公章が手掛けており、1987年の第29回日本レコード大賞では新人賞、第20回日本有線大賞では最優秀新人賞を受賞しました。
NHK紅白歌合戦では、1995年の「第46回」と2003年の「第54回」の過去2回歌唱しています。
袴をはいた渡り鳥島津亜矢

島津亜矢は14歳で故郷である熊本を離れて作詞家の星野哲郎に弟子入りし、1986年にこの曲でデビューを果たしました。
力強い歌声と高い歌唱力に定評があり、翌年には坂本冬美、石上久美子とともに「はつらつ3人娘」結成し、人気を集めました。