80年代の演歌歌手のデビュー曲
1980年代の演歌界は、坂本冬美さんや鳥羽一郎さんなど、後の大御所になる方たちがデビューした時代です。
今ではすっかり有名な人もたくさんいますが、デビュー曲を知らないという人も多いのでは?
今回はそんな80年代の演歌歌手のデビュー曲の特集です。
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80年代の演歌歌手のデビュー曲(21〜30)
二人づれ秋吉恵美

秋吉恵美は福岡県出身の歌手で、1981年にこの曲で歌手デビューを果たしています。
長年演歌を歌っていましたが、演歌から進路を変え、現在では人々の心に語りかけるハートソングを歌っており、歌・舞・奏の舞台創りへの挑戦を精力的に行っています。
奥飛騨慕情竜鉄也

竜鉄也のデビューシングルとして1980年に発売されました。
1972年に飛騨地方の温泉街で歌う仕事が入り、15日間滞在した際に書かれた曲で、郡上八幡のスナックで歌っていたところ、作詞家の喜多條忠の目に留まったことがきっかけで発売に至った曲です。
1981年に第14回日本有線大賞を受賞し、同年の「第32回NHK紅白歌合戦」にも自身唯一の出場を果たしています。
祝い船門脇陸男

門脇陸男は1982年に東北放送の人気ラジオ番組「民謡でごきげん」放送三百回記念として、クラウンレコードとタイアップして作られたこの曲で歌手デビューを果たしました。
地元の有線放送で支持され、ミリオンセラーを達成しました。
結婚式で歌われる演歌として今でも人気の高い曲です。
恋唄綴り麻生詩織

麻生詩織はテレビ朝日の「はぐれ刑事純情派」の劇中挿入歌「恋唄綴り」の歌手オーディションに合格し、1989年に歌手デビューを果たしました。
作詞は荒木とよひさ、作曲は堀内孝雄が手掛けた曲で、後に堀内孝雄がセルフカバーした同曲は大ヒットとなりました。
釜山港へ帰れチョー・ヨンピル

チョー・ヨンピルは大韓民国出身のアーティストで、日本では演歌歌手として知られています。
1976年に韓国でこの曲が発売され、30万枚を売り上げるヒットとなりました。
日本では谷村新司が訳詞を手掛けており、1982年にこの曲でデビューを果たしました。
ふりむけばヨコハママルシア
マルシアのデビューシングルとして1989年に発売されました。
神奈川県横浜市の港・船を題材にしたご当地ソングで、同年末の「第31回日本レコード大賞」では最優秀新人賞を獲得するなど、数々の新人賞を受賞しました。
また翌1990年末の「第41回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしています。
あばれ太鼓坂本冬美

坂本冬美のデビューシングルとして1987年に発売されました。
作詞はたかたかし、作曲は猪俣公章が手掛けており、1987年の第29回日本レコード大賞では新人賞、第20回日本有線大賞では最優秀新人賞を受賞しました。
NHK紅白歌合戦では、1995年の「第46回」と2003年の「第54回」の過去2回歌唱しています。