80年代の演歌歌手のデビュー曲
演歌の歴史を彩る個性豊かなデビュー曲の数々を、心に刻まれた感動とともにお届けします。
チョー・ヨンピルさんの「釜山港へ帰れ」から、伍代夏子さんの「戻り川」、香西かおりさんの「雨酒場」まで、それぞれのアーティストが初めて世に送り出した珠玉の楽曲たち。
時代を超えて色褪せることのない、名曲の誕生秘話と共に心に響く歌声をご紹介します。
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80年代の演歌歌手のデビュー曲(1〜20)
大阪暮色桂銀淑

桂銀淑の日本でのデビューシングルとして1985年に発売されました。
韓国でモデル、歌手として活躍した後、来日し作曲家の浜圭介の元でレッスンを積み、この曲で日本デビューを果たしており、大阪弁の曲であることから大阪の有線で火が付き、第19回全日本有線放送大賞では新人賞を受賞しました。
夢芝居梅沢富美男

梅沢富美男は大衆演劇「梅沢劇団」第3代座長であり、俳優、歌手、タレントとしても活躍しています。
女形の美しさも定評があります。
1982年にこの曲で歌手デビューを果たすと大ヒットを記録し、翌1983年には同曲で「第34回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしました。
80年代の演歌歌手のデビュー曲(21〜40)
娘よ芦屋雁之助
芦屋雁之助は喜劇俳優、演技派俳優として活躍した俳優で、「裸の大将放浪記」の山下清役としても知られています。
1984年にこの曲で歌手としてデビューしており、シングルは発売後100万枚を売り上げ、「第26回日本レコード大賞」では特別賞を受賞、同年の第35回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。
ノサップ岬門馬良

門馬良はTBSテレビ「街かどテレビ11:00」グランドチャンピオンがきっかけで中山大三郎の弟子となり、1989年にこの曲でデビューを果たしました。
しかし、その後大きなヒットに恵まれることはなく、現在ではラジオのパーソナリティーなどで活躍しています。
二人づれ秋吉恵美

秋吉恵美は福岡県出身の歌手で、1981年にこの曲で歌手デビューを果たしています。
長年演歌を歌っていましたが、演歌から進路を変え、現在では人々の心に語りかけるハートソングを歌っており、歌・舞・奏の舞台創りへの挑戦を精力的に行っています。
奥飛騨慕情竜鉄也

竜鉄也のデビューシングルとして1980年に発売されました。
1972年に飛騨地方の温泉街で歌う仕事が入り、15日間滞在した際に書かれた曲で、郡上八幡のスナックで歌っていたところ、作詞家の喜多條忠の目に留まったことがきっかけで発売に至った曲です。
1981年に第14回日本有線大賞を受賞し、同年の「第32回NHK紅白歌合戦」にも自身唯一の出場を果たしています。