【1980年代】演歌歌手のデビュー曲まとめ
1980年代、新しい演歌ブームが訪れていた時代。
『日本歌謡大賞』や『紅白歌合戦』で披露された曲に、心を奪われた経験をお持ちではないでしょうか。
情感たっぷりの歌声で、一躍時代の顔となった歌手たち。
その歌声は今でも多くの人々の記憶に残り続けています。
今回この記事では「80年代の演歌歌手のデビュー曲」をテーマに楽曲をピックアップ。
懐かしの作品に出会えるかもしれませんのでぜひ最後までチェックして、名曲の素晴らしさを再発見していってください!
【1980年代】演歌歌手のデビュー曲まとめ(31〜40)
あばれ太鼓坂本冬美

坂本冬美さんのデビューシングルとして1987年に発売されました。
作詞はたかたかしさん、作曲は猪俣公章さんが手がけており、1987年の第29回日本レコード大賞では新人賞、第20回日本有線大賞では最優秀新人賞を受賞しました。
『NHK紅白歌合戦』では1995年、2003年に歌っています。
帰ってこいよ松村和子

松村和子さんは「帰ってきた男衆(やんしゅう)演歌」のキャッチフレーズの元、1980年にこの曲でデビューを果たしました。
ロングヘアー姿で津軽三味線をギターの様に操る姿が印象的でした。
デビュー曲ながらヒットを記録し、第22回日本レコード大賞新人賞を受賞。
二人づれ秋吉恵美

秋吉恵美さんは福岡県出身の歌手で、1981年にこの曲で歌手デビューを果たしました。
長年演歌を歌っていましたが、現在は人々の心に語りかけるハートソングを歌っており、歌、舞、奏の舞台創りへの挑戦を精力的におこなっています。
奥飛騨慕情竜鉄也

竜鉄也さんのデビューシングルとして1980年に発売。
1972年に飛騨地方の温泉街で歌う仕事が入り、15日間滞在した際に書かれた曲で、郡上八幡のスナックで歌っていたところ、作詞家の喜多條忠さんの目に留まったことがきっかけで発売に至りました。
1981年に第14回日本有線大賞を受賞し、同年の『第32回NHK紅白歌合戦』にも出場を果たしています。
祝い船門脇陸男

門脇陸男さんは1982年に東北放送の人気ラジオ番組『民謡でごきげん』放送三百回記念として、クラウンレコードとタイアップして作られたこの曲で歌手デビューを果たしました。
地元の有線放送で支持され、ミリオンセラーを達成。
結婚式で歌われる演歌として今でも人気の高い曲です。
【1980年代】演歌歌手のデビュー曲まとめ(41〜50)
恋唄綴り麻生詩織

麻生詩織さんはテレビ朝日の『はぐれ刑事純情派』の劇中挿入歌『恋唄綴り』の歌手オーディションに合格し、1989年に歌手デビューを果たしました。
作詞を荒木とよひささん、作曲を堀内孝雄さんが手がけた曲で、後に堀内さんがセルフカバーした同曲は大ヒットとなりました。
釜山港へ帰れチョー・ヨンピル

チョー・ヨンピルさんは大韓民国出身のアーティストで、日本では演歌歌手として知られています。
1976年に韓国でこの曲が発売され、30万枚を売り上げるヒットとなりました。
日本では谷村新司さんが訳詞を手がけており、1982年にこの曲でデビューを果たしています。





