80年代の演歌歌手のデビュー曲
1980年代の演歌界は、坂本冬美さんや鳥羽一郎さんなど、後の大御所になる方たちがデビューした時代です。
今ではすっかり有名な人もたくさんいますが、デビュー曲を知らないという人も多いのでは?
今回はそんな80年代の演歌歌手のデビュー曲の特集です。
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80年代の演歌歌手のデビュー曲(11〜20)
雨酒場香西かおり

香西かおりのデビューシングルとして1988年に発売されました。
オリコンチャートでは100位以内に通算92回もランクインしており、ロングヒットとなった曲で、第30回日本レコード大賞では新人賞を受賞しました。
兄弟船鳥羽一郎

鳥羽一郎は「潮の香りが似合う男」のキャッチフレーズの元、1982年にこの曲でデビューを果たしました。
30歳という遅咲きのデビューでありながらも、ロングヒットを記録し、翌1983年の全日本有線放送大賞では上半期奨励賞・新人賞などを受賞し、「第36回NHK紅白歌合戦」には念願の初出場を果たしました。
大阪暮色桂銀淑

桂銀淑の日本でのデビューシングルとして1985年に発売されました。
韓国でモデル、歌手として活躍した後、来日し作曲家の浜圭介の元でレッスンを積み、この曲で日本デビューを果たしており、大阪弁の曲であることから大阪の有線で火が付き、第19回全日本有線放送大賞では新人賞を受賞しました。
夢芝居梅沢富美男

梅沢富美男は大衆演劇「梅沢劇団」第3代座長であり、俳優、歌手、タレントとしても活躍しています。
女形の美しさも定評があります。
1982年にこの曲で歌手デビューを果たすと大ヒットを記録し、翌1983年には同曲で「第34回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしました。
娘よ芦屋雁之助
芦屋雁之助は喜劇俳優、演技派俳優として活躍した俳優で、「裸の大将放浪記」の山下清役としても知られています。
1984年にこの曲で歌手としてデビューしており、シングルは発売後100万枚を売り上げ、「第26回日本レコード大賞」では特別賞を受賞、同年の第35回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。
ノサップ岬門馬良

門馬良はTBSテレビ「街かどテレビ11:00」グランドチャンピオンがきっかけで中山大三郎の弟子となり、1989年にこの曲でデビューを果たしました。
しかし、その後大きなヒットに恵まれることはなく、現在ではラジオのパーソナリティーなどで活躍しています。
80年代の演歌歌手のデビュー曲(21〜30)
帰ってこいよ松村和子

松村和子は「帰ってきた男衆(やんしゅう)演歌」のキャッチフレーズの元、1980年にこの曲でデビューを果たしました。
ロングヘアー姿で津軽三味線をギターの様に操り、高音ボイスが印象的で、デビュー曲ながらヒットを記録し、第22回日本レコード大賞新人賞を受賞しました。