【80年代洋楽】ガールズバンドのデビュー曲まとめ
1980年代の洋楽シーンといえば「洋楽黄金期」とも呼ばれ、日本も含めて世界中でメガヒットを記録したアーティストやバンドが多く生まれた時代。
MTVの登場や飛躍的な技術革新などもあって、とても華やかなイメージがありますよね。
そんな80年代の洋楽の中でも、今回は男社会の音楽シーンに殴り込みをかけるように登場したガールズバンドたちのデビュー曲に注目。
ボーカル・グループではなく、できるかぎり楽器を演奏する「バンド」を中心としてリサーチ、ロックにポップス、メタルやパンクなどジャンルや有名無名を問わず個性豊かなガールズバンドたちの記念すべきデビュー曲を一挙ご紹介します!
- 洋楽のガールズバンドの名曲。おすすめの人気曲
- 【1980年代洋楽】懐かしの80'sベストヒット曲
- 1980年代のガールズバンド特集。道を切りひらいた音楽と個性的な魅力
- 洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで
- 【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!
- 今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー
- 【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
- 90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲
- 【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
- 【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
- 世界的にヒットした楽曲も!TikTokで人気の80年代ソング
- 【ロック黄金期】70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲
【80年代洋楽】ガールズバンドのデビュー曲まとめ(21〜30)
Just A GirlNo Doubt

少女らしさの仮面をかぶりながら社会への反抗心を爆発させた曲は、カリフォルニア発ノー・ダウトの真骨頂です。
1995年9月、アルバム『Tragic Kingdom』の先行シングルとして世に出たこの曲は、女性としての制約に対するグウェン・ステファニーさんの率直な怒りが詰まっています。
父親に夜間の運転を禁止されたことをきっかけに生まれた歌詞は、多くの女性の共感を呼びました。
スカパンクとポップを融合させた本作は、ビルボードで23位、オーストラリアで3位を記録。
映画『クルーレス』や『キャプテン・マーベル』にも起用され、少女のパワーが欲しい瞬間に背中を押してくれる一曲です。
Trees and FlowersStrawberry Switchblade

ストロベリー・スウィッチブレイドはスコットランド・グラスゴー出身の女性デュオ。
ニューウェーブが流行していた日本にもプロモーションのために来たことがあり、コマーシャルで曲が使われていました。
このデビュー曲に続く「Since Yesterday」でブレイクします。
The Show StoppaSalt N’ Pepa

Salt-N-Pepaは、女性ヒップホップグループの先駆者にして最も知名度の高いグループ。
90年代に入ってブレイクし、「Shoop」と「Whatta Man」の2つを大ヒットさせました。
グラミー賞も受賞しています。
You’re HistoryShakespears Sister

シェイクスピアズ・シスターはバナナラマのオリジナルメンバーだったシヴォーン・ファーイがソロプロジェクトして始めたもので、途中からマーセラ・デトロイトが加わってデュオになりました。
この「You’re History」はデュオとしてのデビュー曲。
Showing Out (Get Fresh at the Weekend)Mel & Kim

イギリスの姉妹デュオ、メル&キム。
ストック・エイトキン・ウォーターマンが手がけたアーティストで、このデビュー曲はいきなりイギリスのチャートで3位。
続く「Respectable」がイギリスはもちろん、ヨーロッパ各国でトップを獲得しています。
Aie a MwanaBananarama

日本では「Venus」のカバーヒットで有名なバナナラマですが、本国イギリスでは「It Ain’t What You Do(It’s the Way That You Do It)」から始まって、10曲ものトップテンヒットを放っています。
このデビューシングルは1971年の曲のカバー。
歌詞はスワヒリ語です。
Beach PartyThe Aquanettas

The Aquanettasは、レッド・ツェッペリンの影響を受けて結成されたガールズロックバンド。
特別なヒット曲もなくマイナーな存在で終わりましたが、ジョーン・オズボーンのようなファンだった歌手がそのナンバーをステージで取り上げています。





