【80年代洋楽】ガールズバンドのデビュー曲まとめ
1980年代の洋楽シーンといえば「洋楽黄金期」とも呼ばれ、日本も含めて世界中でメガヒットを記録したアーティストやバンドが多く生まれた時代。
MTVの登場や飛躍的な技術革新などもあって、とても華やかなイメージがありますよね。
そんな80年代の洋楽の中でも、今回は男社会の音楽シーンに殴り込みをかけるように登場したガールズバンドたちのデビュー曲に注目。
ボーカル・グループではなく、できるかぎり楽器を演奏する「バンド」を中心としてリサーチ、ロックにポップス、メタルやパンクなどジャンルや有名無名を問わず個性豊かなガールズバンドたちの記念すべきデビュー曲を一挙ご紹介します!
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【80年代洋楽】ガールズバンドのデビュー曲まとめ(21〜30)
Aie a MwanaBananarama

日本では「Venus」のカバーヒットで有名なバナナラマですが、本国イギリスでは「It Ain’t What You Do(It’s the Way That You Do It)」から始まって、10曲ものトップテンヒットを放っています。
このデビューシングルは1971年の曲のカバー。
歌詞はスワヒリ語です。
You’re HistoryShakespears Sister

シェイクスピアズ・シスターはバナナラマのオリジナルメンバーだったシヴォーン・ファーイがソロプロジェクトして始めたもので、途中からマーセラ・デトロイトが加わってデュオになりました。
この「You’re History」はデュオとしてのデビュー曲。
【80年代洋楽】ガールズバンドのデビュー曲まとめ(31〜40)
Showing Out (Get Fresh at the Weekend)Mel & Kim

イギリスの姉妹デュオ、メル&キム。
ストック・エイトキン・ウォーターマンが手がけたアーティストで、このデビュー曲はいきなりイギリスのチャートで3位。
続く「Respectable」がイギリスはもちろん、ヨーロッパ各国でトップを獲得しています。
Hooked on YouSweet Sensation

1980年代に流行したダンスミュージックグループの中でも知名度の高いSweet Sensation。
このデビュー曲は不発でしたが、1989年にリミックス版が中ヒット。
さらに1990年になって発売した「If Wishes Came True」がビルボードチャートでトップに輝きました。
FascinatedCompany B

プロデューサー主体のガールズグループが80年代から90年代にかけて続々と誕生しましたが、このCompany Bもそのひとつ。
ピコピコしたいかにも既製品的な曲調は今では懐かしい気がします。
ビルボードチャートでは最高21位。
SeductionSeduction

Seductionは、1988年から1991年まで活動。
非常に短命に終わったダンスグループです。
ただ出したシングルはダンスチャートでほとんどがヒットしていて、特に「Two to Make It Right」はビルボード総合チャートでも2位という大ヒットになりました。
HeartachePepsi & Shirlie

ワム!のバックコーラスだったHelen Pepsi DeMacqueとShirlie Hollimanが結成したPepsi & Shirlie。
このデビュー曲「Heartache」はいきなりイギリスのチャートで2位の大ヒットとなり、他のヨーロッパ諸国でもトップテンに入りました。