【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ
80年代の海外音楽シーンというと、デジタルサウンドを取り入れはじめたことにより、ニューウェイヴ、ヒップホップなどが大きく注目を集めた時代でした。
もちろんポップスシーンも盛り上がりを見せ、今も人気が衰えることのない名アーティストが数多く登場した時代でもあります。
この記事では、そうした海外の80年代に活躍した男性シンガーを一挙に紹介していきますね。
誰もがご存じのあのアーティストはもちろん、若い世代にはあまりなじみがない名シンガーまでピックアップしましたので、ぜひお気に入りのアーティストを見つけてくださいね!
【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ(91〜100)
It’s Your NightJames Ingram

ジェイムス・イングラムは、アメリカ出身のシンガー。
クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子と呼ばれる実力派として、1983年にソロシンガーとしてデビューしました。
1984年にマイケル・マクドナルドとデュエットした「Yah Mo B There」は、ビルボード上位にも顔を出すヒットとなっています。
彼のデビュー作は、1983年のアルバム『It’s Your Night』。
紹介動画は、アルバムと同名タイトルのナンバー「It’s Your Night」です。
Chestnut Street Incident(Album)John Mellencamp

ジョン・メレンキャンプは、ジョン・クーガー、ジョン・クーガー・メレンキャンプ、そしてジョン・メレンキャンプと何度も芸名が変わったシンガー・ソングライターです。
彼がブレイクしたのは、1982年のシングル「Hurts So Good」でした。
この曲に続き「Jack & Dian」も大ヒットして、彼の人気は決定的なものになったのです。
彼のデビュー作は、ジョン・クーガー名義でリリースされた1976年のアルバム『Chestnut Street Incident』。
紹介動画は、アルバム収録曲「Sad Lady」です。
Only for LoveLimahl

そのルックスのせいか、アイドル的な人気のあったリマール。
Kajagoogooを脱退後にこの曲でソロデビューしました。
この後、映画『ネバーエンディング・ストーリー』の主題歌でジョルジオ・モロダーに起用され、ブレイクを果たします。
Just Another NightMick Jagger

ローリング・ストーンズとしての長いキャリアの中で、映画のサウンドトラックなどで曲を提供することはありましたが、ミック・ジャガーの本格的なソロデビューとなったのはこの曲です。
プロモーションのおかげもあって大ヒットし、ストーンズの解散もささやかれましたが、いまだにグループは変わらず続いています。
Got You on My MindBoz Scaggs

ボズ・スキャッグスは、アメリカ出身のシンガー・ソングライターです。
名曲「ウィ・アー・オール・アローン」の作者として知られ、落ち着いた大人の男性の魅力で多くのファンを生み出しました。
1980年代には「トワイライト・ハイウェイ」や「ハート・オブ・マイン」などのヒット曲があります。
デビュー作は1965年にスウェーデンで制作されたアルバム『BOZ』。
紹介動画はアルバム収録曲「Got You on My Mind」です。
サウンドはほぼカントリーブルースで、この後の洗練されたボズの楽曲群は想像できません。