【90年代のクリスマスソング】懐かしく恋しいクリスマスの名曲
日本の音楽史上で最もCDが売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれたJ-POP黄金期の90年代。
誰もが共通の話題として語れる曲が多く存在し、街を歩けばさまざまなヒット曲が流れている……そんな時代でしたね。
当然ながら、冬の季節に外せないクリスマスソングの定番J-POPの多くがこの時代にリリースされました。
今回の記事では、90年代に生まれたクリスマスソングの名曲たちをピックアップ、世代を問わず楽しめるラインアップでお届けします!
多くの名曲が後続のアーティストたちにカバーされていますから、特に若い方々であれば、あの曲はこのバンドやアーティストの歌だったのかといった発見もあるかもしれませんよ。
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【90年代のクリスマスソング】懐かしく恋しいクリスマスの名曲(11〜20)
KANのChristmas SongKAN

90年代を代表する温かいクリスマスソングといえば、KANさんのこの楽曲ですね。
シンプルで柔らかなハーモニーと、KANさんの優しい声が、静かな聖夜の雰囲気を見事に表現しています。
1992年12月にケンタッキー・フライドチキンのCMソングとして使用され、多くの人々の心に響きました。
翌年2月にリリースされたアルバム『TOKYOMAN』にも収録されています。
クリスマスの夜に大切な人を待つ気持ちや、再会の喜びが歌詞に込められており、恋人と過ごすクリスマスの素晴らしさを感じられる曲です。
一人で過ごすクリスマスも素敵だと思いますが、この曲を聴きながら大切な人と過ごす時間も格別でしょう。
槇原敬之雪に願いを

優しい眼差しと温かな歌声が印象的な、天才シンガーソングライター槇原敬之さんによる冬の名曲です。
はかなげな雪の結晶のように繊細で美しいメロディが、リスナーの心に静かに降り積もります。
本作は1993年11月に発表された楽曲で、TBSの冬のキャンペーンソングとしてタイアップされました。
アルバム『SELF PORTRAIT』からのシングルカットとなった本作は、オリコンチャートで最高12位を記録。
クリスマスの夜、大切な人を思い浮かべながら聴きたくなる、心温まるバラードですね。
槇原さんらしい温かみのある歌声と、優しさに溢れた歌詞は、寒い季節に人々の心に寄り添ってくれることでしょう。
忘れかけたあなたへのメリークリスマス松任谷由実

90年代に生まれたクリスマスソングの中でも、切ない恋心を描いた名曲として知られる松任谷由実さんの楽曲。
1997年2月にリリースされたアルバム『Cowgirl Dreamin’』に収録されており、独りで過ごすクリスマスイブをテーマにしています。
雨に濡れた街の情景や、一瞬だけ蘇る過去の恋の思い出を繊細に描写した歌詞が印象的。
クリスマスの魔法のような特別な時間を通して、忘れかけていた大切な人への想いを優しく歌い上げています。
失恋を経験した方や、大切な人と離れ離れになってしまった方に、心に沁みる一曲。
クリスマスの夜、静かに一人で聴きたくなる楽曲ですね。
何も言えなくて~WINTER VERSION~THE JAYWALK

J-WALKの代表曲であり、1991年にリリースされた大ヒット曲『何も言えなくて…夏』は多くの方がご存じでしょうが、実は冬バージョンが存在するのは知っていますでしょうか。
こちらの冬バージョンは失われた愛への後悔と、厳しい冬の季節感が見事に融合しています。
アコースティックなアレンジが施され、冬の情感を引き出す温かみのあるサウンドが特徴的。
クリスマスの夜に「メリークリスマス」としか言えなかった無力さが印象的ですね。
恋に悩む人はもちろん、冬の夜に一人静かに音楽を聴きたい方にもおすすめです。
J-WALKの魅力が詰まった、心に響く冬の名曲をぜひ味わってみてください。
すてきなホリデイ竹内まりや

90年代から00年代、10年代の音楽シーンを軽やかに駆け抜け、20年代の今も絶大な人気を誇る日本を代表するシンガーソングライター、竹内まりやさん。
彼女が2001年11月にリリースした本作は、アットホームな家族のクリスマスをテーマにした、心温まる楽曲となっています。
日本ケンタッキー・フライド・チキンのクリスマスCMタイアップ曲として制作されたこの曲は、オーケストラを用いた豊かな音楽表現が特徴的。
冬の到来を感じさせる描写から始まり、クリスマスの喜びと家族の絆を表現した歌詞は、多くの人々の心に響くことでしょう。
クリスマスシーズンになると、街中で頻繁に耳にする曲の一つとなっていますね。
家族や恋人とのアットホームなクリスマスパーティーのBGMとして、ぜひこの曲を流してみてはいかがでしょうか。
メリー・クリスマスが言えない稲垣潤一

冬の恋人たちの切ない心を描いた楽曲です。
稲垣潤一さんの艶やかな歌声が、ビロードのような空の下で交わされる永遠の誓いを優しく包み込みます。
1990年11月に20枚目のシングルとしてリリースされ、三貴「ブティックJOY」のCMソングとしても起用された本作。
秋元康さんの紡ぐ詩的な歌詞と松本俊明さんの温かなメロディが見事にマッチし、クリスマスの夜の情景を鮮やかに描き出しています。
恋人と過ごす特別な夜を夢見る人、大切な人への想いを抱く人に聴いてほしい一曲です。
クリスマス・パーティーのBGMとしてもぴったりですね。
【90年代のクリスマスソング】懐かしく恋しいクリスマスの名曲(21〜30)
appears浜崎あゆみ

90年代末、日本の音楽シーンに衝撃を与えた浜崎あゆみさんの楽曲。
冬の季節感溢れる繊細なサウンドと、恋人同士の見かけ上の幸せと裏に潜む真実を対比した歌詞が印象的です。
1999年11月、2ndアルバム『LOVEppears』と同日リリースされ、オリコン週間ランキング2位を記録。
累計29.1万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
本作は、恋愛の複雑さや葛藤を描き出し、多くのリスナーの心に深く響きました。
クリスマスの思い出や、指輪を外そうとした経験など、季節感と共に恋愛の機微を表現。
恋に悩む人や、大切な人との関係性を見つめ直したい方におすすめの一曲ですね。






