90年代の洋楽クリスマスソング。大ヒット曲から隠れた名曲まで紹介
毎年12月になると訪れる街並みの変化や、立ち並ぶお店のキラキラした飾りつけを見ているだけで何となく高揚した気持ちにさせられますよね。
そんな時期に外せないものといえば、やはりクリスマスソングです!
クリスマス会用のBGMや、車内BGMとしてクリスマスソングをお探しの方に向けて、今回の記事では多くのヒットソングが生まれた1990年代の洋楽クリスマスソングをご紹介します。
いわゆるスタンダードナンバーのカバーではなく、基本的にはオリジナルのクリスマスソングを集めていますから、いつもと違うクリスマスの雰囲気を演出したいという方も必見です!
90年代の洋楽クリスマスソング。大ヒット曲から隠れた名曲まで紹介(1〜10)
All I Want for Christmas Is YouMariah Carey

『All I Want for Christmas Is You』はアメリカの代表的なR&Bシンガー、マライア・キャリーさんが1994年11月1日にリリースした楽曲です。
クリスマスの時期が近づくと、必ずと言っていいほど街中で耳にしますよね。
この曲には「プレゼントなんかはいらないから、あなたがほしい」という非常にロマンティックな意味が込められています。
クリスマスを心待ちにする全ての恋人たちに聴いてほしい名曲です。
Miss You Most (At Christmas Time)Mariah Carey

90年代のホリデーシーズンに向けてリリースされたアルバム『Merry Christmas』に収録されている、マライア・キャリーさんのしっとりとしたバラードです。
1994年の作品で、ウォルター・アファナシエフさんとの共作によって生まれました。
クリスマスという華やかな季節なのに、大切な人がそばにいないという寂しさや切なさが歌われているんですよね。
ストリングスを用いた穏やかなアレンジと、感情豊かな歌声が胸に染みます。
恋人と離れて過ごすクリスマスや、過去の恋を思い出してしまう夜に聴くと、心にじんわりと響いてくる作品です。
Let It SnowBoyz II Men

『Let It Snow』はR&BグループのボーイズIIメンが1993年9月28日にリリースした楽曲です。
『Back At One』でおなじみのシンガーソングライター、ブライアン・マックナイトさんをフィーチャーした、R&B好きにはたまらないコラボレーションですね。
この曲は、恋人と過ごすクリスマスを極上の甘い表現で歌った、非常にロマンティックなラブソングとして知られています。
「恋人のぬくもりを感じながら過ごすクリスマスだから、外がどれだけ寒くてもかまわないよ」というメッセージ性がこめられているので、クリスマスに恋人と過ごす予定のある方は、ぜひチェックしてみてください。
Merry Christmas, Happy HolidaysNSYNC

『Merry Christmas, Happy Holidays』はジャスティン・ティンバーレイクさんが所属していたボーカルグループ、イン・シンクが1998年11月24日にリリースした楽曲です。
アメリカでは人気のアーティストがクリスマスをコンセプトにしたホリディアルバムをリリースすることがおなじみで、この曲も『Home for Christmas』というアルバムに収録されています。
クリスマスを心待ちにしていた子供たちの目線で歌われる、ハッピーなホリデイソングです!
A Strange Way to Save the World4Him

1990年代のクリスチャン音楽シーンで高い支持を集めた4人組ヴォーカル・グループ、4Him。
1993年にリリースされたクリスマスアルバム『The Season of Love』から、本作はヨセフの視点でキリスト降誕を描くという独創的なアプローチが光ります。
なぜ神はこのような方法で救世主を送ったのかという問いかけが、美しいピアノとストリングスに乗せて語られ、静かに心に響いてきます。
カントリーやR&Bなど多彩なアーティストにカバーされ続けていることからも、宗教の枠を超えた普遍的な感動が伝わってきますね。
クリスマスの深い意味を静かに味わいたいときにぴったりの一曲です。
Give Me a StarBeBe & CeCe Winans

ゴスペル界のロイヤル・ファミリーとして知られるウィナンス家出身の兄妹デュオ、ビービー&シーシー・ウィナンスさん。
彼らが1993年にリリースしたクリスマス・アルバム『First Christmas』に収録された、心温まる一曲です。
導きや希望の象徴である「星」をテーマに、祝福と光を願うメッセージが込められており、兄妹ならではの美しいハーモニーとゴスペル調のコーラスが融合した仕上がりとなっています。
伝統的な賛美歌の雰囲気を残しつつ、現代的なR&Bのエッセンスも感じられる本作は、クリスマスの宗教的な意味を大切にしながら過ごしたい方や、落ち着いた礼拝的な雰囲気のなかで聖夜を迎えたい方にぴったりの作品です。
I Want an Alien for ChristmasFountains of Wayne

日本でも人気の高い、Fountains of Wayneが1997年にシングルとしてリリースした異色のホリデーソングです。
もともとは当時人気絶頂だった若手グループ、ハンソンのクリスマス・レコード用に書かれた楽曲でしたが、採用されず自分たちで録音したという経緯があります。
歌詞は「クリスマスに宇宙人が欲しい」という奇想天外な願いをユーモラスに描きながらも、ホリデーシーズンの消費主義や経済的なプレッシャーをさりげなく風刺しています。
キャッチーなギターポップに乗せた遊び心と、その裏に潜む社会への眼差しが絶妙です。
後に2022年のマーベル作品『Guardians of the Galaxy Holiday Special』のサウンドトラックにも起用され、再び注目を集めました。
いつもとはひと味違う、ウィットに富んだクリスマスを楽しみたい方にぴったりの一曲でしょう。



