90年代にヒットした洋楽クリスマスソングの名曲集
毎年12月になると訪れる街並みの変化や、立ち並ぶお店のキラキラした飾りつけを見ているだけで何となく高揚した気持ちにさせられますよね。
そんな時期に外せないものといえば、やはりクリスマスソングです!
クリスマス会用のBGMや、車内BGMとしてクリスマスソングをお探しの方に向けて、今回の記事では多くのヒットソングが生まれた1990年代の洋楽クリスマスソングをご紹介します。
いわゆるスタンダードナンバーのカバーではなく、基本的にはオリジナルのクリスマスソングを集めていますから、いつもと違うクリスマスの雰囲気を演出したいという方も必見です!
90年代にヒットした洋楽クリスマスソングの名曲集(51〜60)
Song For A Winter’s NightSarah McLachlan

「いやしの歌声」として世界中から愛されているシンガーソングライターのサラ・マクラクランさん。
『Song For A Winter’s Night』はサラさんが2002年にカバーし、リリースした楽曲です。
この曲のオリジナルは1967年にゴードン・ライトフットさんというカナダ出身のフォークシンガーがリリースした曲でした。
美しいメロディと、あたたかみのあるフォークミュージックのサウンドにいやされる1曲です。
Christmas Wrapping (The Waitresses Cover)Spice Girls

1981年にリリースされたクリスマスを題材にしたコンピレーション アルバム『A Christmas Record』。
その中から『Christmas Wrapping』を紹介します。
こちらはザ・ウェイトレスズが1981年にリリースした楽曲で、その後1998年にイギリスのガールズグループ、スパイスガールズがカバーしました。
後者のバージョンはよりにぎやかで、クリスマスらしい雰囲気に仕上がっていますよ。
ハモる曲が好きな方にもオススメです。
ChristmastimeThe Smashing Pumpkins

90年代のアメリカロックシーンを代表する存在であるバンド、スマッシング・パンプキンズ。
90年代の名作クリスマスオムニバスアルバム『A Very Special Christmas 3』に収録されているのが『Christmas Time』です。
本作はクリスマスの日の子供たちを描くバラードソング。
子供がプレゼントを開け歓喜するという微笑ましい姿を、優しく歌いあげていますよ。
歌詞は大人の目線から描かれていて、親の愛の深さを感じられるのも魅力ですね。
Christmas in Jamaica feat. ShaggyToni Braxton

私たちにとってクリスマスは冬のイベントですよね。
雪景色の中で過ごすクリスマスが定番ですが、一方で、ジャマイカではどうでしょうか?
シンガーのトニー・ブラクストンさんが2001年にリリースした『Christmas In Jamaica』は、ジャマイカで過ごすクリスマスをクールに歌った1曲です。
レゲエ界の王様との呼び名が高いDJ、シャギーさんとコラボした1曲です。
船にのり、波に揺られながらゆったりと過ごすクリスマスを歌った1曲です。
This ChristmasUsher

『This Christmas』はR&Bシンガーのアッシャーさんが1993年11月23日にリリースした楽曲です。
アッシャーさんがリリースしたものはカバーで、この曲のオリジナルは、アメリカのソウルミュージックの巨匠、ダニー・ハサウェイさんが1971年にリリースした楽曲でした。
アッシャーさんだけでなく、たくさんの有名ミュージシャンにカバーされてきた、クリスマスの名曲です。
リリースから時間がたった今でも、さまざまなアレンジで親しまれています。