90年代にヒットした洋楽クリスマスソングの名曲集
毎年12月になると訪れる街並みの変化や、立ち並ぶお店のキラキラした飾りつけを見ているだけで何となく高揚した気持ちにさせられますよね。
そんな時期に外せないものといえば、やはりクリスマスソングです!
クリスマス会用のBGMや、車内BGMとしてクリスマスソングをお探しの方に向けて、今回の記事では多くのヒットソングが生まれた1990年代の洋楽クリスマスソングをご紹介します。
いわゆるスタンダードナンバーのカバーではなく、基本的にはオリジナルのクリスマスソングを集めていますから、いつもと違うクリスマスの雰囲気を演出したいという方も必見です!
90年代にヒットした洋楽クリスマスソングの名曲集(31〜40)
Naughty ChristmasFat Les

イギリスでサッカーチームの応援のために結成されたファット・レス。
ブラーのベーシストのアレックスと、イギリスの俳優であるキース・アレンが参加しています。
ノーティ・クリスマスは1998年にリリースされ、本国でヒットしました。
All My Love for ChristmasLonestar

ローンスターはアメリカのカントリーミュージックグループで、90年代に活躍していました。
98年にリリースされた彼らのクリスマスソングは、99年のビルボードチャートに登場し、ヒットを記録しました。
メンバー全員がテキサス出身というバックグラウンドを持つ彼らの、本格的なカントリーソングを堪能してください。
Christmas in the GhettoMaster P

マスター・ピーはニューオリンズ州出身のラッパーです。
91年にアルバムをリリースして以降ソロ活動を続けていましたが、彼がビッグスターになる直前に作られたクリスマスソングが「クリスマス・イン・ザ・ゲットー」でした。
ゲットーのクリスマスというタイトル通り、スラム街で過ごすクリスマスの様子が歌われており、クリスマスの違った一面を考えるきっかけを与えてくれます。
If Every Day Could Be Christmas98degrees

クリスマスの日は幸せな気持ちになり、いつもよりやさしい心を持てたりしませんか?
とすると、毎日がクリスマスになったら、その状態が続き世界がより素晴らしいものになるのではないでしょうか。
そんなファンタジックなメッセージを伝えているのが『If Every Day Could Be Christmas』です。
こちらはボーカルグループ、98 ディグリーズが1999年にリリースした楽曲。
美しいハモリも聴きどころですよ。
Chanukah SongAdam Sandler

コメディアン、俳優として有名なアダム・サンドラーさん。
『The ChanukahSong』は、そんなアダムさんが書き下ろしたノベルティソングです。
ノベルティソングとは、ギミックやユーモア作品に基づいて作られた、話題性、コメディ色の強い楽曲のことです。
この曲は「ユダヤ教徒の子供たちが、クリスマスのシーズンに感じる疎外感」をおもしろおかしく歌っています。
アダムさん自身もユダヤ教徒であるからこそ書けた楽曲ですね。
そしてこの曲にはなんとパート4まであるんです!
歌詞を和訳しながら読めば楽しくユダヤ教について学べそうですね!