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90年代の洋楽クリスマスソング。大ヒット曲から隠れた名曲まで紹介

毎年12月になると訪れる街並みの変化や、立ち並ぶお店のキラキラした飾りつけを見ているだけで何となく高揚した気持ちにさせられますよね。

そんな時期に外せないものといえば、やはりクリスマスソングです!

クリスマス会用のBGMや、車内BGMとしてクリスマスソングをお探しの方に向けて、今回の記事では多くのヒットソングが生まれた1990年代の洋楽クリスマスソングをご紹介します。

いわゆるスタンダードナンバーのカバーではなく、基本的にはオリジナルのクリスマスソングを集めていますから、いつもと違うクリスマスの雰囲気を演出したいという方も必見です!

90年代の洋楽クリスマスソング。大ヒット曲から隠れた名曲まで紹介(41〜50)

Leroy the Redneck ReindeerJoe Diffie

Joe Diffie – Leroy The Redneck Reindeer (Official Video)
Leroy the Redneck ReindeerJoe Diffie

陽気なカントリー調の旋律が印象的なこの楽曲は、クリスマスの定番である「ルドルフ」の物語をユーモアたっぷりにアレンジした、笑いと温かみのあるストーリーソングです。

ジョー・ディフィーさんの軽快な歌声が、南部訛りの「レッドネック」なトナカイの活躍を愉快に描き出しています。

1995年9月にリリースされたクリスマスアルバム『Mr. Christmas』に収録された本作は、カントリーチャートで33位を記録。

毎年クリスマスシーズンになると、アメリカ南部を中心に愛されるホリデーソングとなっています。

伝統的なクリスマスソングとは一味違う、カジュアルな雰囲気を楽しみたい方にぴったり。

カントリーファンはもちろん、ユニークなクリスマスパーティーのBGMを探している方にもおすすめですよ。

90年代の洋楽クリスマスソング。大ヒット曲から隠れた名曲まで紹介(51〜60)

This ChristmasUsher

Usher – This Christmas (Legendado)
This ChristmasUsher

『This Christmas』はR&Bシンガーのアッシャーさんが1993年11月23日にリリースした楽曲です。

アッシャーさんがリリースしたものはカバーで、この曲のオリジナルは、アメリカのソウルミュージックの巨匠、ダニー・ハサウェイさんが1971年にリリースした楽曲でした。

アッシャーさんだけでなく、たくさんの有名ミュージシャンにカバーされてきた、クリスマスの名曲です。

リリースから時間がたった今でも、さまざまなアレンジで親しまれています。

Mistrass For ChristmassAC/DC

実はAC/DCもひっそりとベタなクリスマスソングを作っているんですね。

この曲は90年に発表された『THE RAZORS EDGE』収録されている楽曲ですね。

ブリティッシュ・ロックの雄と言われるサンダーが、ライヴのオープニング・テーマで「Thunderstruck」を使用していることでもよく知られている楽曲です。

この曲はイントロからチャイムの音が鳴り響き、クリスマスムードを盛り上げてくれます。

All Alone On ChristmasDarlene Love

Darlene Love – All Alone On Christmas (Official Video)
All Alone On ChristmasDarlene Love

クリスマスが近くなるとテレビで流れるおなじみの映画として知られる「ホーム・アローン2」のサウンドトラックからシングルカットされたダーレン・ラブの一曲。

この頃のマコーレー・カルキン君は、天使のようでしたよね。

ひとりぼっちのクリスマスというタイトルとは裏腹に、ダンスしたくなるようなにぎやかなロックサウンドがポイント。

Naughty ChristmasFat Les

イギリスでサッカーチームの応援のために結成されたファット・レス。

ブラーのベーシストのアレックスと、イギリスの俳優であるキース・アレンが参加しています。

ノーティ・クリスマスは1998年にリリースされ、本国でヒットしました。

Put A Little Holiday In Your HeartLeAnn Rimes

13歳の頃からアメリカのカントリーミュージック界の最前線で活動してきたシンガー、リアン・ライムスさん。

ツヤのある歌声と、抜群の歌唱力が魅力のシンガーです。

『Put A Little Holiday In Your Heart』はそんな彼女が2001年にリリースした楽曲で、アルバム『God Bless America』に収録されています。

カントリー調で、あたたかみの感じられる楽曲はリスナーの心を盛り上げます。

クリスマスとカントリー、とても相性のいい組み合わせですね!

Oï To The World (The Vandals Cover)No Doubt

クリスマスにピッタリなパンクロック、『Oi To The World』を紹介します。

こちらはヴァンダルズが1996年にリリースした楽曲。

本作の最大の魅力は、タイトルのフレーズを繰り返す力強いサビでしょう。

シンプルながら奥深いフレーズですし、語感もいいので一緒に歌いたくなってしまいます。

また、やや過激なものの、世界平和を訴える内容に仕上がっている歌詞にも注目です。

こんな表現の仕方があったのかとおどろかされます。