90年代にヒットした洋楽クリスマスソングの名曲集
毎年12月になると訪れる街並みの変化や、立ち並ぶお店のキラキラした飾りつけを見ているだけで何となく高揚した気持ちにさせられますよね。
そんな時期に外せないものといえば、やはりクリスマスソングです!
クリスマス会用のBGMや、車内BGMとしてクリスマスソングをお探しの方に向けて、今回の記事では多くのヒットソングが生まれた1990年代の洋楽クリスマスソングをご紹介します。
いわゆるスタンダードナンバーのカバーではなく、基本的にはオリジナルのクリスマスソングを集めていますから、いつもと違うクリスマスの雰囲気を演出したいという方も必見です!
90年代にヒットした洋楽クリスマスソングの名曲集(31〜40)
It Won’t Be the Same This YearVince Gill

クリスマスの季節が近づくと、にわかに街の空気も変わって活気づくものですよね。
そんな季節にぴったりの楽曲をご紹介しましょう。
カントリーミュージックの名手、ヴィンス・ギルさんが1993年にリリースしたアルバム『Let There Be Peace on Earth』に収録された本作は、切ない歌詞とシンプルなメロディが特徴的。
家族の喪失という深い悲しみを抱えながらもクリスマスを迎える様子が描かれており、ギルさんの澄んだボーカルと穏やかなカントリーのアレンジが心に響きます。
クリスマスツリーやキャロルなど、伝統的な行事が登場する中で、大切な人との絆の大切さを再認識させてくれる楽曲となっていますよ。
家族や友人と過ごす温かな時間を大切にしたい方にぜひおすすめです。
I Wish Everyday Could Be Like ChristmasBon Jovi

ボン・ジョヴィの定番クリスマスソングである、こちらの『I Wish Everyday Could Be Like Christmas』。
洋楽のクリスマスソングのなかでも、非常に有名な曲なので聴いたことがある方も多いかもしれませんね。
情熱的なメロディーが印象的なクリスマスソングです。
Mistrass For ChristmassAC/DC

実はAC/DCもひっそりとベタなクリスマスソングを作っているんですね。
この曲は90年に発表された『THE RAZORS EDGE』収録されている楽曲ですね。
ブリティッシュ・ロックの雄と言われるサンダーが、ライヴのオープニング・テーマで「Thunderstruck」を使用していることでもよく知られている楽曲です。
この曲はイントロからチャイムの音が鳴り響き、クリスマスムードを盛り上げてくれます。
Assassination on Xmas EveArchers of Loaf

ロマンチックで楽しいだけじゃなく、ちょっと不思議なクリスマスソングはいかがでしょう?
アーチャーズ・オブ・ローフの「クリスマスの虐殺」というなんともぶっそうなタイトルの作品ですが、パンク・ロックの精神に満ちあふれたゴツゴツとしたサウンドとクリスマスのミスマッチ感が面白い作品です。
ツインギターがお好きな方はぜひ!
All Alone On ChristmasDarlene Love

クリスマスが近くなるとテレビで流れるおなじみの映画として知られる「ホーム・アローン2」のサウンドトラックからシングルカットされたダーレン・ラブの一曲。
この頃のマコーレー・カルキン君は、天使のようでしたよね。
ひとりぼっちのクリスマスというタイトルとは裏腹に、ダンスしたくなるようなにぎやかなロックサウンドがポイント。