90年代にヒットした洋楽クリスマスソングの名曲集
毎年12月になると訪れる街並みの変化や、立ち並ぶお店のキラキラした飾りつけを見ているだけで何となく高揚した気持ちにさせられますよね。
そんな時期に外せないものといえば、やはりクリスマスソングです!
クリスマス会用のBGMや、車内BGMとしてクリスマスソングをお探しの方に向けて、今回の記事では多くのヒットソングが生まれた1990年代の洋楽クリスマスソングをご紹介します。
いわゆるスタンダードナンバーのカバーではなく、基本的にはオリジナルのクリスマスソングを集めていますから、いつもと違うクリスマスの雰囲気を演出したいという方も必見です!
90年代にヒットした洋楽クリスマスソングの名曲集(21〜30)
Christmas Time AgainExtreme

90年代ロックシーンを代表するバンド、エクストリーム。
エクストリームの素晴らしいところのひとつは、ハードロックから壮大なバラードまでこなしてしまう幅の広さですよね。
『Christmas Time Again』では、美しいボーカルハーモニーとメロディで、エクストリームなりの神聖な雰囲気を演出しています。
「幸せな時間ほど早く過ぎ去る」というテーマをもとに、幸せを喜び、そしてそれにいつか終わりが来るのではないかと不安に思う気持ちを歌った1曲です。
Redneck 12 Days of ChristmasJeff Foxworthy

アメリカのコメディアン、ジェフ・フォックスワーシーさんが1996年8月にリリースしたアルバム『Crank It Up: The Music Album』に収録されており、以降はユーモアたっぷりのクリスマスソングとして愛され続けています。
伝統的なクリスマスキャロルをパロディ化し、「レッドネック」らしいプレゼントを歌詞に盛り込んだ本作は、ビルボード・ホット・カントリー・シングル&トラックス・チャートで最高18位を記録。
クリスマスムードを盛り上げつつ、笑いも取りたいという方にぴったりの1曲ですよ。
Jingle BallsKorn

彼らもクリスマス曲のカバーを堂々とやってのけているんですよね。
それがまたとことんダークで、思わず笑っちゃうほどヘビーな仕上がりですよね。
街のイルミネーションを歩くカップルたちの幸せそうな笑顔……みたいな景色はこのカバーからはまったく浮かばない。
家でひとりでケーキを食べているような、鬱々としているあなたに贈る漆黒サウンドに救われる人も多いのではないでしょうか。
Christmas DayDido

透明感のある歌声が魅力的なロンドンのシンガーソングライター、ダイドさん。
『Christmas Day』はダイドさんが1999年にリリースした楽曲です。
彼女のデビューアルバムである『No Angel』に収録されました。
天使のような歌声がゆったりとしたテンポに乗せて、きらびやかなクリスマスの世界を表現した1曲です。
この曲を聴けば、時が止まったようにゆっくりと、ロマンティックなクリスマスの1日を過ごせそうですね。
Soon After ChristmasStina Nordenstam

アンニュイなウィスパーボイスが特徴的なスウェーデン出身のシンガーソングライター、スティーナ・ノルデンスタム。
デビューアルバム『Memories of a Color』の1曲である、こちらの『Soon After Christmas』は、穏やかなクリスマスを見事に表現しています。