RAG MusicXmas
素敵なクリスマス
search

90年代の洋楽クリスマスソング。大ヒット曲から隠れた名曲まで紹介

毎年12月になると訪れる街並みの変化や、立ち並ぶお店のキラキラした飾りつけを見ているだけで何となく高揚した気持ちにさせられますよね。

そんな時期に外せないものといえば、やはりクリスマスソングです!

クリスマス会用のBGMや、車内BGMとしてクリスマスソングをお探しの方に向けて、今回の記事では多くのヒットソングが生まれた1990年代の洋楽クリスマスソングをご紹介します。

いわゆるスタンダードナンバーのカバーではなく、基本的にはオリジナルのクリスマスソングを集めていますから、いつもと違うクリスマスの雰囲気を演出したいという方も必見です!

90年代の洋楽クリスマスソング。大ヒット曲から隠れた名曲まで紹介(31〜40)

The KidClint Black

Clint Black – The Kid (Official Audio)
The KidClint Black

1990年代のクリスマスソングの中でも、大人の心に響く名曲として知られています。

子供時代への憧れを描いた歌詞は、純粋な心を忘れがちな現代人の琴線に触れることでしょう。

1995年にリリースされ、後にアルバム『Looking For Christmas』にも収録された本作は、カントリーミュージックの巨匠マーリー・ハガードとの共作としても注目を集めました。

クリスマス・イブの夜、大人になった主人公が「子供だった頃の自分」に戻る夢を見るという設定が印象的。

クリスマスの魔法を通じて、失われた純粋さを取り戻そうとする姿に、多くのリスナーが共感を覚えるはずです。

家族や大切な人と過ごすホリデーシーズンに、ぜひ聴いていただきたい一曲ですね。

Mistrass For ChristmassAC/DC

実はAC/DCもひっそりとベタなクリスマスソングを作っているんですね。

この曲は90年に発表された『THE RAZORS EDGE』収録されている楽曲ですね。

ブリティッシュ・ロックの雄と言われるサンダーが、ライヴのオープニング・テーマで「Thunderstruck」を使用していることでもよく知られている楽曲です。

この曲はイントロからチャイムの音が鳴り響き、クリスマスムードを盛り上げてくれます。

The BlessingsAlabama

クリスマスの季節になると、家族や友人との絆を感じる機会が増えるものですよね。

そんな温かな心を歌った楽曲が、このAlabama初のクリスマス・アルバムに収録された曲です。

アメリカのカントリー・ミュージックの伝統が息づく、しっとりとしたメロディーに乗せて、日々の生活の中で感じる小さな幸せへの感謝の気持ちが歌われています。

1996年11月にリリースされたこのアルバムには、クリスマスの定番ナンバーのカバーも収録されていますよ。

車での移動中に聴くのもおすすめですし、大切な人と過ごすクリスマス・パーティーのBGMとしても、心を温める1曲になるはずです。

Honky Tonk ChristmasAlan Jackson

Alan Jackson – “Honky Tonk Christmas”
Honky Tonk ChristmasAlan Jackson

1993年10月にリリースされたアラン・ジャクソンさんにとって初のクリスマスアルバムに収録されているこちらの曲は、カントリーミュージックとホリデー音楽を見事に融合させた作品となっています。

温かみのある歌声と、少し哀愁を帯びた歌詞が心に響きますね。

クリスマスの静かな夜に一人で過ごす寂しさや、失恋の痛みを抱えながらも、新しい年への希望を感じさせる歌詞が印象的。

アメリカのカントリーアルバムチャートで7位を記録するなど、商業的にも成功を収めました。

クリスマスの夜、しっとりとした雰囲気で過ごしたい方にオススメの1曲です。

Breath of Heaven (Mary’s Song)Amy Grant

Amy Grant – Breath Of Heaven (Mary’s Song) (Lyric Video)
Breath of Heaven (Mary's Song)Amy Grant

聖母マリアの視点から描かれた、温かみのあるクリスマス・ソングの名曲です!

エイミー・グラントさんが1992年にリリースしたアルバム『Home for Christmas』に収録された本作は、神への不安と信頼が混じり合う複雑な感情を表現しています。

静かなピアノ伴奏やオーケストラのアレンジが、祈りと希望のムードを引き立てていますよね。

2006年の映画『The Nativity Story』では、脚本家が執筆中にインスピレーションとして聴いたことでも知られています。

クリスマスの神聖な雰囲気を味わいたい方や、心に寄り添う音楽をお探しの方にぴったりの一曲です。

90年代の洋楽クリスマスソング。大ヒット曲から隠れた名曲まで紹介(41〜50)

Here’s Your Sign ChristmasBill Engvall

Bill Engvall – Here’s Your Sign Christmas (Video)
Here’s Your Sign ChristmasBill Engvall

ユーモアたっぷりのクリスマスソングとして、コメディアンのビル・エングヴァルさんがお茶目な一曲を贈ってくれました。

彼の代名詞とも言える「Here’s Your Sign」のネタをクリスマス仕様にアレンジし、日常のちょっとした不条理を笑いに変えています。

クリスマスの温かな雰囲気と滑稽なやり取りのコントラストが面白く、聴く人を楽しませてくれるユニークな作品です。

本作は1996年にリリースされ、後にホリデー・アルバム『Here’s Your Christmas Album』に再収録されました。

カントリーとコメディを融合させたスタイルで、エングヴァルさんの語りを中心に進行するのが特徴。

クリスマス会や車内のBGMとして使えば、きっと笑いの絶えない楽しいひと時を過ごせることでしょう。

O Holy NightCéline Dion

Céline Dion – O Holy Night (from the 1998 “These are Special Times” TV special)
O Holy NightCéline Dion

クリスマスの季節になると、街中で流れる定番曲の1つといえば、この曲でしょう。

セリーヌ・ディオンさんの歌声が、聖なる夜の神秘的な雰囲気を見事に表現しています。

1998年11月にリリースされたアルバム『These Are Special Times』に収録された本作は、クリスマスの意味を深く考えさせる壮大な賛美歌です。

セリーヌさんの力強くも繊細な歌唱力が、楽曲の魅力を存分に引き出しています。

クリスマスの夜、静かに音楽に耳を傾けたい方におすすめですよ。

家族や大切な人と過ごす特別な時間のBGMとしても、きっと素敵な思い出になることでしょう。