RAG MusicXmas
素敵なクリスマス
search

90年代にヒットした洋楽クリスマスソングの名曲集

毎年12月になると訪れる街並みの変化や、立ち並ぶお店のキラキラした飾りつけを見ているだけで何となく高揚した気持ちにさせられますよね。

そんな時期に外せないものといえば、やはりクリスマスソングです!

クリスマス会用のBGMや、車内BGMとしてクリスマスソングをお探しの方に向けて、今回の記事では多くのヒットソングが生まれた1990年代の洋楽クリスマスソングをご紹介します。

いわゆるスタンダードナンバーのカバーではなく、基本的にはオリジナルのクリスマスソングを集めていますから、いつもと違うクリスマスの雰囲気を演出したいという方も必見です!

もくじ

90年代にヒットした洋楽クリスマスソングの名曲集(21〜40)

Jingle BallsKorn

彼らもクリスマス曲のカバーを堂々とやってのけているんですよね。

それがまたとことんダークで、思わず笑っちゃうほどヘビーな仕上がりですよね。

街のイルミネーションを歩くカップルたちの幸せそうな笑顔……みたいな景色はこのカバーからはまったく浮かばない。

家でひとりでケーキを食べているような、鬱々としているあなたに贈る漆黒サウンドに救われる人も多いのではないでしょうか。

Christmas Time AgainExtreme

EXTREME / Nuno Bettencourt – Christmas Time Again [Lyrics]
Christmas Time AgainExtreme

90年代ロックシーンを代表するバンド、エクストリーム。

エクストリームの素晴らしいところのひとつは、ハードロックから壮大なバラードまでこなしてしまう幅の広さですよね。

『Christmas Time Again』では、美しいボーカルハーモニーとメロディで、エクストリームなりの神聖な雰囲気を演出しています。

「幸せな時間ほど早く過ぎ去る」というテーマをもとに、幸せを喜び、そしてそれにいつか終わりが来るのではないかと不安に思う気持ちを歌った1曲です。

Leroy the Redneck ReindeerJoe Diffie

Joe Diffie – Leroy The Redneck Reindeer (Official Video)
Leroy the Redneck ReindeerJoe Diffie

陽気なカントリー調の旋律が印象的なこの楽曲は、クリスマスの定番である「ルドルフ」の物語をユーモアたっぷりにアレンジした、笑いと温かみのあるストーリーソングです。

ジョー・ディフィーさんの軽快な歌声が、南部訛りの「レッドネック」なトナカイの活躍を愉快に描き出しています。

1995年9月にリリースされたクリスマスアルバム『Mr. Christmas』に収録された本作は、カントリーチャートで33位を記録。

毎年クリスマスシーズンになると、アメリカ南部を中心に愛されるホリデーソングとなっています。

伝統的なクリスマスソングとは一味違う、カジュアルな雰囲気を楽しみたい方にぴったり。

カントリーファンはもちろん、ユニークなクリスマスパーティーのBGMを探している方にもおすすめですよ。

It Won’t Be the Same This YearVince Gill

クリスマスの季節が近づくと、にわかに街の空気も変わって活気づくものですよね。

そんな季節にぴったりの楽曲をご紹介しましょう。

カントリーミュージックの名手、ヴィンス・ギルさんが1993年にリリースしたアルバム『Let There Be Peace on Earth』に収録された本作は、切ない歌詞とシンプルなメロディが特徴的。

家族の喪失という深い悲しみを抱えながらもクリスマスを迎える様子が描かれており、ギルさんの澄んだボーカルと穏やかなカントリーのアレンジが心に響きます。

クリスマスツリーやキャロルなど、伝統的な行事が登場する中で、大切な人との絆の大切さを再認識させてくれる楽曲となっていますよ。

家族や友人と過ごす温かな時間を大切にしたい方にぜひおすすめです。

Because It’s ChristmasBarry Manilow

バリー・マニロウはニューヨークはブルックリン出身のシンガーソングライターです。

多彩な才能を持つ彼は、フランク・シナトラやボブ・ディランといった音楽界の著名人からも認められていました。

「だってクリスマスだから」というタイトルは、クリスマスというイベントがアメリカの人々にとってどんなに大切なのか、教えてくれますね。