90年代の洋楽クリスマスソング。大ヒット曲から隠れた名曲まで紹介
毎年12月になると訪れる街並みの変化や、立ち並ぶお店のキラキラした飾りつけを見ているだけで何となく高揚した気持ちにさせられますよね。
そんな時期に外せないものといえば、やはりクリスマスソングです!
クリスマス会用のBGMや、車内BGMとしてクリスマスソングをお探しの方に向けて、今回の記事では多くのヒットソングが生まれた1990年代の洋楽クリスマスソングをご紹介します。
いわゆるスタンダードナンバーのカバーではなく、基本的にはオリジナルのクリスマスソングを集めていますから、いつもと違うクリスマスの雰囲気を演出したいという方も必見です!
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90年代の洋楽クリスマスソング。大ヒット曲から隠れた名曲まで紹介(11〜20)
I Want an Alien for ChristmasFountains of Wayne

日本でも人気の高い、Fountains of Wayneが1997年にシングルとしてリリースした異色のホリデーソングです。
もともとは当時人気絶頂だった若手グループ、ハンソンのクリスマス・レコード用に書かれた楽曲でしたが、採用されず自分たちで録音したという経緯があります。
歌詞は「クリスマスに宇宙人が欲しい」という奇想天外な願いをユーモラスに描きながらも、ホリデーシーズンの消費主義や経済的なプレッシャーをさりげなく風刺しています。
キャッチーなギターポップに乗せた遊び心と、その裏に潜む社会への眼差しが絶妙です。
後に2022年のマーベル作品『Guardians of the Galaxy Holiday Special』のサウンドトラックにも起用され、再び注目を集めました。
いつもとはひと味違う、ウィットに富んだクリスマスを楽しみたい方にぴったりの一曲でしょう。
(It Must’ve Been Ol’) Santa ClausHarry Connick Jr.

ジャズ・ピアニスト兼シンガーとして長年活躍してきたハリー・コニック・Jr.さん。
1993年にリリースされた『When My Heart Finds Christmas』は、スタンダードとオリジナル曲を組み合わせたホリデー・アルバムで、トリプル・プラチナに認定されるほどの人気作となりました。
本作はアルバム収録のオリジナル楽曲で、ビッグバンドのホーン・セクションやオーケストラ、合唱団を交えた華やかなサウンドが特徴です。
ニューオーリンズ出身らしいジャジーなグルーヴが心地よく、サンタクロースの訪れを祝うフェスティブな雰囲気が全編に溢れています。
ご家族や友人とにぎやかにパーティーを楽しみたいときにぴったりの一曲です。
I Was Born on Christmas DaySaint Etienne

ロンドンの冬を華やかに彩るインディーポップバンド、サン・エティエンヌ。
90年代インディー・ダンス・シーンの担い手として知られる彼らが、1993年12月に送り出したクリスマス・シングルは、ハウス・ビートに乗せた温かなデュエット曲です。
ボーカルのサラ・クラッケンルさんとザ・シャーラタンズのティム・バージェスさんが歌い上げる本作は、メンバーのボブ・スタンレーさんの誕生日にちなんだ歌詞が印象的。
ABBAを思わせるキャッチーなメロディーと、クラブ・カルチャーを融合させたサウンドは、当時UKシングルチャート37位を記録しました。
定番のクリスマス・キャロルとは一味違う、都会的で洗練された雰囲気を求める方にオススメです。
ご友人とのホームパーティーや、夜のドライブにぴったりでしょう。
God Bless The ChildShania Twain

カナダが誇るカントリー・ポップの女王、シャナイア・トゥエインさん。
1996年10月に公開されたこの楽曲は、名盤『The Woman in Me』からの8作目のシングルです。
ゴスペル風の落ち着いたバラードで、苦しみや孤独を抱える子どもたちへの祈りが込められています。
アルバム版はア・カペラでしたが、シングルでは歌詞を拡張し楽器を加えたアレンジに。
シングル売上は米国とカナダの子ども支援団体に寄付され、ライブでは地元の聖歌隊と共演する演出が印象的でした。
カナダのチャートでは38週間ランクインし、90年代カナダシングル総合チャートで11位を記録。
静かな夜に心を落ち着けたい方や、クリスマスの本来の意味を見つめ直したい方にオススメの一曲です。
I WishTha Dogg Pound

ウエストコーストヒップホップの重鎮として知られるデュオ、ザ・ドッグ・パウンド。
ダズ・ディリンジャーさんとクラプトさんの二人により結成されたグループで、1995年のデビュー・アルバム『Dogg Food』が全米1位を獲得し、ダブル・プラチナに輝いた実力派です。
こちらはクリスマスをテーマにしたコンピレーション・アルバム『Christmas on Death Row』に収録された楽曲で、1996年12月に公開されました。
ジェフ・ローバー・フュージョンの楽曲をサンプリングし、ギャングスタラップとは異なるメロウで叙情的なアレンジが施されています。
ヒップホップのリズムに冬の季節感を織り交ぜた、ユニークなクリスマス・ラップとして仕上げられているので、いつもと違った雰囲気のパーティーにもぴったりですよ。


