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90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲

独創的な音楽性と華やかなルックスで、日本の音楽シーンに革命を起こしたビジュアル系バンド。

GLAY、L’Arc〜en〜Ciel、DIR EN GREYなど、今や誰もが知る大物アーティストも、かつては新人として第一歩を踏み出しました。

X JAPANの影響を受けながら、それぞれが個性豊かな音楽性を確立し、新たな時代を切り開いていきました。

派手なメイクと衣装の奥に秘められた、彼らの原点となるデビュー曲をご紹介します。

90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(1〜10)

Fantastic IdeaKneuklid Romance

Kneuklid Romanceが放つ、きしむ日常に鮮やかな閃光が突き刺さるような1曲です。

息が詰まりそうな毎日の中で、暗闇を切り裂く希望の光を掴もうとする衝動が、勢いのあるバンドサウンドに乗って真っすぐに胸に届きます。

一度聴いたら忘れられないキャッチーなギターリフがたまらないですよね。

本作は1998年3月に発売されたメジャーデビュー作、ミニアルバム『LINK』のリードトラックで『全日本プロレス中継』のエンディングテーマに起用されていました。

何かを変えたいと願うあなたの心に火をつけ、新しい一歩を踏み出す勇気をくれるはずです。

ALIVE~DEDICATED TO THE SAVIOR ~THE DEAD POP STARS

インディーズシーンを席巻した彼らがメジャーへと進出した、1997年6月当時の熱量を凝縮したかのような疾走感あふれるナンバーです。

本作には「救世主に捧ぐ」という副題が添えられ、華やかな世界への痛烈な皮肉と、それに屈せず「生きる」ことをさけぶバンド自身の激しい衝動が込められています。

日常の閉塞感を打ち破りたい時、この攻撃的でパワフルなサウンドが力を貸してくれるでしょう。

SENSUAL WORLDnuvɔ:gu

【V系バンド】Riverside Cafe48~nuvɔ:gu『SENSUAL WORLD』~【ヴィジュアル系音源紹介】
SENSUAL WORLDnuvɔ:gu

艶やかなギターサウンドと身体を揺さぶるビートが融合した、nuvɔ:guのメジャーデビュー作。

本作で歌われるのは、タイトルが示す「官能的な世界」を舞台にした刹那的な快楽と、その裏に潜む本物の愛への渇望です。

華やかな世界の中心で感じる一瞬の孤独は、誰の心にも響くのではないでしょうか。

この楽曲は1995年9月に発売されたシングルで、ライブ重視の活動を貫いた彼らにとって待望の全国流通音源でした。

当時のクラブカルチャーに思いを馳せながら、少し大人びたムードにひたりたい夜に聴いてみてください。

90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(11〜20)

堕天使BLUEΛucifer

闇を切り裂くようなギターリフと疾走するビートが、聴く者の心をわし掴みにする、情熱的な1曲です。

許されないと知りながらも手を伸ばしてしまう、そんな堕ちていく者の焦燥と純粋な渇望が描かれています。

退廃的な美しさの中に宿る切ないさけびに、心揺さぶられるんですよね。

この楽曲は、1999年9月に発売されたΛuciferの鮮烈なデビューシングル。

テレビアニメ『KAIKANフレーズ』のオープニングテーマとして、作品の世界観を劇的に彩りました。

~くちづけ~BAISER

メンバーチェンジを経て、新たなスタートを切ったBAISERが1998年7月に発売したファーストシングルです。

初期のダークな世界観から一転、シンセサイザーが華やかに彩るゴージャスなポップロックに驚いたファンも多いのではないでしょうか?

夢で見た大切な人を守りたいと願う一途な愛情と独占欲が、紫–YUKARI–さんの甘く絡みつくような歌声で歌い上げられています。

好きな人への募る思いを抱えている時に聴くと、主人公の気持ちと重なって、より一層胸が熱くなるかもしれません。

SO BAD BOYBY-SEXUAL

社会のルールに中指を立てるような、反骨精神に満ちたBY-SEXUALのメジャーデビュー曲です。

1990年2月にリリース。

荒々しいパンクサウンドと、不良と呼ばれることも気にせず爆音を鳴らして街を駆け抜ける歌詞の世界観が絶妙にマッチ!

閉塞感を打ち破りたい衝動や、何かに反発したい気持ちは、誰もが心のどこかで抱いたことのある感情のはず。

窮屈な毎日にうんざりしているのなら、本作を聴いて心のままに感情を解放する方が、スッキリと明日を迎えられるのかもしれませんね。

MELODIESDIE IN CRIES

DIE IN CRIES/MELODIES(1995Live)
MELODIESDIE IN CRIES

どうしようもない喪失感と切なさが胸を打つ楽曲です。

実力派が集ったDIE IN CRIESのメジャーデビュー作で、Kyoさんの描く耽美で陰影に富んだ詩の世界と、室姫深さんの近未来的なギターサウンドが融合し、聴く者の心の奥深くに眠る記憶を呼び覚まします。

二度と戻らない大切な時間を思い、感傷にひたってしまうことは誰にでもあるのではないでしょうか。

本作は1992年2月に発売されたシングルで、オリコンチャート24位を記録。

アルバム『VISAGE』にも収められ、彼らの原点を示しています。