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90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲

独創的な音楽性と華やかなルックスで、日本の音楽シーンに革命を起こしたビジュアル系バンド。

GLAY、L’Arc〜en〜Ciel、DIR EN GREYなど、今や誰もが知る大物アーティストも、かつては新人として第一歩を踏み出しました。

X JAPANの影響を受けながら、それぞれが個性豊かな音楽性を確立し、新たな時代を切り開いていきました。

派手なメイクと衣装の奥に秘められた、彼らの原点となるデビュー曲をご紹介します。

90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(31〜40)

花咲く命ある限りRaphael

Raphael Clips – 05.花咲く命ある限り
花咲く命ある限りRaphael

1997年に結成され、1999年にメジャーデビュー。

2001年活動休止、後に再結成するも約3年ほどで解散した、活動期間の短かったバンドです。

クラシックを含めたハードロック、ヘヴィメタル楽曲が特徴で、この曲でもギターソロ部分でクラシックの楽曲のメロディーを使っています。

振動TRANSTIC NERVE

the Underneathと改名し、2010年には解散してしまった姫路出身の、ビジュアル系バンドです。

打ち込みサウンドをドラムと同期させたり、さまざまなエフェクトなギターを使うなど、ビジュアル系の中でも、独自の進化をしていたグループです。

SHELLYBlüe

深みのあるサウンドとポップなメロディセンスが特徴のビジュアル系バンド、Blüe。

1998年にリリースされたメジャーデビュー曲、『SHELLY』です。

ピアノの音とバンドサウンドの重なり合いが美しく、ボーカルのポップなメロディも気持ちよく入ってきます。

ゆらめきDIR EN GREY

Dir en Grey – Yurameki / ゆらめき [ CLIP DVD GAUZE-62045- ] SUBBED HD
ゆらめきDIR EN GREY

DIR EN GREYはインディーズ時代に日本武道館でワンマンをおこなうなど、インディーズの頃から有名なバンドでした。

X JAPANのYOSHIKIプロデュースにより、この『ゆらめき』を含む、シングル3枚同時にリリースでメジャーデビューを果たしました。

inspireLa’Mule

1998年にXと並び、元祖ビジュアル系バンドの代表格COLORのダイナマイト・トミーさんのプロデュースによるアルバム『inspire』にてメジャーデビューした、La’muleのアルバムタイトル曲です。

ビジュアルブームが失速した頃のデビューでしたが、次世代のネオビジュアル系へとシーンを橋渡しする役割を果たしたと言われる、重要なバンドです。

90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(41〜50)

SkYLastier

新潟出身のビジュアル系バンド、Lastierの1998年発表のデビュー曲『SkY』です。

当時、ビジュアル系インディーズバンドを取り上げていたテレビ番組から紹介され、デビューすることになったバンドです。

番組内でメロディと歌唱力が評価され、プロデューサーが2人もつくという異例の形でデビューしました。

HANABI-la 大回転SEX MACHINEGUNS

ビジュアル系ヘビーメタルバンドという売り込みをしていた、本格ヘビーメタルバンドのSEX MACHINEGUNSです。

当時はビジュアル系を名乗ることでライヴハウスに出演できていたようで、ただのメタルバンドでは受け入れてもらえなかったそうです。