90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲
独創的な音楽性と華やかなルックスで、日本の音楽シーンに革命を起こしたビジュアル系バンド。
GLAY、L’Arc〜en〜Ciel、DIR EN GREYなど、今や誰もが知る大物アーティストも、かつては新人として第一歩を踏み出しました。
X JAPANの影響を受けながら、それぞれが個性豊かな音楽性を確立し、新たな時代を切り開いていきました。
派手なメイクと衣装の奥に秘められた、彼らの原点となるデビュー曲をご紹介します。
90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(11〜20)
MELODIESDIE IN CRIES

どうしようもない喪失感と切なさが胸を打つ楽曲です。
実力派が集ったDIE IN CRIESのメジャーデビュー作で、Kyoさんの描く耽美で陰影に富んだ詩の世界と、室姫深さんの近未来的なギターサウンドが融合し、聴く者の心の奥深くに眠る記憶を呼び覚まします。
二度と戻らない大切な時間を思い、感傷にひたってしまうことは誰にでもあるのではないでしょうか。
本作は1992年2月に発売されたシングルで、オリコンチャート24位を記録。
アルバム『VISAGE』にも収められ、彼らの原点を示しています。
VENUSSTRAWBERRY FIELDS

D’ERLANGER出身の福井祥史さんとJUSTY-NASTY出身のLEZYNAさんを中心に結成されたSTRAWBERRY FIELDSが、1991年4月に発売したシングルです。
同年3月発売のデビューアルバム『nouvelle parfum』にも収録されていました。
ドラマチックなサウンドと熱量の高いボーカルが絶妙にマッチ!
心の中にある迷いを打ち破り、未来へ羽ばたいていくという力強い歌詞に、当時勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。
何か新しい一歩を踏み出す時、パワーをくれます。
堕天使BLUEΛucifer

闇を切り裂くようなギターリフと疾走するビートが、聴く者の心をわし掴みにする、情熱的な1曲です。
許されないと知りながらも手を伸ばしてしまう、そんな堕ちていく者の焦燥と純粋な渇望が描かれています。
退廃的な美しさの中に宿る切ないさけびに、心揺さぶられるんですよね。
この楽曲は、1999年9月に発売されたΛuciferの鮮烈なデビューシングル。
テレビアニメ『KAIKANフレーズ』のオープニングテーマとして、作品の世界観を劇的に彩りました。
90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(21〜30)
硝子の肖像Laputa

黒夢とともに名古屋ビジュアルシーン創成期を形成したと言われているバンドLaputaです。
90年代のビジュアル系らしい、ハードロックを基調とした退廃的でダークでサイケな音楽性でありながらも、サウンドは安定しており、耳触りがいい楽曲が多いです。
クリア・スカイPIERROT

ギターシンセと電子パーカッションを使い、ほかのビジュアル系のバンドとは一線を課す音楽性を持っていたPierrotです。
歌詞の内容も、日常生活からかけ離れた独特の世界観で、ビジュアル系らしさを前面に出していたバンドです。


