90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲
独創的な音楽性と華やかなルックスで、日本の音楽シーンに革命を起こしたビジュアル系バンド。
GLAY、L’Arc〜en〜Ciel、DIR EN GREYなど、今や誰もが知る大物アーティストも、かつては新人として第一歩を踏み出しました。
X JAPANの影響を受けながら、それぞれが個性豊かな音楽性を確立し、新たな時代を切り開いていきました。
派手なメイクと衣装の奥に秘められた、彼らの原点となるデビュー曲をご紹介します。
90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(21〜30)
Dear SongEins:Vier

当時のビジュアル系バンド中では一線を画す、UKロックを基調とした音楽性が特徴的なEins:Vierです。
1995年にこの『Dear Song』でメジャーデビューを果たしました。
2017年に再結成を果たし、翌年2018年に、本当に最後となる全国ツアーを行いました。
SUPER SOULFANATIC◇CRISIS

名古屋系バンドの代表格の一つで、MALICE MIZER、La’cryma Christi、SHAZNAとともに『ビジュアル四天王』と呼ばれていました。
ポップで明るめな楽曲が多く、ファッションは独特ながらも、派手すぎないので、幅広いファン層の支持がありました。
90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(31〜40)
RAINGLAY

今や国民的ロックバンドのGLAYです。
1994年にこの曲『RAIN』でデビューしました。
X JAPANのYOSHIKIさんが作詞、作曲、アレンジに加わり、YOSHIKIさんのプロデュースの下、メジャーデビューとなりました。
クリア・スカイPIERROT

ギターシンセと電子パーカッションを使い、ほかのビジュアル系のバンドとは一線を課す音楽性を持っていたPierrotです。
歌詞の内容も、日常生活からかけ離れた独特の世界観で、ビジュアル系らしさを前面に出していたバンドです。
Blue MoonPENICILLIN

1998年に発売された『ロマンス』が大ヒットし、お茶の間にも広がったバンド、PENICILLINです。
メンバー全員がソロ活動を行っており、それぞれがちゃんと活躍しているのもこのバンドのすごいところです。
そんなPENICILLINの1996年メジャーデビュー曲です。
RAINSIAM SHADE

テレビアニメ『るろうに剣心』のテーマ曲『1/3の純情な感情』で有名なSIAM SHADEです。
メジャーデビューは1995年のシングル『RAIN』です。
LUNA SEAの弟分として有名で、とてもかわいがられていたみたいです。
バンドとしての演奏力が非常に高く、実力派のバンドとして評価されています。
シオンの花が咲く丘でGilles de Rais

LUNA SEAやXと一緒に、インディーズのビジュアルシーンを盛り上げていたバンドです。
インディーズ時代はパンク色の強いバンドでしたが、メジャーデビュー後は、聴きやすさを重視するようになっていきました。





