『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。
小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。
昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。
今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!
- 【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡
- 動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
- 12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌
- 【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ
- 【手遊び】子どもに人気!流行の手遊び歌&懐かしのわらべうた集
- 【空の童謡・唱歌】時代をこえて愛され続けるこどもの歌
- 【わらべうた】歌い継がれる懐かしの名曲たち
- 日本の数え歌。懐かしの手まり歌・わらべ歌
- 子供が好きな歌で盛り上がる!思わず歌いたくなる心に残る名曲集
- 【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧
- 【秋の童謡】秋のうた・唱歌・わらべうた。秋に歌いたい名曲集
- 【子年】ネズミの歌。鼠にまつわる名曲
- 赤ちゃんに歌いたい童謡!0歳から楽しめるオススメの歌
動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(1〜10)
ゆかいな牧場

原題は『Old MacDonald Had a Farm』という、アメリカ民謡の日本語バージョンです。
子供のころ歌ったことがあるという方は多いのではないでしょうか?
『大阪うまいもんの歌』という替え歌も存在しています。
しろくまのジェンカ

フォークダンスの楽曲としても知られる『しろくまのジェンカ』。
フィンランドのダンス音楽「ジェンカ」が取り入れられている、楽しげな雰囲気の童謡です。
しろくまの親子が登場する歌詞が、かわいくてすてきですね。
Goosey, Goosey, GanderNEW!

ガチョウへの呼びかけから始まる、軽快なメロディが印象的なマザー・グースの一曲です。
階段を上ったり下りたりする様子が歌われており、体を動かしながら楽しめる遊び歌として親しまれています。
一見すると楽しい歌ですが、実は歌詞の裏側に歴史的な宗教対立などの風刺が隠されているともいわれる、少しミステリアスな背景を持った作品なんですよ。
1784年出版の童謡集に初めて収録されたといわれる歴史ある本作は、数多くの歌手や教育番組に取り上げられ、英語圏ではスタンダードな1曲です。
マザー・グースを題材にしたアニメーションやドキュメンタリー番組の挿入歌としても耳にする機会が多いですね。
リズムよく英語の音遊びができるので、ぜひお子さんと一緒に歌って踊ってみてください!
すずめがサンバ

いろいろな場所で踊る3羽のスズメの姿を歌っています。
かわいらしい光景が目に浮かびますね。
タイトル通り、サンバ調のノリノリな楽曲です。
作詞・作曲はシンガーソングライターや小説家として活躍する、かしわ哲です。
げんこつやまのたぬきさん

日本の童謡としてはもちろん、手遊び歌としても有名な『げんこつやまのたぬきさん』です。
簡単な手遊びなので、小さい子供とも一緒にできますし、覚えやすい曲ですよね。
じゃんけんをする遊びとしても歌われる曲です。
わにのかぞく

ワニの家族は一体どんな家族なのでしょうか。
この歌は、ワニ一家が登場します。
ワニのお父さんは、髭をそり、お母さんはお化粧。
そしてお兄さんはなにやら筋トレなどをしているようです。
なんだか人間の家族とあまり変わらないようですね。
この歌は、ワニの家族になりきって、手遊びを加えて楽しめます。
体を思い切り動かして、ユーモラスに表現するとより一層楽しめますよ。
子供たちと一緒に、ぜひ大人のみなさんも手遊びに挑戦してみましょう!
犬のおまわりさん

『いぬのおまわりさん』は1960年から子供たちに親しまれている日本を代表する童話です。
知っている方も大勢いらっしゃると思います。
迷子の子ねこに、困ってしまういぬのおまわりさんの姿がうかびます。
ほのぼのする1曲です。





