動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。
小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。
昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。
今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!
動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(31〜40)
七つの子

「七つの子」は大正10年に発表された、歴史ある日本の童謡です。
からすが、なぜ鳴くのか歌っている曲ですが、替え歌などでも知られていますよね。
からすが飛んでいる姿を見るとつい曲が浮かびます。
夕暮れどきをイメージするゆったりとした童話です。
おおブレネリ
暖かく陽気なメロディがステキなこの曲。
スイスの民謡として生まれた童謡です。
スイスの美しい風景が目に浮かびますね。
キャンプソングとしても人気があります。
タイトルにある「ブレネリ」は誰のことなのか、という謎がたびたび話題になっています。
きりんさん

きりんの長い首や足、まつげについて歌っています。
まつげが長いのはウインクをするため、という歌詞がかわいいですね。
作曲は人気フォークグループ、アリスのメンバーとしても活躍したシンガーソングライター、堀内孝雄が担当しています。
パンダうさぎコアラ

子供たちが大好きな動物たちが登場する歌です。
とても簡単な歌詞で、タイトルにもなっている動物たちの特徴を手で表現する手遊び歌としても人気です。
曲を覚えられたら、今後はリズムを速くして遊んでみてくださいね!
ごひきのこぶたとチャールストン

1962年に歌手、森山加代子のシングルとしてリリースされた楽曲です。
「チャールストン」とは1920年代にアメリカではやったダンスのこと。
それを踊る5匹の子ブタのことを歌った、ノリの良い童謡として日本中に広まりました。
動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(41〜50)
くじらのとけい

日本人にはなじみ深い楽曲ですね。
いろいろな動物たちがクジラに時間を聴く、というのが歌詞の内容。
子供ウケがとても良いダジャレソングです。
小さなお子さんに時計の見方を教える時にぴったりではないでしょうか。
カメの遠足

新沢としひこと中川ひろたかによって作られた童謡です。
カメの歩くスピードが遅すぎて、夜になっても遠足の目的地にたどり着けない様子を歌っています。
ちょっとおもしろくて、のんびりした気分になれる動物ソングです。