動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。
小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。
昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。
今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!
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動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(41〜50)
動物園へ行こう

動物園で遊ぶ様子を歌った楽曲です。
「みんなのうた」や「おかあさんといっしょ」で放送され広まりました。
ぞうやくま、オットセイなどたくさんの動物が登場します。
家族で動物園を楽しんでいる光景が目に浮かびます。
りすりすこりす

北原白秋、成田為三による楽曲です。
小さなリスが元気に動き回っている様子が目に浮かびますね。
1918年に発売の童謡雑誌「赤い鳥」創刊号に掲載されて、日本中に広まりました。
なんとなく懐かしい気分になりますね。
犬のおまわりさん作詞:佐藤義美/作曲:大中恩

迷子のこねこを犬のおまわりさんが心配するこの曲は、どんな世代の方でも知っている名曲ですよね。
猫の「にゃんにゃん」や犬の「ワンワン」という鳴き声が歌われているので、動物に興味や関心がある2歳児さんなら張り切って歌ってくれることでしょう。
イントロの弾むような伴奏は、曲が始まるワクワク感を演出してくれますね。
実は『犬のおまわりさん』の伴奏は少し複雑です。
弾き語りできるようになると先生の自信にもつながりますよ!
やまのワルツ

山の幼稚園に集まってくる動物たちを歌っています。
タイトル通り、ワルツ調の楽曲で、のんびり聴きたくなりますね。
動画で振り付けが見られるのでぜひ挑戦してみてください。
神奈川県出身の作曲家、湯山昭が作りました。
雀の学校

高知県出身の作曲家、弘田龍太郎と詩人、清水かつらによる楽曲です。
1922年に児童向け雑誌「少女号」に掲載され、世に広まりました。
スズメたちの学校での様子を歌っています。
鳴き声を表現した歌詞がかわいらしいですね。
山の音楽家

ドイツ民謡として生まれた「山の音楽家」は1964年にテレビ番組「みんなのうた」で放送され、日本中で親しまれるようになりました。
動物たちが楽器を演奏するという内容。
幼稚園や小学校で歌ったことがある人は多いのでは。
いけのこい

池を泳いでいるコイにエサをやるというおなじみの光景を歌った童謡です。
歌詞で韻を踏んでいるのがおもしろいですね。
1番に出てくるマツモは、日本全国さまざまな場所で見られる水草の一種で、キンギョモと呼ばれることもあります。