動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。
小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。
昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。
今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!
動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(41〜50)
ゴリラのおんがくかい

1994年に子ども向け番組「おかあさんといっしょ」で放送されていた楽曲です。
ゴリラの家族が楽器を見つけて、それを使って音楽会を開く、という内容。
ゴリラの鳴き声のような歌詞と歌い方がおもしろいですね。
ぜひマネしてみてください。
ピクニック

とてもなじみ深いこの童謡にも、動物たちが登場します。
もともとはアメリカで生まれた楽曲だと言われています。
日本では1962年にテレビ番組「みんなのうた」で放送され、一気に広まりました。
晴れた日に散歩しながら歌ってみるのはいかがでしょうか。
山の音楽家作詞:水田詩仙/作曲:ドイツ民謡

さまざまな動物たちが楽器を演奏する描写が楽しい『山の音楽家』。
実際にその楽器を目にしたことがなくても、動物たちが楽しんで演奏する様子がよく伝わる1曲ですよね。
子供たちと歌う際は実際にバイオリンを弾くマネやフルートを吹くマネをしてみましょう。
2歳児さんが歌うには少し歌詞が長いため、少しずつ歌詞を覚えられるように時間をかけて取り組むとよいでしょう。
それぞれの動物になり切ってごっこ遊びのようにしても楽しいですよ!
5匹のあひる

小さなお子さんに、数の勉強として歌わせてあげるのはいかがでしょうか。
曲が進むにつれ、一羽ずつ子どものあひるが迷子になるという、ちょっと悲しい童謡です。
しかし最後には全員帰ってくるので安心してください。
一匹の野ねずみ

幼稚園や保育園で手遊び歌として親しまれている動物ソングです。
歌が進むにつれ1匹ずつねずみが増えていき、最後には5匹で大騒ぎするという内容。
動画で手遊びのお手本を見られますが、自分たちでアレンジしてみるのも良いかもしれません。
やまのワルツ

山の幼稚園に集まってくる動物たちを歌っています。
タイトル通り、ワルツ調の楽曲で、のんびり聴きたくなりますね。
動画で振り付けが見られるのでぜひ挑戦してみてください。
神奈川県出身の作曲家、湯山昭が作りました。
動物園へ行こう

動物園で遊ぶ様子を歌った楽曲です。
「みんなのうた」や「おかあさんといっしょ」で放送され広まりました。
ぞうやくま、オットセイなどたくさんの動物が登場します。
家族で動物園を楽しんでいる光景が目に浮かびます。