動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。
小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。
昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。
今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!
動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(71〜80)
夕焼け小焼け

童謡作家、中村雨紅が作った詩に作曲家の草川信が曲をつけたのが「夕焼け小焼け」。
夕方に街で流れる時報としても有名ですね。
聴くとなんだか家に帰りたくなるのは、日本人ならではですね。
数ある童謡の中でも代表的な名曲です。
金魚の昼寝
金魚鉢の中で昼寝をしている金魚の様子を歌った童謡です。
べべとは幼児語で服を意味する言葉で、確かに金魚の赤い尾びれは着物を着ているように見えるかもしれません。
ちなみに金魚には人間と違ってレム睡眠しかないそうです。
鳩

子供たちに親しみやすい童謡として愛され続けている曲です。
鳩に豆をあげる様子を描いた歌詞は、語感が良く、ストーリーもわかりやすいですね。
1911年に文部省の教科書に掲載されてから、長年にわたり歌い継がれてきました。
簡素なメロディーと親しみやすい歌詞で、季節を問わず歌われることが多いんです。
動物への優しさや自然との共生を教える大切なメッセージが込められていて、家庭や学校での音楽教育でも重要な役割を果たしています。
親子で一緒に歌うのにぴったりの1曲ですよ。
しまうまグルグル

しまうまのしま模様をシロクマやママ、青空につけたらどうなるかな、ということを歌った、子ども心をくすぐる童謡です。
「おかあさんといっしょ」で放送され、人気曲に。
明るい曲調で元気になれる、動物ソングです。
りすりすこりす

北原白秋、成田為三による楽曲です。
小さなリスが元気に動き回っている様子が目に浮かびますね。
1918年に発売の童謡雑誌「赤い鳥」創刊号に掲載されて、日本中に広まりました。
なんとなく懐かしい気分になりますね。
南部牛追唄

岩手県の民謡として昔から親しまれている楽曲です。
「南部蝉しぐれ」で知られる演歌歌手、福田こうへいが歌って音源化もされています。
日本の民謡ならではの、耳になじむメロディが良いですね。
歌詞にも地域柄が色濃く出ています。
あめのひの ぼくじょう

雨の日の牧場を舞台に、動物たちの楽しい様子を描いた親しみやすい楽曲です。
ウシやヒツジ、ニワトリたちが雨のなかで遊んだり、傘をさして歩いたりする様子が、明るく愛らしいメロディにのせて描かれています。
2024年9月にYouTubeチャンネル「LiaChaCha」のオリジナル楽曲として公開された本作は、お部屋遊びが多くなる梅雨の時期に、子供たちと一緒に歌って楽しめる6月にピッタリの1曲。
雨の日の憂うつな気分も、吹き飛んでしまいそうですね。
こぶたぬきつねこ作詞・作曲/山本直純

おなじみの4匹の動物たちがしりとりでつながる愛らしい童謡。
手遊び歌としても親しまれている人気作品です。
山本直純さんが作詞作曲を手がけた本作は、NHKの『おかあさんといっしょ』で放送され、多くの子供たちに愛され続けています。
1999年8月には斉藤昌子さんと杉並児童合唱団によるバージョンがリリースされ、その後もさまざまなアーティストがカバーしました。
シンプルで覚えやすいメロディと動物の特徴的な鳴き声が印象的で、幼稚園や保育園での手遊びタイムにピッタリですね!
山の音楽家作詞:水田詩仙/作曲:ドイツ民謡

さまざまな動物たちが楽器を演奏する描写が楽しい『山の音楽家』。
実際にその楽器を目にしたことがなくても、動物たちが楽しんで演奏する様子がよく伝わる1曲ですよね。
子供たちと歌う際は実際にバイオリンを弾くマネやフルートを吹くマネをしてみましょう。
2歳児さんが歌うには少し歌詞が長いため、少しずつ歌詞を覚えられるように時間をかけて取り組むとよいでしょう。
それぞれの動物になり切ってごっこ遊びのようにしても楽しいですよ!
おつかいありさん作詞:関根栄一/作曲:團伊玖磨

『おつかいありさん』はありさんとありさんが「ごっつん」とぶつかってしまう描写がなんとも楽しい1曲です。
ありが歩いている様子を表現した弾むような伴奏に合わせて、子供たちも目を輝かせながら歌ってくれることでしょう。
リトミックのようにありが歩くマネをしてもかわいいですね!
スケッチブックシアターやペープサートでありがぶつかってしまう場面を表現すると、子供たちも豊かなイメージを持ちながら歌えるためおすすめです。
お友達とぶつかると痛いことを知らせるための導入としても楽しめますよ。
動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(81〜90)
5匹のあひる

小さなお子さんに、数の勉強として歌わせてあげるのはいかがでしょうか。
曲が進むにつれ、一羽ずつ子どものあひるが迷子になるという、ちょっと悲しい童謡です。
しかし最後には全員帰ってくるので安心してください。
ドラネコロックンロール

自分は街の人気者だと言う、ドラネコをテーマにしたロックンロール調の楽曲です。
子ども向け番組「うたってあそぼ」で放送されました。
聴いているだけでなんだから体が勝手に動いてしまうような、ノリノリで楽しい童謡です。
一匹の野ねずみ

幼稚園や保育園で手遊び歌として親しまれている動物ソングです。
歌が進むにつれ1匹ずつねずみが増えていき、最後には5匹で大騒ぎするという内容。
動画で手遊びのお手本を見られますが、自分たちでアレンジしてみるのも良いかもしれません。
雀の学校

高知県出身の作曲家、弘田龍太郎と詩人、清水かつらによる楽曲です。
1922年に児童向け雑誌「少女号」に掲載され、世に広まりました。
スズメたちの学校での様子を歌っています。
鳴き声を表現した歌詞がかわいらしいですね。
おーいかばくん

牧歌的な曲調がステキですね。
カバの体はどうなっているのかな、という疑問や一緒にかくれんぼしたい、という気持ちを歌っています。
のんびりした気分になれますね。
同名の絵本もありますので、小さなお子さんのいるご家庭で、ぜひどうぞ。



