動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。
小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。
昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。
今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!
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動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(11〜20)
ねこふんじゃった

この歌は、幼いときに誰でも1度は聴いたことがあるかもしれませんね。
ユニークな歌詞も魅力ですが、メロディもとても個性的です。
鍵盤を習いはじめた人は、まずこの曲に挑戦する人も多いのではないでしょうか?
歌の中では猫を踏んでしまったというストーリーが展開されています。
子供たちと一緒に想像力を膨らませて曲の世界をイメージしながら歌うと楽しいですよ。
手遊びには、オリジナルのダンスも取り入れて歌ってみてくださいね。
やぎさんゆうびん

『やぎさんゆうびん』は、やぎ同士のユーモラスなやりとりが思わず笑顔を誘う童謡です。
ある日、白やぎさんから黒やぎさんの元へ一通の手紙が届きます。
しかし、黒やぎさんはせっかくのその手紙を食べてしまうのですね。
それから黒やぎさんは、白やぎさんへ手紙の内容は何だったのか?と、返信を出す始末。
童謡では、このやりとりが何度か繰り返されるようですね。
想像するだけでツッコミを入れたくなりますが、かわいいやりとりに心がほっこりあたたかくもなります。
一説ではやぎは本当に紙を食べるらしいのですが、おなかを壊してしまうそうなので子供たちには紙をあげないようにお話しするのがいいですね。
やぎさんたちのある1日に想像力を膨らませながら楽しく歌いましょう。
ぞうさん

詩人のまど・みちおが作詞をした曲です。
おかあさんゾウと、子供のゾウのやりとりがゆったりとしたメロディーにのっています。
単純な曲でありながらも、体の特徴も、あかあさんといっしょよ、という親子の会話が深いですよね。
黒ネコのタンゴ

1969年にイタリアで生まれた童謡です。
タイトルの通り、タンゴ調なのが特徴的。
日本だけでなく、世界中の国々で歌われています。
オリジナル版のレコードは900万枚以上の売り上げを記録している、名曲中の名曲です。
森のくまさん

動物が登場する童謡としては大定番の曲ですね!
森でくまに出会うというびっくりしてしまうような様子が描かれています。
しかし、くまさんはお嬢さんが落としたイヤリングを拾ってくれるという優しいくまさんでした。
かわいいくまさんを思い浮かべるような楽しい曲です。
こぎつね

オシャレ好きのきつねさんみたいですね、女の子のきつねでしょうか?
秋は木の実や紅葉を使って楽しそうですが、冬はなかなかオシャレができないようです。
人間と同じような感覚のきつねさんがとても親しみやすいです。
動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(21〜30)
コンコンクシャンのうた

動物たちが風邪を引いてしまった様子を歌った童謡です。
クシャミする動物を想像するとなんだかおもしろいですね。
作詞は絵本作家として知られる香山美子、作曲は合唱曲などを数多く生み出してきた湯山昭が担当しています。