動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。
小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。
昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。
今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!
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もくじ
- 動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
- こぶたぬきつねこ作詞・作曲/山本直純
- げんこつやまのたぬきさん
- いぬのおまわりさん作詞:佐藤義美/作曲:大中恩
- ことりのうた
- ぞうさんのぼうし
- ゆかいな牧場
- 犬のおまわりさん
- すずめがサンバ
- わにのかぞく
- かもめの水兵さん
- しろくまのジェンカ
- こぶたぬきつねこ
- くいしんぼゴリラ
- やぎさんゆうびん
- あめのひの ぼくじょう
- どうぶつたいそう1・2・3
- コンコンクシャンのうた
- アイアイ
- ねこふんじゃった
- かわいいかくれんぼ作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直
- ぞうさん
- 黒ネコのタンゴ
- 森のくまさん
- こぎつね
- ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨
- おーいかばくん作詞:中川いつこ/作曲:中川ひろたか
- おうま
- ジャングルポッケ
- かたつむり
- めだかの学校
- 木の葉のお船
- 森のくまさん
- ねこふんじゃった作詞/作曲:不詳
- おんまはみんな
- かえるの合唱
- 七つの子
- おすもうくまちゃん
- おおブレネリ
- パンダうさぎコアラ
- やまのワルツ
- カメの遠足
- ドラネコロックンロール
- 夕焼け小焼け
- 動物園へ行こう
- ピクニック
- 一匹の野ねずみ
- いけのこい
- お玉じゃくしは蛙の子
- ほたるこい
- むしとりあそび
- ドナドナ
- 犬のおまわりさん作詞:佐藤義美/作曲:大中恩
- うさぎのダンス
- おさるがふねをかきました
- きりんさん
- くじらのとけい
- ずいずいずっころばし
- りすりすこりす
- ゴリラのおんがくかい
- 南部牛追唄
- 金魚の昼寝
- 鳩
- しまうまグルグル
- 山の音楽家作詞:水田詩仙/作曲:ドイツ民謡
- おつかいありさん作詞:関根栄一/作曲:團伊玖磨
- 5匹のあひる
- ごひきのこぶたとチャールストン
- イルカはザンブラコ
- ピョンピョンカンガルー
- 雀の学校
- おーいかばくん
- 山の音楽家
動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(1〜20)
くいしんぼゴリラ

食いしん坊のゴリラがいろいろな食べ物を食べる様子を手遊びにした歌がこちらです。
最初はバナナであることが多いのですが、自由に替え歌を作っていろいろなものを食べたことにすると、広がりが出てとても楽しい歌です。
ちなみに玉ねぎの皮を向いて食べようとしたらなくなってしまったというのがオチです。
やぎさんゆうびん

『やぎさんゆうびん』は、やぎ同士のユーモラスなやりとりが思わず笑顔を誘う童謡です。
ある日、白やぎさんから黒やぎさんの元へ一通の手紙が届きます。
しかし、黒やぎさんはせっかくのその手紙を食べてしまうのですね。
それから黒やぎさんは、白やぎさんへ手紙の内容は何だったのか?と、返信を出す始末。
童謡では、このやりとりが何度か繰り返されるようですね。
想像するだけでツッコミを入れたくなりますが、かわいいやりとりに心がほっこりあたたかくもなります。
一説ではやぎは本当に紙を食べるらしいのですが、おなかを壊してしまうそうなので子供たちには紙をあげないようにお話しするのがいいですね。
やぎさんたちのある1日に想像力を膨らませながら楽しく歌いましょう。
あめのひの ぼくじょう

雨の日の牧場を舞台に、動物たちの楽しい様子を描いた親しみやすい楽曲です。
ウシやヒツジ、ニワトリたちが雨のなかで遊んだり、傘をさして歩いたりする様子が、明るく愛らしいメロディにのせて描かれています。
2024年9月にYouTubeチャンネル「LiaChaCha」のオリジナル楽曲として公開された本作は、お部屋遊びが多くなる梅雨の時期に、子供たちと一緒に歌って楽しめる6月にピッタリの1曲。
雨の日の憂うつな気分も、吹き飛んでしまいそうですね。
どうぶつたいそう1・2・3

動物たちも毎日の健康のために、体操をやっていたとしたらなんて考えるとおもしろいですよね。
『どうぶつたいそう』では、たくさんの動物たちの体操方法で体を動かせます。
ゾウやヘビ、アヒルなど全身をつかって体操できるので1曲を通してかなりの運動量も見込めます。
そしてなにより、動物たちになりきって思い切り体を動かすことで自然と笑顔があふれ、子供たちと一緒に楽しめるでしょう!
1日のはじまりに元気にからだを動かして、よいスタートダッシュを切るきっかけになりそうですね。
コンコンクシャンのうた

動物たちが風邪を引いてしまった様子を歌った童謡です。
クシャミする動物を想像するとなんだかおもしろいですね。
作詞は絵本作家として知られる香山美子、作曲は合唱曲などを数多く生み出してきた湯山昭が担当しています。
アイアイ

マダガスカルに住む猿の1種、「アイアイ」について歌った歌で、1962年発表に発表されたといいますから、思ったより古い曲なんですね。
この曲の歌詞をつけた相田裕美は、かわいい動物の歌を作ってほしいというリクエストに、名前がかわいいという理由でこの動物を選んだそうです。
マダガスカルでは悪魔の使いとされているこの動物、とらえ方によってイメージはずいぶん変わるんですね。