動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。
小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。
昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。
今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!
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動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(1〜10)
わにのかぞく

ワニの家族は一体どんな家族なのでしょうか。
この歌は、ワニ一家が登場します。
ワニのお父さんは、髭をそり、お母さんはお化粧。
そしてお兄さんはなにやら筋トレなどをしているようです。
なんだか人間の家族とあまり変わらないようですね。
この歌は、ワニの家族になりきって、手遊びを加えて楽しめます。
体を思い切り動かして、ユーモラスに表現するとより一層楽しめますよ。
子供たちと一緒に、ぜひ大人のみなさんも手遊びに挑戦してみましょう!
かもめの水兵さん

1937年に発表された童謡です。
分かりやすいメロディがまさに子供向け、という感じ。
白いカモメを水兵に例えて歌っています。
歌詞が訳されて、世界中で親しまれている楽曲でもあります。
音楽の教科書にも掲載されました。
山の音楽家ドイツ民謡

森の動物たちが音楽家になって演奏会を開く、絵本のように愛らしい作品です。
この楽曲では、リスや小鳥といった山の仲間たちが次々と登場し、得意な楽器を披露する様子が歌われています。
楽器の音色を表現した言葉が加わっていく構成で、聴いているだけで自然と体が動き出すような楽しさがありますね。
本作が日本で広く知られるようになったのは、1964年4月にNHK『みんなのうた』でダークダックスの歌唱によって紹介されたことがきっかけ。
以来、教育番組などでも長く歌い継がれています。
身振り手振りを交えながら楽しめるのも、魅力的ですよね。
動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(11〜20)
くいしんぼゴリラ

食いしん坊のゴリラがいろいろな食べ物を食べる様子を手遊びにした歌がこちらです。
最初はバナナであることが多いのですが、自由に替え歌を作っていろいろなものを食べたことにすると、広がりが出てとても楽しい歌です。
ちなみに玉ねぎの皮を向いて食べようとしたらなくなってしまったというのがオチです。
犬のおまわりさん

『いぬのおまわりさん』は1960年から子供たちに親しまれている日本を代表する童話です。
知っている方も大勢いらっしゃると思います。
迷子の子ねこに、困ってしまういぬのおまわりさんの姿がうかびます。
ほのぼのする1曲です。
アイアイ

マダガスカルに住む猿の1種、「アイアイ」について歌った歌で、1962年発表に発表されたといいますから、思ったより古い曲なんですね。
この曲の歌詞をつけた相田裕美は、かわいい動物の歌を作ってほしいというリクエストに、名前がかわいいという理由でこの動物を選んだそうです。
マダガスカルでは悪魔の使いとされているこの動物、とらえ方によってイメージはずいぶん変わるんですね。
こぶたぬきつねこ

『こぶたぬきつねこ』は作曲家、指揮者でもある山本直純が作詞、作曲を手掛けています。
手遊び歌としても子供たちに親しまれています。
歌詞も子供たちにわかりやすく、しりとりのように、動物がつながっているのが印象的な曲ですよね。





