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素敵な子供の歌
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動物を歌った童謡・民謡・わらべうた

『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。

小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。

昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。

今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!

もくじ

動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(21〜40)

ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨

ぞうさん | 童謡 | レッド キャットリーディング
ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨

温かな親子の絆を描いた優しい童謡として、まど・みちおさんと團伊玖磨さんによって生まれたこの楽曲は、1952年5月にNHKラジオで初めて放送されました。

3拍子の穏やかなメロディと、自分の個性を愛おしく感じる心温まる歌詞が特徴的な本作は、教育番組や子供向けテレビ番組でも数多く取り上げられ、幅広い世代に愛されています。

山野さと子と森の木児童合唱団による2007年5月のバージョンは、今でも親しまれている代表的な演奏の一つです。

優しい春風のように心に寄り添うメロディは、親子で一緒に口ずさむのにピッタリ。

新緑の季節、お散歩しながら歌えば、さらに楽しい思い出になることでしょう。

おーいかばくん作詞:中川いつこ/作曲:中川ひろたか

穏やかで優しい雰囲気のこの楽曲は、2007年4月にCD付き絵本としてリリースされ、元旭山動物園の飼育係あべ弘士さんのイラストとともに、子供たちの生活に根付いた1曲となりました。

中川ひろたかさんと中川いつこさんが手掛けた本作は、かばを通じて動物たちへの興味を引き出す側面も持ち合わせています。

テレビ番組『ひらけ!

ポンキッキ』でも取り上げられ、多くの子供たちに親しまれてきました。

ゆったりとしたテンポで、かばののんびりとしたイメージにピッタリなメロディは、お子さんと一緒に歌うのにとても適していますよ。

春の遠足や動物園へのお出かけの際にも、楽しく口ずさんでみてはいかがでしょうか。

おうま

♪お馬 – O Uma|♪おうまのおやこは なかよしこよし【日本の歌・唱歌】
おうま

ゆったりとしたテンポの中に、馬の親子の仲睦まじい姿が描かれています。

「ぽっくりぽっくり」という歩く音の表現がユニークで、子供たちの想像力をくすぐりますね。

1964年にNHKの『みんなのうた』で放送され、多くの人に親しまれてきました。

親子で一緒に歌うのにぴったりの曲で、動物好きな子供たちにもオススメです。

馬の親子の愛情深い関係を通じて、家族の絆の大切さを感じられる温かな1曲となっています。

ジャングルポッケ

ジャングルポケット【どうぶつのうた】うたのママパパ♪おかあさんといっしょ
ジャングルポッケ

ポケットのなかから次々と動物が出てくる、ユニークな歌詞が楽しい曲です。

動物が大好きなお子さんが次々と出てくる動物にドキドキ、ワクワクできてステキですよね。

動物の鳴きマネをして遊んだりと、そのあとの遊びにもつなげられますね。

かたつむり

♪かたつむり〈振り付き〉
かたつむり

なんともユーモラスな歌詞と曲が楽しい『かたつむり』は、音楽に親しみたい1歳児さんにぴったりの楽曲です。

アップテンポの曲なので、ノリノリでまねっこしてくれる子供も多いでしょう。

歌詞に合わせてかたつむりがツノを出す様子を手で表現するのもおすすめです。

梅雨の時期に雨が上がったらかたつむり探しに出かけてみてはいかがでしょうか?

歌で知っているぶん、親しみが沸くかもしれません。

思わず口ずさみたくなる1曲です。

めだかの学校

「めだかの学校ってどんな学校だろう?」とタイトルからワクワクする曲ですよね。

1951年にNHKのラジオ番組『幼児の時間』で発表された有名な童謡のひとつです。

水の中をのぞく何が見えるでしょうか?

ぜひ歌いながら確かめてくださいね!