動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。
小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。
昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。
今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!
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動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(21〜30)
ジャングルポッケ

ポケットのなかから次々と動物が出てくる、ユニークな歌詞が楽しい曲です。
動物が大好きなお子さんが次々と出てくる動物にドキドキ、ワクワクできてステキですよね。
動物の鳴きマネをして遊んだりと、そのあとの遊びにもつなげられますね。
ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨

温かな親子の絆を描いた優しい童謡として、まど・みちおさんと團伊玖磨さんによって生まれたこの楽曲は、1952年5月にNHKラジオで初めて放送されました。
3拍子の穏やかなメロディと、自分の個性を愛おしく感じる心温まる歌詞が特徴的な本作は、教育番組や子供向けテレビ番組でも数多く取り上げられ、幅広い世代に愛されています。
山野さと子と森の木児童合唱団による2007年5月のバージョンは、今でも親しまれている代表的な演奏の一つです。
優しい春風のように心に寄り添うメロディは、親子で一緒に口ずさむのにピッタリ。
新緑の季節、お散歩しながら歌えば、さらに楽しい思い出になることでしょう。
動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(31〜40)
かたつむり

なんともユーモラスな歌詞と曲が楽しい『かたつむり』は、音楽に親しみたい1歳児さんにぴったりの楽曲です。
アップテンポの曲なので、ノリノリでまねっこしてくれる子供も多いでしょう。
歌詞に合わせてかたつむりがツノを出す様子を手で表現するのもおすすめです。
梅雨の時期に雨が上がったらかたつむり探しに出かけてみてはいかがでしょうか?
歌で知っているぶん、親しみが沸くかもしれません。
思わず口ずさみたくなる1曲です。
木の葉のお船

渡り鳥であるツバメが木の葉の船に乗って南の国に帰る様子を歌った童謡です。
大人が聴くと実際のツバメにはそのような習性はないのでは?木の葉に乗ったら沈んでしまうのでは?と疑問だらけになるのですが、野口雨情らしいおもしろい発想ですよね。
森のくまさん

1番から5番までの前半の歌詞はすべて、やまびこのようにまねしながら歌っていける『森のくまさん』!
歌詞を完全におぼえられていなくても「先生をまねして歌ってみよう!」と声をかけることで、歌いながら自然に歌詞を記憶していけます。
そして、はじめから終わりまでしっかりとしたストーリーになっているので、物語として楽しくおぼえられるのもこの曲の良いところですね。
絵本や紙芝居などを見せながらイメージを膨らませつつ、輪唱を練習していくといいのではないでしょうか?
ねこふんじゃった作詞/作曲:不詳

独特のリズムと曲調が印象的で、子供たちのテンションが上がる『ねこふんじゃった』。
世界各地で『ノミのワルツ』『犬のワルツ』などのいろんなタイトルで愛されているのだそうで、日本ではネコが主人公のユニークな歌詞が子供たちにも普遍の人気ですよね。
鍵盤楽器でいうとほとんど黒鍵というメロディー展開と、実は2オクターブ以上を使う音域は、幅広い歌声を出す練習にもなります。
ネコのモノマネなど、歌詞に沿った振り付けを楽しみながら歌ってくださいね!
おんまはみんな

もともとはアメリカで生まれたフォークソングです。
おんまとは馬のこと。
馬が走り回る理由はなんだろう、ブタのしっぽはなんでちょろっと生えているのだろう、という内容の歌詞がかわいらしいですね。
幼稚園での歌の時間にどうぞ。