動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。
小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。
昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。
今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!
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動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(21〜30)
ぞうさん

詩人のまど・みちおが作詞をした曲です。
おかあさんゾウと、子供のゾウのやりとりがゆったりとしたメロディーにのっています。
単純な曲でありながらも、体の特徴も、あかあさんといっしょよ、という親子の会話が深いですよね。
黒ネコのタンゴ

1969年にイタリアで生まれた童謡です。
タイトルの通り、タンゴ調なのが特徴的。
日本だけでなく、世界中の国々で歌われています。
オリジナル版のレコードは900万枚以上の売り上げを記録している、名曲中の名曲です。
動物を歌った童謡・民謡・わらべうた(31〜40)
森のくまさん

動物が登場する童謡としては大定番の曲ですね!
森でくまに出会うというびっくりしてしまうような様子が描かれています。
しかし、くまさんはお嬢さんが落としたイヤリングを拾ってくれるという優しいくまさんでした。
かわいいくまさんを思い浮かべるような楽しい曲です。
山の音楽家ドイツ民謡

森の動物たちが音楽家になって演奏会を開く、絵本のように愛らしい作品です。
この楽曲では、リスや小鳥といった山の仲間たちが次々と登場し、得意な楽器を披露する様子が歌われています。
楽器の音色を表現した言葉が加わっていく構成で、聴いているだけで自然と体が動き出すような楽しさがありますね。
本作が日本で広く知られるようになったのは、1964年4月にNHK『みんなのうた』でダークダックスの歌唱によって紹介されたことがきっかけ。
以来、教育番組などでも長く歌い継がれています。
身振り手振りを交えながら楽しめるのも、魅力的ですよね。
こぎつね

オシャレ好きのきつねさんみたいですね、女の子のきつねでしょうか?
秋は木の実や紅葉を使って楽しそうですが、冬はなかなかオシャレができないようです。
人間と同じような感覚のきつねさんがとても親しみやすいです。
あめふりくまのこ作詞:鶴見正夫/作曲:湯山昭

雨のなか、かわいい子グマがまわりを観察する様子が描かれた1曲です。
雨を喜んで小川をのぞきこんだり、お魚がいないか探してみたり、そんな子グマの無邪気な好奇心が目に浮かぶようです。
本作は1962年6月にNHKテレビ『うたのえほん』で紹介され、のちに教科書にも掲載され広く親しまれています。
また、この歌をもとにした絵本『あめふりくまのこ』も出版されているので、絵本とともに楽しむのもオススメですよ。
雨の日が待ち遠しくなるような、心温まる童謡です。
おうま

ゆったりとしたテンポの中に、馬の親子の仲睦まじい姿が描かれています。
「ぽっくりぽっくり」という歩く音の表現がユニークで、子供たちの想像力をくすぐりますね。
1964年にNHKの『みんなのうた』で放送され、多くの人に親しまれてきました。
親子で一緒に歌うのにぴったりの曲で、動物好きな子供たちにもオススメです。
馬の親子の愛情深い関係を通じて、家族の絆の大切さを感じられる温かな1曲となっています。





