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【青森出身のバンド・アーティスト】ベテランから注目の若手まで一挙紹介

青森出身のアーティストと聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか?

大好きなバンドやシンガーソングライターなど、同郷や同じ地方出身のアーティストを見つけると、ちょっぴりテンションが上がりますよね!

青森は美味しいりんごや自然豊かな風景がステキなところ。

そして、個性的なアーティストを数多く輩出している地域でもあります。

本記事では、そんな青森出身のアーティストや、青森で生まれ育ったメンバーを有するバンドをピックアップしました。

さっそくチェックして、青森の「推し」を見つけましょう!

【青森出身のバンド・アーティスト】ベテランから注目の若手まで一挙紹介(21〜30)

beautiful futureNEW!THE EARTH EARTH

The Earth Earth – beautiful future [Official Music Video]
beautiful futureNEW!THE EARTH EARTH

青森市を拠点に2010年から活動するTHE EARTH EARTH。

2011年には米国のインディーレーベルからミニアルバム『matador is dead』でデビューし、海外メディアからも高い評価を獲得しました。

代表作は2022年のアルバム『THE EARTH EARTH』で、彼らの音楽性の集大成ともいえる1枚となっています。

音楽専門誌『シューゲイザー・ディスクガイド』に選出されるなど批評的な評価も高く、首都圏を介さずに海外へ直接発信した活動スタイルは、地方バンドの新たな道を示しました。

ノイズの海に浮かぶ美しい歌声に浸りたい方には、たまらないはずです。

青森ロックンロールNEW!TMC

青森ロックンロール/りんご農家によるオリジナルソング
青森ロックンロールNEW!TMC

青森県鶴田町出身の中学校の同級生で2023年に結成されたロックバンド、TMC。

リーダーのマロンバルカ満平さんは、都会での音楽活動をへて地元へUターンし、SNSの呼びかけでバンドを結成しました。

メンバーが青森、仙台、東京と離れて暮らすなか、オンラインで制作を行う活動スタイルがとてもユニークですね。

彼らの音楽は、青森の生活感や地元愛をストレートに表現したローカルロックが持ち味。

地元のリンゴ農園で撮影したMVを持つ代表的なナンバーは、YouTubeで1万再生を突破するなど着実に注目を集めています。

Yellow CorvetteNEW!The Hakaikosenz

The Hakaikosenz – Yellow Corvette(Official Music Video)
Yellow CorvetteNEW!The Hakaikosenz

青森県発の「#令和パンク」を掲げる3人組、The Hakaikosenz。

2022年に結成され、地元青森からの発信をアイデンティティの核としています。

2024年からはアルバム『Hakaikosen』や『My Sun, My Cradle』を立て続けにリリース。

iTunesのパンク部門でチャートインした実績も持っています。

音楽性は、疾走感あふれるビートに誰もが口ずさみたくなるキャッチーなメロディが融合したポップパンク。

エネルギッシュで熱いライブを体感したい人にオススメのバンドです。

ブルーサンダーNEW!夜明ケマエ

青森県弘前市の大学サークルで結成された4人組ギターロックバンド、夜明ケマエ。

andymoriを輩出したYouth Recordsの第2弾アーティストとして、インディシーンで注目を集めました。

2013年に活動を本格化させ、2014年3月にはミニアルバム『スーベニアEP』をタワーレコード限定で、同年10月には両A面シングル『スプライト!

/グッドデイサンシャイン』を制作しています。

疾走感あふれるバンドサウンドはライブでの評価も高く、都内のイベントでは500人規模のフロアをわかせました。

2014年12月に解散しましたが、そのきらめきは色あせることがありません。

だいじょうぶNEW!板橋かずゆき

魂を揺さぶる歌声とメッセージで、多くの人に勇気を与え続けている、青森県むつ市出身の盲目のシンガーソングライター、板橋かずゆきさん。

フォークやロックを軸に、自身の壮絶な体験から紡がれる言葉は、聴く人の心に深く染みわたります。

2001年のアメリカ同時多発テロを契機に、本格的に音楽の道を歩み始めました。

彼の代表曲の一つが、2010年に発売された『だいじょうぶ』。

この楽曲は八戸学院光星高校の応援歌として甲子園でもおなじみになりましたね。

2017年には演歌歌手の川中美幸さんに楽曲を提供し、作曲家メジャーデビューも果たしています。

paradeNEW!葛西孝道(雨ふらしカルテット)

青森市出身の葛西孝道さんは、スウィングジャズを基調にしたバンド、雨ふらしカルテットのボーカルとトランペットを担当しています。

彼の書く歌詞やメロディには、故郷津軽の素朴さや郷愁が色濃く反映されているんです。

バンドは2004年に結成され、2007年のミニアルバム『夢で逢えたら』で全国デビュー。

2018年に青森朝日放送の番組テーマソングを担当したことからも、地元との縁も大切にしている様子がうかがえますね。

パワフルな歌声と哀愁ただようトランペットの音色が織りなす音楽は、ジャズファンはもちろん、心に染みる人間味あふれる歌を聴きたい人にグッと響くはずです。

夜明けの仲間たちNEW!麻生しおり

青森県青森市出身の歌手、麻生しおりさん。

6年間のOL生活を経て1989年に歌手デビューした経歴の持ち主です。

デビュー初期はテレビドラマのタイアップ曲で知られ、1996年には東芝EMIからシングル『シナリオ』が制作されました。

1989年の第22回日本有線大賞では新人賞を受賞。

芯の通ったハスキーな歌声と、生活に寄り添う叙情的な表現が魅力的ですね。

現在は2014年から続く青森放送のラジオ番組『麻生しおりの土曜はキュン』でパーソナリティをつとめるなど、地元に根差した活動で知られています。