【青森出身のバンド・アーティスト】ベテランから注目の若手まで一挙紹介
青森出身のアーティストと聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか?
大好きなバンドやシンガーソングライターなど、同郷や同じ地方出身のアーティストを見つけると、ちょっぴりテンションが上がりますよね!
青森は美味しいりんごや自然豊かな風景がステキなところ。
そして、個性的なアーティストを数多く輩出している地域でもあります。
本記事では、そんな青森出身のアーティストや、青森で生まれ育ったメンバーを有するバンドをピックアップしました。
さっそくチェックして、青森の「推し」を見つけましょう!
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【青森出身のバンド・アーティスト】ベテランから注目の若手まで一挙紹介(21〜30)
parade葛西孝道(雨ふらしカルテット)

青森市出身の葛西孝道さんは、スウィングジャズを基調にしたバンド、雨ふらしカルテットのボーカルとトランペットを担当しています。
彼の書く歌詞やメロディには、故郷津軽の素朴さや郷愁が色濃く反映されているんです。
バンドは2004年に結成され、2007年のミニアルバム『夢で逢えたら』で全国デビュー。
2018年に青森朝日放送の番組テーマソングを担当したことからも、地元との縁も大切にしている様子がうかがえますね。
パワフルな歌声と哀愁ただようトランペットの音色が織りなす音楽は、ジャズファンはもちろん、心に染みる人間味あふれる歌を聴きたい人にグッと響くはずです。
ブルーサンダー夜明ケマエ

青森県弘前市の大学サークルで結成された4人組ギターロックバンド、夜明ケマエ。
andymoriを輩出したYouth Recordsの第2弾アーティストとして、インディシーンで注目を集めました。
2013年に活動を本格化させ、2014年3月にはミニアルバム『スーベニアEP』をタワーレコード限定で、同年10月には両A面シングル『スプライト!
/グッドデイサンシャイン』を制作しています。
疾走感あふれるバンドサウンドはライブでの評価も高く、都内のイベントでは500人規模のフロアをわかせました。
2014年12月に解散しましたが、そのきらめきは色あせることがありません。
一歩目Yellow Cherry

2002年に結成、2006年にメジャーデビューしていながらも現在も青森県に住みながら活動を続けているのは、Yellow Cherry。
2006年リリースのミニアルバムに収録された「一歩目」は、アニメ「テニスの王子様」主題歌として使用されました。
理想の人RIKU

青森県八戸市出身の女性シンガーソングライター、RIKUさん。
透明感のある美しい歌声の持ち主で、ギター弾き語りスタイル。
大宮、さいたま新都心、北千住などを中心にストリートライブで活動中です。
ユニット「Pazq」にても活動していましたが、現在は活動を休止しています。
『理想の人』は、interfmラジオの番組内にてひらかれたオーディションにて勝ち抜き、リリースした楽曲。
編曲を担当したのは音楽プロデューサーの村山☆潤さんです。
Carry OnLOCAL SOUND STYLE

日本人離れした叙情的なメロディが魅力の青森県弘前市出身の4人組ロックバンド、LOCAL SOUND STYLE。
UKロックやパワーポップの要素が溶け込んだサウンドは、どこか切なくも力強いのが印象的です。
ボーカル荒関将寛さんの伸びやかなハイトーンボイスと、たくみに組み立てられたギターリフが織りなす美しいメロディラインは、聴いていてグッとくるポイントがたくさんありますよね。
2006年には自主制作EPがindiesmusic.com年間チャートで1位を獲得し、名盤『Hope』も高い評価を受けました。
一度は活動を休止するも2019年に復活しています。
SilverWordsSonia

青森県浪岡を拠点に活動する女性シンガー、Soniaさんは地元青森県出身です。
レゲエとJ-Popを融合させた音楽スタイルが持ち味。
透明感あふれる歌声と確かな歌唱力で、東北を代表するシンガーとして知られています。
2020年にリリースしたEP『LOOP』は、iTunesレゲエアルバムランキングで見事1位を獲得。
2022年の『SilverWords』は全編津軽弁で歌われた応援ソングで、こちらも話題を集めました。
初のワンマンライブでは定員を上回る動員を記録するなど、地元での人気も絶大です。
beautiful futureTHE EARTH EARTH

青森市を拠点に2010年から活動するTHE EARTH EARTH。
2011年には米国のインディーレーベルからミニアルバム『matador is dead』でデビューし、海外メディアからも高い評価を獲得しました。
代表作は2022年のアルバム『THE EARTH EARTH』で、彼らの音楽性の集大成ともいえる1枚となっています。
音楽専門誌『シューゲイザー・ディスクガイド』に選出されるなど批評的な評価も高く、首都圏を介さずに海外へ直接発信した活動スタイルは、地方バンドの新たな道を示しました。
ノイズの海に浮かぶ美しい歌声に浸りたい方には、たまらないはずです。






