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北海道出身の歌手・バンド・アーティスト

北海道出身のアーティストって思い浮かびますか?

演歌歌手であれば北島三郎さん、バンドであればGLAY、そのほかにも何組か思いつく方がいらっしゃると思います。

この記事では、そうした北海道出身の人気のミュージシャンを一挙に紹介していきますね!

実は北海道出身のアーティストってたくさんいらっしゃるんですが、中には「え!?この人も北海道だったんだ!!」という意外な方もおられますよ!

ジャンルや年代を問わず、有名アーティストから若手アーティストまで幅広くピックアップしましたので、たくさんのアーティストを知って、お気に入りを見つけたらじっくりと曲を聴いてみてください。

北海道出身の歌手・バンド・アーティスト(1〜10)

ラピスラズリ藍井エイル

藍井エイル 『ラピスラズリ』Music Video
ラピスラズリ藍井エイル

多くのアニメ主題歌を歌う北海道札幌市出身の女性ソロアーティスト、藍井エイルさん。

2011年にデビューシングルとしてリリースした『MEMORIA』も、アニメ『Fate/Zero』のエンディングテーマとして起用されました。

2016年に体調不良で活動を休止するも、2018年に復帰。

復帰後初のシングル曲『流星』もアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』のオープニングテーマとして起用されました。

ロック好きなこともあり、自身のライブではヘドバンなど、激しいパフォーマンスで盛り上げます。

夜明けの歌吉野 寿、田森 篤哉(eastern youth)

eastern youth – 夜明けの歌 【日比谷野外大音楽堂公演DVD 2019.9.28 】
夜明けの歌吉野 寿、田森 篤哉(eastern youth)

1988年に北海道札幌市で結成されたロックバンド、eastern youth。

メンバーでギター・ボイスの吉野寿さんは帯広市、ドラムの田森篤哉さんは礼文町出身です。

結成から数年後からは自主レーベルの坂本商店を立ち上げて活動をおこない、日本のみならず海外アーティストのツアーに同行するなどし、活動の場を広げていきました。

その後いくつかの有名レコード会社での活動をおこない、2015年からは自主レーベルの裸足の音楽社から活動をしています。

吉野さんのパートがボーカルではなく「ボイス」と表現されるのは、吉野さんが時に絶叫するかのような歌唱パフォーマンスを見せることから、そうクレジットされるようになりました。

夏祭りWhiteberry

夏祭り – Whiteberry(フル)
夏祭りWhiteberry

JITTERIN’JINNのカバー曲『夏祭り』で注目を集めたガールズバンド、Whiteberry。

1994年に北海道北見市出身のメンバーで結成され、1999年にミニアルバム『after school』でメジャーデビューを果たしました。

翌年に『夏祭り』をリリースした際には、奇抜な浴衣の着こなしでも注目を集め、紅白歌合戦にも出場しました。

2004年に大学の進学を機に解散した後は、ボーカルの前田由紀さんのみソロで音楽活動を続けています。

決戦は金曜日吉田美和(DREAMS COME TRUE)

DREAMS COME TRUE – 決戦は金曜日 (from THE DREAM QUEST TOUR 2017 Live Ver.)
決戦は金曜日吉田美和(DREAMS COME TRUE)

心に響くさまざまな名曲で多くのファンを集めるドリカムこと、DREAMS COME TRUE。

メンバーでボーカルの吉田美和さんが北海道池田町の出身です。

1989年にシングル『あなたに会いたくて』とアルバム『DREAMS COME TRUE』をリリースしメジャーデビューしました。

メジャーデビュー前、吉田美和さんは小泉今日子さんや中山美穂さんのバックボーカルとしても活動していました。

1995年にはアルバム『beauty and harmony』をリリースしソロデビューも果たしました。

歌唱力はもちろんのこと、ファンやその場の状況に合わせて歌詞を変えて歌う際の違和感のない自然さは、吉田美和さんが1番でしょう!

地上の星中島みゆき

地上の星 / 中島みゆき [公式]
地上の星中島みゆき

『糸』や『時代』など、多くの人に何年にも渡って愛される楽曲を歌う、中島みゆきさん。

北海道札幌市出身で、1975年にシングル『アザミ嬢のララバイ』でメジャーデビューを果たしました。

その後多くのヒット曲を発表し、その曲たちはその後さまざまなアーティストによってカバーもされています。

また、工藤静香さんやTOKIO、ももいろクローバーZなどにも楽曲提供をおこない、その曲たちものきなみヒットをしました。

2006年には芸術選奨の文部科学大臣賞、レコード大賞の作詞賞、2009年には紫綬褒章を受章するなど、多くの賞を受賞されています。