北海道出身の歌手・バンド・アーティスト
北海道出身のアーティストって思い浮かびますか?
演歌歌手であれば北島三郎さん、バンドであればGLAY、そのほかにも何組か思いつく方がいらっしゃると思います。
この記事では、そうした北海道出身の人気のミュージシャンを一挙に紹介していきますね!
実は北海道出身のアーティストってたくさんいらっしゃるんですが、中には「え!?この人も北海道だったんだ!!」という意外な方もおられますよ!
ジャンルや年代を問わず、有名アーティストから若手アーティストまで幅広くピックアップしましたので、たくさんのアーティストを知って、お気に入りを見つけたらじっくりと曲を聴いてみてください。
北海道出身の歌手・バンド・アーティスト(11〜20)
Fairy PartyClariS

2009年に中学生2人組による同人音楽ユニットとして活動をスタートし、メンバーチェンジをしながらも活動を続けている女性のボーカルユニットのClariSも北海道の出身です。
「アリス☆クララ」名義で活動をスタートした彼女たちですが、2014年にアリスさんが卒業し、クララさんとカレンさんのユニットとなりました。
アニメーションやシルエットだけでの活動が多かったですが、こちらのMVでは仮面をつけた直接の姿が見られます。
パーティーアップ吉田凜音

北海道札幌市から10代のころに音楽シーンへ飛び込んだ吉田凜音さん。
J-POPを基調にヒップホップやラップを取り入れた新しいスタイルで注目を集めています。
小学1年生から芸能活動を開始し、2014年にノーナ・リーヴスの西寺郷太さんプロデュースでメジャーデビューを果たしました。
アルバム『Fantaskie』『STAY FOOL!!』『SEVENTEEN』など、斬新なサウンドと歌唱力で観客を魅了する作品をリリース。
2021年には中国の女性ラッパーコンペティション番組『黒怕女孩』に参加するため、約1年間の中国生活を送るなど、積極的にチャレンジを続けています。
ヴォーカルとラップを自在に操るスキルと、10代から培ってきた確かな実力で、ジャンルの垣根を超えた音楽の可能性を追求されている注目のアーティストです。
Funny Bunnythe pillows

北海道を拠点に活動を始めたオルタナティヴ・ロックバンドthe pillowsは、1991年のシングル『雨にうたえば』でメジャーデビューを果たしました。
アルバム『Please Mr. Lostman』や『LITTLE BUSTERS』には、今でもライブで高い人気を誇る曲が多く収録されています。
1999年にはアニメ作品のサウンドトラックを担当し世界的な評価を獲得。
日本国外からの注目も集め、北米やヨーロッパでのライブやフェス出演を重ねてきました。
キャッチーなメロディと軽快なビート、シンプルながら力強いギターサウンドを特徴とした楽曲は、聴く人の心をつかんで離しません。
パワフルでメロディアスなロックサウンドを求めている音楽ファンにぴったりのバンドです。
JOYYU-KI

再結成が望まれるバンドとして常に上位に位置するJUDY AND MARYのボーカル、YUKIさん。
バンド解散後もソロアーティストとして活躍する彼女は、北海道函館市出身です。
1993年にジュディマリのボーカルとしてシングル『POWER OF LOVE』でメジャーデビュー。
数々のヒット曲を発表し男女を問わず人気を集めるも、2001年におしまれつつ解散しました。
解散した翌年の2002年にシングル『the end of shite』でソロ活動を開始し、ソロアーティストとしても人気を集めています。
かわいらしさ、不思議さ、おもしろさと独特なさまざまな世界観で表現される楽曲が魅力。
田園玉置浩二

ソロアーティスト、そしてロックバンド安全地帯のメンバーとしても活躍する玉置浩二さん。
北海道旭川市出身で、安全地帯も旭川市で1973年に結成されました。
デビューは安全地帯のメンバーとして1982年にリリースしたシングル『萠黄色のスナップ』で果たします。
その後、1986年に公開された映画『プルシアンブルーの肖像』では俳優として出演し、1987年にはシングル『All I Do』でソロデビュー。
安全地帯としては2度、活動休止をしました。
中森明菜さんやV6、松田聖子さんなど、多くのアーティストへの楽曲提供もおこなっています。