RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

北海道出身の歌手・バンド・アーティスト

北海道出身のアーティストって思い浮かびますか?

演歌歌手であれば北島三郎さん、バンドであればGLAY、そのほかにも何組か思いつく方がいらっしゃると思います。

この記事では、そうした北海道出身の人気のミュージシャンを一挙に紹介していきますね!

実は北海道出身のアーティストってたくさんいらっしゃるんですが、中には「え!?この人も北海道だったんだ!!」という意外な方もおられますよ!

ジャンルや年代を問わず、有名アーティストから若手アーティストまで幅広くピックアップしましたので、たくさんのアーティストを知って、お気に入りを見つけたらじっくりと曲を聴いてみてください。

北海道出身の歌手・バンド・アーティスト(36〜40)

Roller Coaster RideSPARKS GO GO

北海道倶知安町出身の3人組ロックバンドSPARKS GO GOは、シンプルながら骨太なサウンドで注目を集めています。

1990年5月にデビューし、実の兄弟である橘あつやさんとたちばな哲也さんにベースボーカルの八熊慎一さんを加えた、不動のメンバーで活動を続けています。

ライブパフォーマンスでは圧倒的なエネルギーを放ち、ファンの心をつかんでいます。

2005年から主催イベント「JUNK! JUNK! JUNK!∞」を開催し、さまざまなアーティストとのコラボレーションも実現。

奥田民生さんらとの「THE BAND HAS NO NAME」では、人気アニメのエンディングテーマも手がけました。

パワフルでストレートなロックを体験したい方、ライブの醍醐味を味わいたい方におすすめのバンドです。

野宮真貴

野宮真貴 – 東京は夜の七時 [野宮真貴と少林兄弟] Produced by 小西康陽
野宮真貴

ピチカート・ファイヴの三代目ボーカルとして知られる野宮真貴は、北海道白糠郡音別町、現在の釧路市音別町の出身です。

バンドのことを知らなくても、「東京は夜の七時」を聴いたことがある方は多いのではないでしょうか。

2018年にはこの曲の発売25周年を記念して、「野宮真貴と少林兄弟」名義によるこちらのカバーバージョンがリリースされました。

ハローGINNEZ

北海道帯広市で地元の友人関係から2013年に結成された4人組ロックバンドGINNEZは、エッジの効いたロックサウンドと優しいポップやスローバラードまで幅広い音楽性を持ち合わせています。

結成と同時に上京し、精力的なライブ活動を開始。

2016年に1stミニアルバム『You are You』、2017年に2ndミニアルバム『HELLO』を発売しました。

USENインディーズ・チャートで1位を獲得するなど、その実力は高く評価されています。

年間100本以上のライブをこなすなど、観客とのつながりを大切にする彼らのライブは、エネルギッシュなパフォーマンスで会場を魅了し続けています。

懐かしい響きの歌声と日常に寄り添う歌詞で、心温まる音楽を求める方に強くオススメできるバンドです。

Down the ValleyNOT WONK

NOT WONK / Down the Valley MUSIC VIDEO
Down the ValleyNOT WONK

北海道・苫小牧市で結成されたNOT WONKは、パンク・ロックを軸に多彩な音楽性を持つ3ピースバンドです。

2015年、1stアルバム『Laughing Nerds And A Wallflower』でデビューを飾り、エネルギッシュなライブパフォーマンスが話題を呼びました。

以降も『This Ordinary』『Down the Valley』など意欲的な作品を次々と発表し、RISING SUN ROCK FESTIVALやFUJI ROCK FESTIVALなど大型フェスへの出演を果たしています。

2025年2月に5thアルバム『Bout Foreverness』を制作。

メロディック、USインディー、ギター・ポップなど、多様なジャンルを融合させた実験的なサウンドは、新しい音楽の可能性を探求したい方におすすめです。

斑の鳥SABER TIGER

SABER TIGER – 斑の鳥 (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
斑の鳥SABER TIGER

札幌を拠点に1981年から活動している北の大地が誇るヘヴィメタルバンド、SABER TIGERです。

木下昭仁さんを中心に結成され、1997年に徳間ジャパンコミュニケーションズからメジャーデビューを果たしました。

デビューアルバム『Project One』には、元SteelerのロンキールさんやLoudnessの本間大嗣さんなど、そうそうたるミュージシャンが参加。

その後、ボーカリストの下山武徳さんを迎え、アルバム『Paragraph 3』や『Brain Drain』をリリースし、商業的な成功も収めました。

欧米のメタルシーンからも高い評価を受け、2018年には海外レーベルSliptrick Recordsからアルバム『Obscure Diversity』を発売。

パワーメタルやプログレッシブな要素を取り入れた重厚なサウンドは、本格的なメタルミュージックを求める音楽ファンにお勧めです。