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北海道出身の歌手・バンド・アーティスト

北海道出身のアーティストって思い浮かびますか?

演歌歌手であれば北島三郎さん、バンドであればGLAY、そのほかにも何組か思いつく方がいらっしゃると思います。

この記事では、そうした北海道出身の人気のミュージシャンを一挙に紹介していきますね!

実は北海道出身のアーティストってたくさんいらっしゃるんですが、中には「え!?この人も北海道だったんだ!!」という意外な方もおられますよ!

ジャンルや年代を問わず、有名アーティストから若手アーティストまで幅広くピックアップしましたので、たくさんのアーティストを知って、お気に入りを見つけたらじっくりと曲を聴いてみてください。

北海道出身の歌手・バンド・アーティスト(16〜20)

ら・ら・ら大黒摩季

思わず「姉さん!」と呼びたくなってしまう、男前でかっこいい、そして多くの人を元気づけてきたシンガーソングライター大黒摩季さん。

北海道札幌市出身で、デビュー前はZARDやB’zのコーラスをしたり、作曲家としても活動していました。

その後、1992年にシングル『STOP MOTION』でメジャーデビューを果たします。

その後、『夏が来る』や『ら・ら・ら』など何年たっても愛されるヒット曲をリリースし人気を集めました。

病気で活動休止をした時期もありましたが、力強い歌声はずっと健在で、音楽専門学校で非常勤講師をしながら活動しています。

葦風(あしかぜ)峠杜このみ

杜このみ「葦風(あしかぜ)峠」Music Video
葦風(あしかぜ)峠杜このみ

若くして民謡界の第一人者として知られた実力派演歌歌手の杜このみさん。

北海道札幌市の出身で、その歌唱力は全国にとどろき、小学6年生の時には「江差追分全国大会少年の部」で史上最年少優勝を達成。

2013年に『三味線わたり鳥』で演歌歌手としてデビューし、その年の日本レコード大賞新人賞を受賞しました。

透き通った声と情感豊かな歌唱力で、次々とヒット曲を世に送り出し、2017年には『残んの月』で日本レコード大賞日本作曲家協会選奨を受賞。

民謡の伝統を受け継ぎながら、現代的なアレンジを取り入れた楽曲でも高い評価を得ています。

大相撲力士の髙安晃さんと結婚後も変わらぬ歌声で、伝統音楽に新しい魅力を求める音楽ファンの心をつかんでいます。

長い夜松山千春

味のある伸びやかな歌声がステキな、北海道足寄郡足寄町出身のフォークシンガー、松山千春さん。

歌手デビューよりも前に、北海道のラジオ番組の1コーナーでメディアデビューをしました。

そのメディアデビューから1年後の1977年に『旅立ち』でレコードデビューを果たします。

そして同じ年にラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティーになったことをきっかけに人気を集めました。

その後もたくさんのラジオ番組でパーソナリティーをつとめながら、『大空と大知の中で』や『長い夜』などのヒット曲もたくさんリリースしました。

まつり北島三郎

北海道出身と言えばこの方を忘れてはいけません!

サブちゃんの愛称で愛される北海道知内町出身の演歌歌手、北島三郎さんです。

1962年に『ブンガチャ節』でデビューし、『まつり』や『函館の女』、『兄弟仁義』などのヒット曲をリリースしました。

また、原譲二というペンネームで演歌歌手の方への楽曲提供や、舞台のシナリオを手掛けたりもしています。

馬主としても多くの馬を飼い、その中で一番注目されたキタサンブラックが勝利した際には、度々自身の『まつり』を披露してお祝いしていました。

北酒場細川たかし

細川たかし / 北酒場 ~歌手生活15周年リサイタル「人生歌列車」より
北酒場細川たかし

レイザーラモンRGさんのモノマネでも注目を集める、演歌歌手細川たかしさんは、北海道虻田郡真狩村出身です。

東京に上京する前は札幌市のすすきので音楽活動をし、その活動が東京のプロダクションの目にとまり上京します。

そして1975年に『心のこり』でメジャーデビューを果たし、日本歌謡大賞の放送音楽新人賞、日本レコード大賞の最優秀新人賞など、デビューからいきなりさまざまな賞を受賞するという注目っぷり。

その後、バラエティーにも出演したり、特技のスキーでバッジテスト1級を取得したり、またキティラーとしても注目を集めています。